町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

このままメリークリスマス

2019年08月15日 21時39分38秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。





今日は会社設立の定款認証からスタートでした。

横殴りのレインに打たれました。



その後、設定書類を受け取りに銀行へ。

横殴りのレインに打たれました。




事務所に戻った僕は気が付いたらパンツ一丁で仕事していました。

服がビショビショでどうしようもなかったのでしょう。

パンツ一丁の僕は無敵です。

仕事効率が通常時の150%です。






明日は朝一で決済


そしてそのあとは被後見人のご家族来所からの、遺産相続案件で保険会社の担当者と打ち合わせ。


そして夕方は家族信託(民事信託)のご相談で依頼者宅へ。






今年はお盆を一度も感じてませんが、このままクリスマス、そして年末を迎えたいです。

まだまだ突っ走ります。












弊所HP↓
町田・相模原・川崎、八王子・多摩地域を中心に活動する「司法書士・行政書士 町田リーガル・ホーム」
~家族信託(民事信託)、遺産相続・遺言、認知症対策、登記業務全般、生前贈与、離婚・財産分与、会社設立、借金問題(債務整理)、成年後見、VISA・許認可など~





~~~日々の暮らしに「安心」と「活力」を~~~
〒194-0013
東京都町田市原町田二丁目2番1-403号
司法書士・行政書士 町田リーガル・ホーム
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FAX : 042-850-9738
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家族信託も”終活”の一つ

2019年08月14日 16時16分45秒 | 民事信託・家族信託
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




今日は家族信託(民事信託)の案件で家族及び親族の方々に来所頂き、打ち合わせを行いました。

信託だけでなく、遺言書作成任意後見も並行して進めるため、いかに理解してもらうか、いかに簡易にイメージして頂けるかを意識しながら説明をしていくのですが、まだまだ自分の未熟さを感じます。

家族信託は家族(親族)全員で協力をしながら進めるのがベストです。



家族や親族が協力するのは当たり前かもしれませんが、その方々にも家族があり自分の生活がありますから、「協力してくれるのが当たり前」というスタンスは違うような気がします。

また、信託がスタートしてからの信託事務にしても、遺言書の遺言執行にしても、任意後見の後見事務にしても、弊所でサポート・アフターフォローができる旨もお伝えし、いくらかばかり安心してもらえるようにはしています。


遺言書作成では、遺言者死亡時に遺言執行者として就任することもありますし、信託に関しては、受益者代理人や信託監督人に就任することでサポートしていくということもあります。



何がお客様にとってベストなのか、心の安寧を重視するのか、費用面を重視するのか、バランスをとるのか等いろいろな面から考える必要があるので、打ち合わせのお時間も長くなる傾向がありますね。


本人の意向だけでなく、家族の想いも考慮しつつ、いかに家族全員が安心して過ごせるかどうか、生前の相続対策や相続発生後の資産承継をいかに円滑に行えるか、ここは腕の見せ所かもしれません。

僕ももっと頑張らないといけませんね。











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再転相続における相続放棄の熟慮期間

2019年08月11日 12時53分55秒 | 相続・遺言
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。





再転相続における相続放棄の熟慮期間について、最高裁が新たな判断を示しました。


親族の債務相続放棄、本人認知から3カ月 最高裁が初判断




実務ではこの裁判例のようなケースでも相続放棄が認められることはありますよね。
その場合は司法書士側で上申書等の添付書類を作成する必要はありますが。


相続放棄の申立てで勘違いされがちなのは、相続放棄が裁判所に認められても、それは絶対的な効力を有するものではないということです。

なので、債権者などは当該相続放棄の効力を裁判で争うことも可能です。



本件の判決文を読んでないので何とも言えませんが、債権者が相続放棄の効力を争った(熟慮期間を経過しているから相続放棄は無効だ!!)けど、相続放棄が認められた(債務の相続人となったことを知った時から3ヶ月以内であれば認めるよ。)ということですね。たぶん。笑

本件に関してはいくつか疑問点はありますが、判決文読めば明らかになるでしょう。






まぁ実務の現場ではいつも思いますが、そもそも相続放棄の熟慮期間って短すぎますよね。

相続が発生して、葬儀やって、49日やって、あれこれやって、心身ともに疲れている時には相続放棄の期限(3ヶ月)がやってきます。

