(写真:何が環境に良いのかの見極めが大切)
福岡県立花町の「竹食器」って知っていますか?
福岡県では持続可能な循環型の社会の構築のために様々な施策を打ち出しています。その中で県内立花町で実験的に竹で出来た食器の活用を行っています。
立花町は町内面積の約15%を竹林が占める自治体です。この豊富な竹を活用し、町おこしにもつなげようと、「竹製食器」を試作しました。現在町内の2小中学校で試験使用をスタート行っています。改良を加え、近い将来的には竹製品メーカー(大阪市)を町内に誘致して雇用を生み出す構想があります。
私も実物を取り寄せましたが、プラスチックの容器となんら遜色がありません。この様な資源再生食器が自治体や学校、病院などで活用出来るように早急な対応が必要です。この様な試みが県内随所で成功する様に我々も後押しをしていかなくてはいけません。