MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

初夏の薔薇たちから

2016年05月20日 | 大町公園(市川市動植物園)にて


昼時の日差しは暑いが、朝夕はやや冷え込み、
朝の寒さに目覚める日もあった。
そんなこともあってか、やや風邪気味である。
風邪気味になるとなぜかそれまでには感じなかった疲れもでて、
結局今日一日インドアで過ごした。

ということで、
昨日、混み合う前の開門直ぐのバラ園で、
気に入ったものを撮って来たので、その一部を紹介します。

一般的には2万種類も有るといわれるが、それを全て鑑賞する施設はない。
私が薔薇の写真ばかりを撮っていた2000年前後に撮ることの出来たのは1500種ほどで、
そのころは、年間パスポートを購入して京成バラ園や谷津バラ園などによく通ったものである。

薔薇の名前には、作出者によって著名人に捧げられる事も多く、
著名人の名前がつけられている薔薇がある。
薔薇の名前が人物名である場合は、その人の人となりを調べてから鑑賞すると、
また別の世界が広がってくる。

「コンチェルティノ(Concertino)


「正雪(Masauki)」


「ラバグルト(Lavaglut)」


「ピエールドゥロンサール(Pierre du Ronsard)」


「プリンセスチチブ(Princess Chichibu)」


「ジュビレドゥプリンスデュモナコ(Jubile du Prince de Monaco)」



巻頭の写真は「ピース(Peace)」
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