福岡県5月6日から「時短要請」を全県に拡大へ!
福岡県は、新型コロナウイルスの感染の急激な拡大を受けて、5月6日から19日迄の間、飲食店等に対する時短要請を全県に拡大します。
○福岡市と久留米市
•営業時間は20時迄(酒類の提供は19時迄)
•時短に応じた飲食店などに支給する協力金は事業規模に応じて中小企業で1日あたり3万〜10万円
•大企業は減収額に応じて最大20万円
(支援金の支給には議会の議決が必要)
○2市以外の県内58市町村
•営業時間は21時迄(酒類の提供は20時迄)
・時短に応じた飲食店などに支給する協力金は事業規模に応じて中小企業で 2.5万〜7.5万
•大企業は減収額に応じて最大20万円
(支援金の支給には議会の議決が必要)
✳︎政府がまんえん拡大防止策の適用を決定すれば期間を合わせて見直します。
映画館や商業施設、球技場などには新型コロナ特別措置法に基づかない働き掛けとして福岡市と久留米市では午後8時まで、そのほかの地域では同9時までの時短営業を依頼します。但し、営業時間短縮の依頼については協力金はありません。
福岡県は5月1日に政府に、「まん延防止等重点措置」の適用を要請しましたが、適用が見通せず、適用を待たずに、より強い措置を実施することにしました。