町田・多摩センターの司法書士の宮下です。
嬉しいことに「ブログ見てますよ」と仰っていただくことも多いのですが、その度に心底好き勝手書いているこのブログの有益性のなさに思いを馳せると嘆きすら覚えます。
また、「ブログからの集客ってどれくらいできてます?」というような質問もたまに受けます。
あ~そうか。
僕は”経営者”として見られている。
ブログを1つの営業ツールとして利用していると思われているのか。
まぁそりゃそうだよね。
仕事のこともガンガン書くし。
たしかに、独立当初は営業ツールとして利用する気満々でしたし、宮下普正という人間がどんな人間なのか、事務所の長はどんな人間なのか、その片鱗をこれから相談する方の参考にしてほしいという思いがありました。
しかし、今は心の置き場所が異なります。
それは僕にとってもいつのまにかそうなっていたとしか言えません。
このブログは遺書です。
事故で明日死ぬかもしれない。
病気で数か月後に死ぬかもしれない。
なんらかの原因で意思を表示できない状況になるかもしれない。
死は突然です。
自分は大丈夫、ではなく自分も病気で死ぬかもしれないし、事故に遭うかもしれない。
物事なんてそんなもんです。
突然自分が悪魔の標的になります。
その時、やり残したことはいくつもあるかもしれません。
しかし、僕の生き様、僕の思考、これらを子供に伝えずに死にたくない。
僕が突然死んだ時、オヤジはどんな人間だったのか、何を考えて生きていたのか、その答え(またはヒント)をこのブログから得てほしい。
そう思っていつもこのブログを書いています。
約5年ほど前からずっとそうです。
子供達がこのブログの存在に気付いてくれなかったら悲しいので、僕の財産目録の中にブログの存在を明記しておく必要がありそうです。
よく考えると財産目録にはブログしか明記するものなさそうなので、付箋にオヤジのブログ見ろとだけ書いておいても遜色なさそうです。
涙で文字がにじみそうです。
てことで、このブログで集客は全然考えてないです。
集客出来たらもちろんそれに越したことはないすけど、集客できなくても全然いいです。
あと、別の目的として思考を言語化するという練習の意味もあります。
頭に散らばったピースをまとめる作業とでも言いましょうか、言語化することで思考を整理するとともに、ついでに文章を書く練習にもなればいいかなと。
ちなみにですが、「遺書」と「遺言」は異なります。
遺書は法的効力を持たない単なるメッセージ・感想ですが、遺言は法的効力を有する書面(俗に言う「遺言書」)です。
それってあなたの感想ですよね?
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