公民館の漢文市民講座へ 


(2023/10/29 さいたま市南区)
ご近所の畑の縁に咲くタマスダレ

グーグルレンズによればチェーリーセージ
今日の論語は「述而第七」
講師の先生は「宮内庁の秋季雅楽演奏会2023」を
聴きにいらしたそうで
雅楽に関する初歩的なことを
いろいろ教えていただきました。
伝統を守るということは大変なことですね。
論語の「陽貨第十七」に
「三年楽を為さざれば楽必ず崩れん」
(三年雅楽を演奏しなかったら楽は途絶えます)
(宰我が喪の期間の3年は長くないかと聞いた場面)
孔子が斉の国に留学して、ある演奏会で雅楽を聴いたとき
「三月肉の味わいを知らず」(述而第七)
(感動のあまり3か月も肉の味わいがしなかった)そうです。
現代の我々一般人が雅楽を聴いたら
大多数の人が眠くなるそうですョ。
伝統芸能を守っていらっしゃる方々を
改めて尊敬 
