MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

野茨や薔薇が急速に開花

2016年05月06日 | 大町公園(市川市動植物園)にて
 

5月2日以来4日ぶりの大町公園逍遥となったが、
この間に夏日があったりの温かい日が続いた為か、
ノバラが開花し、数多くの薔薇が開花するなど、様相が一変していた。

5月2日にはまだ蕾だった野茨があちこちで開花していた。


花の色がピンク系の野茨には「細平田虻」などが集まっていた。


野茨が咲いて居るということは、
当然野茨の交配で生まれた種の多い、
園芸品種の薔薇も咲いているだろうと、公園内のばら園へ。

5月2日に咲いていたのは2~3種で、
ばら園の景色は緑一色に近いものだったが、
今日は、下の写真のように薔薇の花が目立つ「ばら園」になっていた。


そんなばら園で咲いていた薔薇の一部を紹介します。

「チャールストン」
1920年代に流行したダンスの一種「チャールストン」が名前の由来のようである。

チャールストンの言葉は以前から知っていたが・・・・
「♪五匹の子豚が五匹の子豚が♪」で始まる当時の流行歌、
森山加代子の「五ひきの仔ブタとチャールストン・1962年7月」で覚え、
そのリズムは今でも諳んじることができる。


「メリナ」
名前の由来は判りませんでした。


「フリージア」
名前の由来は「フリージア」の香りに似ていることからのようである。


「焔の波(ツル薔薇)」
1968年に「京成バラ園芸」により作出された。


上記のほかに、
ヘルムット・シュミット、ツル聖火、ダブルディライト、リオサンバ、
芳純、友禅、プレジデント・サンゴール、ローズ・イチカワなどが開花していた。

巻頭の写真は「花霞(1985年京成バラ園芸作出)」
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