年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

漢文市民講座 音読を楽しむ

2023-12-02 | Weblog
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(2023/12/2 さいたま市南区)
十月桜かな?と毎年眺めています。
 
今日の論語は「述而第七」
印象に残ったのは
「人を使える人を孔子は君子とした」ということ。
孔子の弟子の巫馬期(ふばき)と子賎(しせん)の対比で
自分で何でもやってしまおうとする(人を使えない)
巫馬期は誠実ではあるが単純な男だとみなされた。
 
内容はすぐに忘れてしまいそうですが
書き下し文とテキストを見比べながら
音読するのが楽しいひとときでした。
なるべく大きく口を開けて声を出すように
心がけましたョ。
先日の歯医者さんで実感したのです。
口を大きく開ける筋肉も衰えたなぁって。
 
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