ゲイリーアレン氏の書いた
『ロックフェラー帝国の陰謀』(1976年?)は、
遅まきながら今起きている世界的な陰謀の黒幕が誰なのかについて、
非常な資料を我々に与えてくれる。
マルクスが資本論を書いて、
ブルジョワ階級からの開放を説いて以後、
共産主義は民衆のためのイデオロギーだとばかり思っていたのは、学生運動家ばかりではなかったと思う。
ところが、
実際は世界ユダヤ資本と相協力しあって、
世界革命政府樹立を推し進めてきたという。
これが世界の事実だということに気がついても、
もう遅いのかもしれない。
だが、
少なくとも今世界に吹き荒れている混乱状態を認識することは、
今後の対応に対して無駄ではないと思う。
それを我々は今から知ろうではないか。
影の政府とか闇の勢力とか、
漫画か劇画の世界のことだと、
どこか頭の中では考えていたけれど、
まさかそういう組織が実際に存在するとは・・・。
これでは水戸黄門様の話に出て来る悪代官など、
足元にも及ばない悪がいたものよの~。