大久保勉感謝の集い
午後から久留米市のホテルにて参議院議員大久保勉先生の「新春の集い」が開催されました。
冒頭、司会の古賀久留米市議から今回は「感謝の集い」に変更する旨のアナウンスがありましたが、
これは2期12年間の参議院議員生活をこの夏で終える事を意味しています。
ご本人のご挨拶では参議院議員選挙への不出馬の想いと新たに「古賀ゆきひと」さんを
自分の後継として応援していく事等を述べられました。その後は奥さまからもご挨拶がありました。
バトン(襷)を受け継いだ「古賀ゆきひと」さんからは参議院議員選挙への決意も併せて聞かせて頂きました。
我々も必勝の思いで力を注いで参る所存です。
その他にも小郡市長や久留米市長、連合福岡島会長等も激励のお言葉を述べられました。
(写真:大久保参議御夫人も登壇しご挨拶されました)
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やねだん
鹿児島県の大隅半島にはります鹿屋市の「やねだん」という行政に頼らないむらおこしを実践している柳谷町を視察しました。
過疎高齢化という問題を抱えた村落が1人のリーダー(豊重哲郎さん)を中心に人々が立ち上がり、地域再生を起こしています。全国的にも非常に有名な取り組みとして多くの視察者が訪問されます。
柳谷集落がめざしたのは「行政に頼らない地域再生」です。
集落の住民総参加で労力や経験を提供しあい、土着菌を使った土作りやえ酎づくりなど、独自の商品開発で自主財源を増やしました。
そして、その成果で全世帯にボーナスが配られるほどになったとのことです。
アイデアと工夫、そして集落をあげた結束で、「限界集落」「過疎・高齢化」などの逆境をはねのけ続ける「やねだん」の想いに感動すら覚えました。
町内の趣の深い喫茶店や昼食会場などもご案内頂き、とても有意義な視察でした。勿論、財政を支える焼酎「やねだん」や書籍、町民が手作りした様々なお土産を購入しました。
(写真:原動力のお一人の豊重哲郎自治公民館長と共に)
(写真:熱意が人を動かす。その背景には綿密な計画が)
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政務活動費の事前審査
福岡県議会議員は県の政策や課題、議会での質疑を皆様にお知らせし、意見を伺うといった活動を日常的に、きめ細かく行っています。
こうした議員活動を支え、さらに充実させるために、活動実績に応じて政務活動費を交付する制度が法律で設けられています。
県議会としても、この制度の運用に対して県民の皆様のご信頼をいただけるよう、様々な改善を進めてまいりました。
本日、政務活動費のより適切な執行と使途の透明性を確保するため、専門家により事前にチェックをして頂き、その席に会派の幹事長として同席しました。
この制度は平成25年11月1日から行われており、日本公認会計士協会北部九州会と福岡県弁護士会からご推薦いただいた下記のお二方に、議長から事前確認専門委員の委嘱状が交付され、以降実施されています
公認会計士 (新日本有限責任監査法人) 吉村 祐二 様
弁 護 士 (日野・田村法律事務所) 田村 雅樹 様
早良消防団30周年記念式典
昨日迄のホノルルとの気温差が30度近くあり、福岡市内は積雪しています。
午前に「早良消防団30周年記念式典&懇親会」が開催されました。来賓の一人として壇上からご挨拶させて頂きました。
地域の安全のため、昼夜関わらず我々を守って頂いている消防団員や関係者の皆様方には心より敬意と感謝を申し上げます。
(写真:城南区からは長尾と城南消防団が参加しました)
長尾校区新春のつどい
城南区内の各校区の最後の新春のイベントととなります「長尾校区新春のつどい」が開催され参加しました。1月上旬は新春のイベントが重なるために実行委員会の皆様があえて長尾校区はこの時期に行います。
自治会長の挨拶や区長の挨拶の後、ビンゴゲームや地元の皆さんのショーが行われました。今年も宜しくお願い致します。
尚、今日最後の予定は久留米市です。皆様も寒さには十分にお気を付け下さいませ。
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無事に帰国
福岡空港に定刻に到着。空港内で井上議長からの挨拶で解団式を行いました。
空港から一歩外に出ると現実の世界が待っていました。
福岡県内は冬型の気圧配置が強まり、23日夜から25日にかけて、荒れた天気となる見込みとのことです。
福岡県は暴風雪災害の警戒に当たる。県民に対しては、路面凍結による転倒などのおそれがあるため、不要不急の外出は控えるよう要請しています。できるだけ車の運転を避けるよう呼びかけています。風が強くなる前に、庭やベランダなどを点検し、飛散するおそれがあるものは屋内への移動や固定をアドバイスしています。
寒さと風と積雪には十分にお気を付け下さいませ。そして私も明日からは日常の生活に戻ります。
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帰国の途へ
1月18日から4泊での視察日程も全て終わり帰国の途へつきます。
本県とハワイ州は1981年(昭和56年)9月25日に姉妹提携を締結して以来、県民や議会などの交流が
毎年拡大して続いています。
これまでも本県の水産高校実習船がハワイに寄航し現地高校生と交流を実施し、2010年からは
現地の高校生が実習船に乗船して来福し、福岡で交流を行っています。
また、「世界に打って出る若者育成事業」で福岡県立大学と麻生情報ビジネス専門学校がハワイ大学と交流を
実施してきました。加えて、大牟田市の伝統芸能「大蛇山」が1998年以降ホノルルフェスティバルへ毎年参加、
九州六大学連盟とハワイ州立大学との国際親善試合を平年で実施。みやこ町中学生海外ホームステイ事業の実施など交流が続いています。
今回も県人会との交流がありましたが、ハワイ州にはふくおか県人会が4つ存在しています。
ハワイ福岡県人会、ハワイ島福岡県人会、コナ福岡県人会、カウアイ福岡県人会それぞれで活動を続けています。
今後さらにその交流の我が広がる事を祈念しています。
県人会との密接な事業として本県が実施している「海外福岡県人会子弟招聘」があります。
2008年から2015年まで累計26名の県人会の子弟などが本県に来県されています。
これらはこの34年間のハワイ州と福岡県の交流がもたらした財産であり、今後も進めて行かなくてはいけません。
来年は35周年という事で是非小川洋知事などもハワイ州を訪問し、交流を更に深めて
いただければと思います。
マハロ! ハワイ州、福岡県人会!
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