町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

自分を疑う

2021年04月12日 13時22分34秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




業務の中で、先輩や上司に教えてもらったことをメモに取ること、は教わるべき者が通常取るべきスタンスだと思います。

それは”上司の時間を奪って教えて頂く”という心持ちの下、感謝しながら教わるのが当たり前だと個人的には思っていますし、今までもそうでした。


”相手の時間を奪う”ということは、そこにフィーが発生するのが商売の基本です。
先輩や上司から教えてもらう場合にはそこにフィーは発生しないですが、


同じことは二度教わらないようにする

先輩の時間を頂いているんだから感謝と向上心を持って謙虚に吸収する


上記のような意識が先輩や上司へのフィーに取って代わるわけです。

そして、教わったことを活かして組織に還元することで、先輩や上司の心を含めた組織の歯車は回る。






教えてくれて当たり前と思ってはいけないと考えているのですが、それは人それぞれの意見があるでしょう。

しかし、教えてもいないことを間違ってメモをして、「いえ、そう言われたのでこのようにメモしているんですが。」と淡々とした言動になんの意味があるのでしょうか。

僕には理解できないわけですよ。
僕がそう生きてこなかったので。

自分のメモが間違えていたのかも、という反省の意識には回らないのか。
なぜ、上司の教え方にミスがあったんだと考えそれを上司に殊更に言うのか。

それを言って何が生み出されるんでしょうか。

仮に、上司の教えが間違えていたのであれば、その”伝え方”がある。

その伝え方を学ぼうともせず、自分を疑うこともしないその能力に疑問を持たれた時、どうするのでしょうか。







思ったことを口に出す

ガマンはしない


というような風潮が最近はあるのかな。

その産物だとしたら危ういですよね。

もっと考えよう。
考えて考えて考えて行動しよう。

あなたの先輩や上司もバカではない。
もし指摘してこなくても心の中ではしっかりアナタの言動を細かく記憶し評価の参考にしている。

他者のせいにしていては成長はない。










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