(写真:政治セミナーで県政報告を行う)
福岡電力総連にて県政報告を実施
九州電力とグループ会社で構成される福岡電力総連の政治セミナーに参加し、県政報告を行いました。今回は三原修市議が市政を稲冨修二さんんが国政をそれぞれ報告しまいた。今回内容は2月定例会と特に「福岡空港問題」での裏側を交えて行いました。
(写真:空港問題で地元の意見を県議会で示した麻生知事)
麻生知事と吉田市長の微妙な距離!
26日に福岡空港の過密化対策に対する地元の意向を麻生知事と吉田市長が意見書ということで連名で提出しました。結論は現空港での滑走路増設ですが、知事と市長のその捉え方の違いが微妙に出たのが共同記者会見の席でした。そもそも麻生知事は当選後ほぼ一貫して新空港の建設促進に想いを寄せていました。その知事が驚きを見せたのがP3レポート提出後に示された「現空港嵩上げ案」です。この案の提示によりそして昨今の経済状況で「海上新空港案」はほとんど消えてしまいました。
一方吉田市長は選挙公約に示した通り、「新空港反対」です。しかし、この26日までその選択に関する発言を控えていました。思惑が違うそれぞれの首長が共同記者会見で一度も目を合わせなかった理由が見えてきます。
報告書の中に北九州空港の文言が入った事は我々議員も当日まで知らされませんでした。吉田市長には前日に提示があったとのことですが「我関せずの姿勢」でした。
吉田市長の発言中に割り込む麻生知事、共同会見なのに先に退席を促すなど県民には何か不自然に感じたはずです。
とはいえ、我々は需要予測等をもとに現空港の有効活用をさらに訴えていきます。それでも、過密化になれば増設です。今後の議会に是非注目下さい。
県政報告書NO5の作成!
県議会報告書の作成を急ピッチで行っています。当初は4月初旬には配布可能と計画をしていましたが、政治団体の収支報告書の作成などで予定が遅れてしまいました。大枠では執筆終了です。校了まであと少し、今しばらくお待ち下さい。
(写真:桜の美しい公園で正座の男子2名)
いなとみ修二ミニ集会に参加
城南区の堤公民館にていなとみ修二ミニ集会が開催されました。少し前に会場に着いたのでマイクを握って街宣車で広報周知活動を行いました。
参加者からの質問は「政治とカネの問題」や「小沢代表の進退問題」などが質問にあがりました。
城南区七隈地区の花見会に参加
城南区の七隈には知る人ぞ知る桜の花見の穴場スポットがあります。本日は地元の方からのご連絡を受け、稲冨修二さんと一緒に参加させて頂きました。ライトアップした夜桜は芸術的に美しかったです。その後「お疲れさん会」にも参加して、ご挨拶させて頂きました。
(写真:予算委員会で発言)
民生委員審査会に参加
「平成20年度第4回社会福祉審議会民生委員審査専門分科会」に委員のひとりとして参加しました。県議会議員として私と秋田先生が選出されています。県内の民生委員候補者の推薦の承認を行う作業が主です。民生委員・児童委員及び主任ん児童委員の随時解嘱具申・推薦などの報告などが執行部よりおこなわれました。
政治資金管理団体の収支報告書の提出
午前に県庁に行きましたが、議会も終わり閑散としていました。昨日から取り掛かった収支報告書は多少修正などがありましたが何とか受理していただく事ができました。それにしても年度末ということで提出者が多かったような気がします。
県政報告書の作成
無事に議会も終了し、前回の議会の報告も兼ねて県政報告書の執筆に入りました。今回でNO5となります。4月上旬には皆様のもとに配布できると思います。どうかご期待下さい。
(写真:来年度副知事に就任予定の山崎総務部長と共に。大学の先輩です)
県議会2月定例会が終了しました。
本日各常任委員会に付託されていた議案などの報告と採決が行われ、最後に麻生知事より福岡空港の今後についての見解が報告されました。麻生知事は「現空港の発着容量は限界に達する状況で、早急に容量拡大の必要性」を説明しました。「PIで得た市民の意見や利便性、事業費を考え、増設の早期着手を主張する」と述べましたが、一方で新空港についても「増設しても十数年で容量限界点到達する。調査・研究を続けていくように国に訴える」と主張しました。さて、増設+新設どちらも将来の選択肢に残し、双方に配慮した、ある意味政治的な回答となりました。「なんかすっきりしない回答」と多くの議員が感じたと思います。結局どうしたいのかは、未来の判断に先送りされた感じです。
ご挨拶ラッシュ!!
