町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

保育士は命を預かる仕事

2021年10月14日 18時24分45秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。








助かってほしいと切に願います。

状況の詳細は判明しないので何とも言えないですが、頭ごなしに保育士を責めることはできません。
担当していた保育士も通常の保育士としての仕事を全うしていたでしょうし、かなりのショックを受けているはずです。


これはもっと問題にならなければいけない出来事で、子供は地球全体の宝物です。

人が生まれ、育ち、社会を形成し、人類の未来を創っていく。

その宝物である子供の命を預かる仕事、それが保育士です。

司法書士は人の権利や財産を扱いますが、命そのものは扱いません。

保育士の責任は司法書士の比にならないほどの責任です。

報酬と責任は比例すべきと考えている僕からすると、保育士の給料は考えられないくらい安いです。





少子高齢化と言いながら、国は保育士確保に尽力しない。

その結果、保育士は複数人の子供を1人で見なければいけなくなり、事故が起きてしまう。

責任が重いのに給料が低ければ、誰もその仕事はしたがらないし、それこそやりがい搾取です。
もっと保育士の待遇が改善されなければ、保育士不足の現状は改善されません。
保育園での事故は引続き起こると思います。










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