もうだいぶ前のことになってしまいましたが、
冥王星の働きを調べているうちに、
リーマンショックの出来事を思い出したので、
その件を調べることにしました。
そういえば、
多くの人たちがサブプライムローン商品を支払えなくなって、
住宅が差し押さえられていった結果、
リーマン・ブラザーズは負債総額約64兆円を出して倒産した。
その結果、
世界的な連鎖を引き起こして、
金融不安と経済の冷え込みを招いたというもの。
正確な内容についてはそれぞれが調べてもらうとして、
ポイントはそこにあるのではないんですね。
どうしてその時期にサブプライムローンの問題が発生したのか。
それが問題なんです!
それは冥王星の次宮に移動していった時期が問題なんですね。
資料を参考にしながら説明して行きます。
2007年夏以降、世界の経済はアメリカのサブプライム住宅ローンを景気に、金融危機の最中にありました。
それらの広がりは、ついに08年9月のアメリカ大手投資銀行の破綻を契機に、アメリカ、ヨーロッパだけでなく、新興国ヘと拡大して世界的な金融危機へと発展して行き、世界中に大きな混乱と経済的損失を招きました。
それはちょうど冥王星が射手座宮の最後の度数に入ってきたところ。
そして、
翌年の1月には次の星座である山羊座の宮に入って行くのです。
山羊座の支配星は土星ですから、収縮と冷え込みの作用があります。
経済的には冷え込んでいくのです。
射手座最後の度数に入った冥王星は、拡大と発展の行き過ぎた経済が、バブルを弾けさせるにはうってつけの状態になっていたのですね。
銀行は、焦げ付いた不良債権の処理にてんやわんやだったのではないでしょうか。
射手座宮の支配星は木星で、発展と拡大をその働きとして、
経済的な幸運と発展を推進します。
その究極的な状態になっているところで、
冥王星は山羊座宮に入っていったわけですね。
そこに経済が急激に弾けたというわけですね。
実にタイミングが良いというか、まさに運命のように世界経済は弾け、大混乱に陥った。
これを見ると、
いかに冥王星の働きというものは激烈であるか、よく分かると思うのです。
つまり、
時代が形成される上で、大きな働きをするのが冥王星で、
それは星座宮の変わり目に
衝撃的な変動運を我々に与えるのです。
わたしはこれらの一連の行動から、
2024年の水瓶座入りは、普通では終わらない大変なことが起きるのではないか、
そう感じるのです。
ワクチン接種問題を軽く見てはいけない。
そう思うのですね~。