2月議会は通称「来年度予算議会」と呼ばれるほど審議内容や時間が膨大となります。やっと本日終了となりましたが、それに伴い大幅な人事異動が県庁内で行われます。昨日人事が内示され、昼食時間は県幹部が予算成立の御礼や移動のご挨拶など入り乱れる空間となりました。
明日は後援会の会計報告書の提出
3月末までに政治資金団体の収支の提出を行わなければなりません。私も予算委員会が終了後、現在その仕分けやなどに取り掛かっています。最初の2年ぐらいは自分で全部やらないと仕組みや流れが解らないから、出来るだけ自分で完結すべきと指摘を以前受けたので可能な限り自分で取り組んでいます。あと残りは数日!最後の追い込みを掛けます。
(写真:厚生労働環境委員会の委員と共に)
明日福岡空港問題について知事が言及
明日麻生知事は福岡空港の過密化等の問題での対応策として検討されていた「海上空港の新設」、「現空港の滑走路増設」の2案のどちらかの考えを福岡県議会で表明します。
現段階では「新空港案」は消えたと考えられています。「増設案」は、現滑走路の210メートル西側に2500メートルの滑走路を新らしく作ることで、年間発着回数の上限は現在の14万5000回から18万3000回になります。事業費は試算で約2000億円、工期は約7年とされます。
「新設案」は地元財界などが支持していましたが、知事は約9200億円とされる巨額の事業費と大型公共事業に対する県民の批判の高まりを考慮し、現実的な対応策を選択したとされます。
民主県政クラブは一貫して新空港反対を主張してきました。そして現空港と地域の空港の連携、発着時間の延長、平行誘導滑走路の整備などで解決できると結論付けしています。さて、明日の知事の言葉はいかに?
政務調査費の勉強会
議会事務局から来年度から実施されます政務調査費の開示での事務的手続きに関する勉強会が開催されまいした。
今年初の「桜の花見会」に参加
昨日はWBC一色に染まった夕刻、今年初めての花見に参加しました。「城南区にある下長尾北公園で花見をしよるけんこんね!」の連絡があり、予算委員会が終了後に現地に向かいました。少し肌寒い気はしましたが、地域の話や政治の話などが途中出ましたが、最後は「国民の目線に立てる人が政治家にならないかんばい」と助言を頂き退散しました。お誘い有難うございました。
(写真:留学生が居心地の良い街へ)
厚生労働環境委員会が終了
県議会では常任委員会は通常11時から開催となりますが、本日は定刻より20分ほど遅れてスタートとなりました。早朝から要請や勉強会などドタバタでしたので、開会が少しでも遅れたことが本当に幸いでした。
委員会では児童相談所の問題や保健福祉環境事務所の統合問題などを質問しました。特に児童相談所(児相と略します)では宗像支所の本所化されますが、子どもを一時保護する一時保護機能が付随していません。児童虐待などが顕著化している現在社会を見ると、将来的には新設計画も必要であると思います。執行部も当初は一時保護所の設置をまったく考えていないとの回答でしたが、何とか将来的には検討しますという一歩踏み込んだ回答を得ることが出来ました。また、本所化の実施が5月1日ということで時間がありません。県民に混乱が起こらないように周知徹底も要請しました。
明日は予算特別委員会の最終日です。我が会派からは泉委員が知事答弁ということで麻生知事に対して「企業誘致について」を質問します。
福岡県国際交流議員連盟の会合
同議連の「県内留学生との意見交換会・交流会」が市内のホテルで開催され参加しました。現在福岡県では約6000名の留学生が生活し、全国第3位(東京、大阪に次ぐ)の規模であります。88の学校に世界83の国と地域がら勉強のために集まってきています。留学生からのスピーチや福岡県留学生サポートセンターの取り組などが紹介されました。日本語もとても上手で日本のことを日本人以上に理解している留学生を尊敬してしまいました。私も学生の頃、イギリスとアメリカ・オハイオに留学していましたがそのときの良い思いでは今でも忘れることが出来ません。
福岡の産業や文化そして人情を学んで頂きたいものです。我が会派からの参加者は清田議員、諏訪下議員、小池議員、泉議員と私の5名でした。
福岡2区総支部の「にくの会」が初開催
福岡2区支部(中央区・城南区・南区)にてご支援を頂いております、党員有志の皆さんとの意見交換会を実施しました。私は2区総支部では幹事長ということで司会を行い、1時間半の間「温かい叱咤激励」を賜りました。大勢のみなさんに集まり頂き誠に感謝しております。
明日は厚生労働環境委員会開催
2月議会(実際は3月が主に開催されていますが)も残すところ僅かとなりました。月曜日は常任委員会が行われます。この委員会で「児童相談所」について執行部に質問する予定です。宗像支所が本所化されることを受け、一時保護所の設置や施設の老朽化、人員の不足など問題が山積の状態です。児童相談所は必要不可欠な施設です。行政としてもきちんと対応し福祉の充実を目指していかなくてはいけません。