また、本件のように親戚の相続人になるようなケースでは、相続を承認するか相続放棄をするかの判断が難しいこともあります。

もっと相続人に余裕を持たせてあげてほしいですね。










チョコミントは狂ったように好きですが、これはまだ手が出せない。笑










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投資用不動産ローンの信託内借入

2019年08月09日 11時47分19秒 | 民事信託・家族信託
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




昨日は家族信託(民事信託)のセミナーをしてきました。
町田・相模原・八王子・多摩地域に家族信託を普及させたいですね。

明日からお盆休みという方が多いでしょうか。
弊所はお盆も通常営業しているので、お気軽にご連絡ください(´∀`*)







さて、この度、オリックス銀行が家族信託における信託内借入に対応する取り扱いを始めたそうです。


家族信託に対応した投資用不動産ローンの取り扱い開始について




投資用不動産の建築や購入、リフォームなどの資金需要に対応し、不動産賃貸を目的とした受託者への融資が可能になるとのことです。

まぁ詳しくはわかりませんが、投資用不動産に限定されているので、利用できる方も限定的になりそうです。

ただ、こうして金融機関が家族信託に対応していく傾向は歓迎すべきことですね。









う〜ん。。。











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2019年08月06日 00時22分55秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。





A「赤ちゃんが熱中症になったらどうすればいいですか?」


医者「赤ちゃんには3時間おきにミルクをあげるので熱中症にはならないです。」







さて、専門家であるこの医者の対応どう思いますか?


医者の回答はAの質問の答えになっていません。
Aからすると、心の内から不満があふれ出てくるでしょう。


うん、3時間おきにミルクをあげたら熱中症にならないのはわかったよ。

つか、3時間おきにミルクをあげても熱中症になる時はなるでしょ。

じゃあ3時間おきにミルクをあげられなかった場合はどうなの?






この医者が言っているのは「3時間おきにミルクをあげれば熱中症にならない」という模範的なケースを言っているだけです。

そして、3時間おきにミルクをあげても熱中症になる場合ももちろんあるはずです。

冒頭のAはその絶対が無いことを前提に、万が一熱中症になった場合、親として何をすればいいのかを学ぼうとしているのですが、この医者は万が一を全く考えていませんし、Aが何を聞きたいのかを理解していません。






医者としては「基本的には3時間おきにミルクをあげることが多いと思うので、熱中症になる可能性は高くはないです。そこまで神経質にならなくてもいいですよ。ただ、この暑さだと万が一も考えられるので、万が一熱中症になった場合は・・・・」のように説明するべきです。

さらには、赤ちゃんの熱中症の症状がどのようなものなのか、どこに注意すればいいのかを専門家としてアドバイスするべきです。

それがプロだと思います。








さて、なぜ医者は冒頭のような対応になったのでしょうか?

これは専門家と言われる僕らの職業にも当てはまることだと思いますが、原因としては3通り考えられます。



① 相談者側の聞きたいことを汲み取れてない(汲み取ろうとしていない)

② 汲み取れているが知識がなくわからないからはぐらかしている

③ 知識をひけらかしたい(ここでは「3時間おきにミルクを飲めば熱中症にならない」という知識。)







③は論外です。


②の場合には、わからないと素直に言うか、調べてから回答をすればいいと思います。
専門家でも得意分野も様々ですし、全てを知っているわけではないですから。

そして、そのあとに自分の未熟さに涙しながら勉強すればいいです。




問題は①のケースです。

僕もお客様の相談を聞いている中で意識していることですが、「悩みの核はどこにあるのか?」ということをこちらが感じ取るようにしています。

一般の方々は不安で悩んで相談に来るわけです。

そのお客様の発する言葉が、悩みの核となる部分を忠実に表しているかどうかはわからない。
言葉を間違えていることもあるし、認識を誤っていることもある。

その言葉の節々をこちらで抽出して悩みの核を感じ取る必要がある。

専門家は知識があればいいというわけではありません。





もちろん、僕も全てのケースでこの”抽出”ができているのかわかりませんが、意識はしています。

僕は冒頭のような病院には二度と行かないですが、僕も同じように「ダメだこの司法書士( 一一)」と思われてることもあるんだろうなぁ(;・∀・)

もうそれは、しゃーないな。笑











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