(写真:事前マニフェストの表紙)
民主党マニフェストがアップロード
マニフェストの中の鳩山代表の挨拶分文を下に記載しております。マニフェストの詳細はダウンロードできます。
ひとつひとつの生命を大切にする。他人の幸せを自分の幸せと感じられる社会。それが、私の目指す友愛社会です。
税金のムダづかいを徹底的になくし、国民生活の立て直しに使う。それが、民主党の政権交代です。
命を大事にすることも、ムダづかいをなくすことも、当たり前のことかもしれません。しかし、その「当たり前」が、壊れてしまっているのです。
母子家庭で修学旅行にも高校にも行けない子どもたちがいる。病気になっても、病院に行けないお年寄りがいる。全国で毎日、自らの命を絶つ方が100人以上もいる。
この現実を放置して、コンクリートの建物には巨額の税金を注ぎ込む。
一体、この国のどこに政治があるのでしょうか。
政治とは、政策の予算の優先順位を決めることです。私は、コンクリートではなく、人間を大事にする政治にしたい。官僚任せではなく、国民の皆さんの目線で考えていきたい。縦に結びつく利権社会ではなく、横につながり合う「きずな」の社会をつくりたい。すべての人が、互いに役に立ち、居場所を見出すことのできる社会をつくりたいのです。
民主党は、「国民の生活が第一。」と考えます。その新しい優先順位に基づいて、すべての予算を組み替え、子育て・教育、年金・医療、地域主権、雇用・経済に、税金を集中的に使います。
生活の安定が希望を生み、意欲的になった心が、この国全体を押し上げていきます。
国民を苦しめている古い仕組みを終わらせ、すべての人が生きがいと働きがいを持てる国を、あなたと民主党でつくり上げようではありませんか。
民主党マニフェスト:http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/index.html
政策審議会開催
9月定例議会に向けての政策審議会が開催されました。今回の代表質問でも県政の基本姿勢など各分野毎知事の方針を聞いていきます。次期9月議会では政権交代後の初の議会となる可能性が大きいだけに、これからの国政の動向が気になります。
中小企業の受注確保対策について
以前このブログにて報告させて頂きました「経済危機対策事業に関する物品の購入」についてですが、中小企業への受注の確保のために新たに対策を講じることが本日決定しましたので報告いたします。
これは新社会推進商工委員会で商工部に質問した「スクールニューディールに係る地デジテレビとパソコン等の購入先を県内の中小企業にするように政策転換が必要である」と要望したことから始まりました。
以前に報告した通り、自治体が3500万円以上の物品を購入する場合一般競争入札で決めなければならないとWTOで決められています。今回テレビだけで全国で183億円が計上されていますが、そのほとんどが県外の大手販売店や海外からの入札で応札されることが十分に考えられます。そうなると地元の中小企業への経済危機対策とは到底なり得ません。
今回は要望か叶い、21年度に限り県内中小企業にその受注を設定する事となりました。県内の中小企業が少しでも元気になる政策を打ち出さなくてはなりません。
福岡市集中豪雨での支援策について
先日北部九州を襲った集中豪雨に伴う被災者等に対する支援策が福岡市から発表されました。
本日は田島地区を一軒一軒回らせて頂きました。「床上まで水が入って来たけどどうしたらよいのかわからない」「避難勧告が遅い」など切実な声をたくさん預かって来ました。行政としても可能な限りの支援を早急に行わなければいけません。福岡市が提示した「集中豪雨に伴う被災者等に対する支援策一覧」を渡して災害について意見を聞きまわりました。
福岡市HP:http://www.city.fukuoka.lg.jp/shicho/koho/bousai/hisai-shiensaku/shiensaku.html
(写真:数日前のブログの写真と見比べてください)
(写真:タウンミーティングにて挨拶をする筆者)
城南区内の状況
今回の九州北部の暴雨の被害状況を下に記載しておきます。
・床上浸水 5
・床下浸水 8
・がけ崩れ 2 (片江3丁目、七隈3丁目)
・車両水没 2
・道路冠水 6
公民館避難状況(26日午後2時の段階)
・田島公民館 21名
・鳥飼公民館 3名
・金山公民館 3名
・別府公民館 1名
・堤 公民館 1名
民主党福岡県連としても災害対策本部を立ち上げ被害の状況と今後の対策について検討をしています。
(写真:今朝の田島周辺の樋井川の様子)
地域の防災活動
今朝の豪雨の中鳥飼校区と別府校区、田島校区を見回りました。
田島地区(樋井川を挟んでダイエー笹岡店前)では一部河川の水が氾濫し、道路や周辺に水が入り込みました。
地域夏祭り開催
別府団地と金山団地の夏祭りを皮切りに今日より地域の夏祭りが20箇所に渡り順じ開催されます。(荒江団地と梅林地区も開催されました)
小さな子ども達の楽しい夏の思い出に成る事を願っています。また、それぞれの夏祭りの準備のために携わってこられた皆様方へ感謝申し上げます。
地方分権推進対策調査特別委員会開催
特別委員会が開催されました。新しい委員を向かえての初めての委員会という事で縣委員長と副委員長である私とで冒頭挨拶を行いました。その後各委員や幹部職員の紹介の後、これまでの地方分権のあり方や道州制について、市町村合併などについて議論されまいした。
正式な委員会終了後、委員が集まりこれからの委員会の運営について建設的な意見交換が行われました。特別委員会は委員独自で調査研究し県政の発展のために活動する集団です。地方分権は今や避けて通る事が出来ない国のあり方です。地方から主権を目指せるよう施策を訴えていかなければなりません。
記録的な大雨!非難情報にご注意
福岡県では2万世帯以上に避難勧告が、1万世帯以上に避難指示が出されました。気象庁は、九州北部などでは25日も土砂災害などの恐れがあるとして、引き続き警戒を呼び掛けています。
特別委員会開催時間から大雨が振り続けて災害を心配していました。防災メールまもる君から何度も避難勧告などの情報が提供され、タクシーで帰り、城南区内の被害状況を見て回りました。
鳥飼、別府、田島の各公民館は避難場所ということで住民の方が非難され、私も各所でお手伝いや情報の提供を受け、深夜過ぎまで別府の事務所で待機していました。県と市で出来る防災活動や河川管理など今回のこの事態を受け再検討する所も見えてきました。
引き続き天気の状況に注意が必要です。
調査特別委員会正副委員長勉強会
本日午前中から地方分権推進対策調査特別委員会の正副委員長勉強会がおこなわれました。これまでの地方分権改革の流れと第二期地方分権改革についてや道州制、市町村合併の状況ではとても興味深く学習することができました。尚、特別委員会は今週金曜日に開催されます。