六枚目のコイン

つぶやき、趣味,占星術,

デラシネ(Ⅶ)

2021年11月09日 04時05分46秒 | 未来
(つづき)
そこで、
念力という言葉があります。
念とは、
心と同義語ですよね。
ですから、
心の力ということで、
この世界を動かしている根本原理は何か?
と考えるとき、
最終的には、心に行き着くわけです。

様々なことが考えられるでしょう。
ある人にすれば、それは経済だと考えたり、
ある人はそれは文学だと考えたり、またある人は政治だと考えたりすると思います。

ですが、
結局、それらを動かすのは欲求であり、意欲であり、また理想や理念というものになるのではないでしょうか。

だから、
問題はそれらの心をどうすれば良いのかという、
工夫や追求がなされるようになるのではないかと思うのです。

善い心、強い心、大きな心、
そのようにして、
私たちは心を集めていく。

そのとき、
私たちは社会的存在としての意味を見出し、
生きていく意義を確かめ、
未来を創造する喜びを感じることができるようになるのではないかと考えるのです。

それが結局、
人間を作リ完成させるということになるのかと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デラシネ(Ⅵ)

2021年11月08日 13時27分34秒 | 未来
ところで、
来年以降、私が心配している一つの予想があるんです。

それは、
日本に難民が多く押しかけるようになるんじゃないかと。

それも武器なんか持たれていたら、我々のような一般民衆はどうしようもないではないですか。
そうならないことを祈っていますけれどね。
これも政府の対応一つですからねぇ・・・。

北朝鮮はもとより韓国なんかも経済的に危ないですからね。
アフガニスタンはもとより、
アフリカ諸国はヨーロッパに難民が流入していって、 
相当にダメージを与えていると思います。       
   
 また、オーストラリアは中共が入り込んで国そのものの乗っ取りを企んでいます。
ヒョッとして、
もう乗っ取られているかもしれませんね。

アメリカだって、
もう大変な混乱ぶりですからね。
北部と南部の両側から難民が流入しているというので、
もうめちゃくちゃです。

南米アメリカのベネズエラは2年前にスーパーインフレで経済破綻しているようなことで、
ブラジルなんかももうすぐじゃないですか。

本当にもう限界を越えたところの放置状態ですからね。
 世界の崩壊、
これが人類破滅のカルマ現れた状態なんでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デラシネ(ⅴ)

2021年11月08日 10時59分42秒 | 未来
(つづき)
ところが、
成仏できない先祖たちとつながる人たちは、
どうなるでしょうか?

成仏できない先祖たちが生前に持っていた様々なマイナスの因縁を引き継ぐのですね。

マイナスの因縁を引き継ぐのは、何も個人だけではありません。
家系に引き継がれていくのです。😏
家系に引き継がれた運気は、家に引き継がれて、あなたに引き継がれていく。

なんかいやですね~そんなこと。
だから、
歴史のある古い家からは何だか重いものを感じますよね。
家の人の表情も少し冴えない感じだし、
胸に何か溜め込んだものがあるような・・・・。

それらの古いものが家系に蓄えられていって、
家の抑圧意識になっていることが多いんですね。
そして、
それらの抑圧意識が中途挫折の運命や夫婦間のトラブルや事業や仕事の失敗を生み出す運気の元になっているんです。

それらを取り除くことで、事業を成功に導き、夫婦の間を円満ならしめ、自分の心を軽くし前向きに改めていけるようになるわけです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デラシネ(Ⅳ)

2021年11月08日 08時51分25秒 | 未来
(つづき)
前回は、良い先祖との良い関係を結ぶことが大事だとお話ししました。

さらに言うならば、
強い関係を結ぶことが大事です。

良い関係といい強い関係といい、
どういうようにすれば良いんでしょうね?

それは先祖側からの助けてあげたい、いや助けなければという気持ちを引き出すことです。

その極意は供養の方法にあるのです。
それは、先祖を幸せにする供養を行うことなんですね。

そんな方法があるのか?
あるんです!
それは、
「慰霊供養」と「成仏供養」の違いにあります。

日本国は基本的に神様の国ですから、神様に対する供養の方法をとってきました。

それが慰霊供養だと考えていただいて良いでしょう。
ですから、
日本にある宗教の宗旨・宗派の行う供養はみんな慰霊供養なんです。


人は死んでからみな成仏していると考えられていますが、
なかなか成仏するということは難しいんですね。

チベット仏教では、
死者はみな「中有界」に移動して、中有身になると説かれています。
つまり、
冥界霊界に行く前の宙ぶらりんの存在です。
幽霊ですね。

みんなが幽霊となって化けて出てくると言うのではないですが、
この世とあの世の中間で、未練や怨念や執念を捨てきれないでいる人たち。
それが中有身。

その彼らから、
捨てきれていない未練や怨念や執念などを断ち切ってあげて、
向こうの世界へ導き連れていってあげる。
そうして、向こうの世界で安らかになる。

こうなると、
それまでの苦しみから開放されて、死者は安楽に鎮まった状態となれるわけです。
これが死者の救済です。

救われた死者は救った人をどう思うでしょうか?
ありがとう!の気持ちを返して来るでしょう。
それが大事なんだと思います。

そして、
向こうの世界でもお世話をして差し上げるのです。

(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デラシネ(Ⅲ)

2021年11月08日 03時13分16秒 | 未来
(つづき)
そうですね、
人は「家」を離れては存在できない。
「家」は一本の樹木と同じです。
樹木はしっかりと大地に深く根を張り、
地中を広く根が張り巡らされた状態が良いのです。

それは様々な先祖たちと私たち一人一人が、
しっかりと繋がった状態だと考えると良いでしょう。

その反対に、
根がしっかりと張り巡らされていないと、
どうでしょう?

木が大きければ大きいほど、
地中深く根が張り巡らされていなければ、
木はその生命を維持することも、葉を茂らせることも出来ません。
そして人は不遇な人生を招いてしまうことになるでしょう。


だから
しっかりと人生を生きていくためには、先祖としっかり繋がることが大事なのです。

それが先祖供養の意味なのです。
そして、さらには、
良い先祖とつながることはたいせつです。
悪い先祖とつながると、
悪い先祖の記憶を取り入れることになります。
そうすると、
苦しい人生の元になるのです。

つまり、
良い先祖とと良い関係を結ぶことが、
自分自身の良い心を持つことになるのですね。
(つづく)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする