民主党代表選明日告示
今日行われた菅総理と小沢前幹事長との話し合いの結果、民主党代表選挙が行われることとなりました。
この一国の総理を選ぶに値する「民主党の代表選」についてご説明します。選挙はポイント制で争われ、国会議員票が824ポイント(1人2ポイント)、地方議員票が100ポイント、党員・サポーター票が300ポイントとなります。合計1224ポイントのうち、過半数である613ポイント以上を取った候補が次期代表ということになります。党員・サポーター票の300ポイントは、300の衆議院選挙小選挙区ごとに票を集計し、各選挙区で最多得票を得た候補が1ポイントを総取りするというものです。
さて、昨日が昨年の総選挙から数えて丸1年を迎えたことになります。また、本日は来年度予算の概算要求の締め切りが行われ総額92兆円に上る国家予算の枠組みが発表されました。1年あまりの間に総理が複数変わることは日本にとって決して良い事ではありません。むしろ恥じるべきことであると思います。今は国民のための政治が本当に行われているのかを各級議員が自問自答していかなくてはいけない時であると思います。