まいにち、てしごと。

日々の手仕事を書き散らす

テディベアさん、その2。

2024年07月10日 | 縫い物
皆さん、こんにちは。

シャンプーよりもコンディショナーの方が

なぜか減りが早いで毎度お馴染みの笛木なつみです。

さて、前回作ったいちご柄のテディベアさんを今度は違う生地で作ってみました。

こちら昔ダイソーさんで手に入れたデニム記事のはぎれです。


一枚では足りないので色違いをチョイス。

表に響かないのでマッキーで豪快にパターンを写します。


写し終わったらザクザク裁断していきます。


あえて左右を別の色にしてチグハグにしてみました。


ジョイント部分に裁縫のりを塗って強化しておきます。
デニムなんで破れないとは思うのですが念の為。


頭の部分は流石にミシンだと合わせにくいので、細かいところは手縫いしました。


鼻の頭と口の部分がミシンだとずれてしまうので、まち針刺しまくって、手に刺さりまくって涙目になりながら縫い終えました。


綿を詰めると良い感じに仕上がってます。


ボディと手足や耳はミシンで縫い、ジョイントを取り付けます。


チグハグにしたので半分色が違います。


先にお目目をつけました。
首あたりから刺してしっかり縫い付けます。
引き具合で印象が変わるので好みの顔に仕上げます。
ちなみに私は小栗旬の顔が好みです。
(なんの話だ)


手足に綿を詰めて閉じて胴体に取り付けます。


胴体に綿をしっかり詰めて組み上げていきます。


耳をつけて鼻と口のステッチをします。


忘れずに手と足にもステッチをしたら完成です。


2人並べてみました。


どっちも綿をミチミチに詰めたのでふかふかというよりもガチムチです。
そうじゃないと自立しなくて後ろにひっくり返ってしまうんですよね。

そのうちふんわりテディさんも作ってみたいなぁと思いつつ、テディさんはこれでおしまいです。

ちなみにいちご柄のテディさんは娘にそっこーで取られました🤣🤣

それでは、また今度。

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テディベアさん、その1。

2024年07月09日 | 縫い物
皆さんこんにちは😃

猫が好きすぎて、話しかけていると段々語彙力が崩壊し
最終的に何を言っているのか分からなくなる🤔

毎度お馴染み笛木なつみです。

今回はふらっと立ち寄った本屋さんで見つけた、すてきにハンドメイドに掲載されていた

テディベアを作っていきます。
布は苺ちゃんバッグの内袋として大量に購入したいちご柄のオックス生地です。


型紙をコピーして、さくさくと裁断。

未だ現役のブラザーコンパルエースさんを引っ張り出してきて縫製。

なかなか古いミシンなので電子部分がちょっとアレな感じでして

スピードが早くなったり遅くなったり気まぐれさんです🤣🤣

JUKIの本縫いミシンでも良かったんですが、曲線が多いテディさんは不向きかな🤔



ちゃっちゃと縫い上げてひっくり返します。


お顔に綿を詰めていきます。
綿の入れ方によって表情も変わるので、細かいところは針でバスバス刺しながら硬めに詰めたりしました。


腕と足にはジョイントをはめて綿を詰めます。


綿が詰め終わったら閉じます。


胴体にジョイントパーツでしっかり両腕、両足をくっつけます。


胴体部分もしっかり綿を詰めて閉じます。
ぬいぐるみも人間も体幹が肝心。
しっかりしてないと崩れ落ちます😂


お目目と耳をつけます。
お目目の付ける位置や引く力でかなり表情が変わってきます。


鼻と口を茶色の刺繍糸でステッチします。
本当に顔周りは難しいですね。
特に口元のへの字部分。
ちょっとした角度で変わるので何度も差し直しました。


足とおててにも茶色の刺繍糸でステッチします。


完成しました👍


めちゃくちゃキュートなテディベアさんが完成しました。


久しぶりに縫い物すると楽しいですね😊

ただ、ひとつでは終わらないのが笛木さんです。

もう1人テディさんを作ります👍

それでは、また今度

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ミニチュアの和服。

2021年02月26日 | 縫い物
皆さまお久しぶりでございます!!

ブログ更新しないと…と思いながらかなり放置してしまいました💦

ぼちぼちと更新していこうと思います!

そしてあけましておめでとうございます😂
遅すぎてごめんなさい🙏

さて、今回はこちらミニチュア和服の本を書店で見つけたので購入してみました。



私、何を隠そう和服が大好き!!
過去に着物を仕立ててみたくて和裁教室に通う程でした😍

その時に作った娘の浴衣の生地が残っていたので、それでリカちゃん用の浴衣を仕立ててみようと思いました。

まずは付属の型紙を浴衣の生地に写して裁断します。


見頃、袖、衿などなど細かいですが小さい分あっという間に裁断終わりました。


手縫いで仕立てていきます。
以前人間用の浴衣を作ったおかげもありなんの迷いもなくちくちく縫っていきます。

運針忘れてるかなと思ってましたが手が覚えてました!
ニンゲンすごい笑笑


帯は赤いちりめんを細長く切って袋縫い。


ではリカちゃんに着付けしていきます。
まずはリカちゃんのナイスバディを寸胴にするべく笑笑
切れ端布で巻いてゴムで止めます。
人間だと伊達締めや腰紐が必要になりますが、帯に隠れて見えなくなるのでゴムで充分。


浴衣を着付けます、浴衣を止める時も輪ゴムで留めます。
ちなみにおはしょり部分は入ってないのでそのまま着せるだけです。


帯を巻いて後ろをリボン結びしました。




本当なら色んな結び方があるんですが、帯が分厚すぎて出来なくて断念…🥲




折角なので作り帯も作ってみました。
これは型紙がないのでテキトーに測ってテキトーに作りました笑笑


リボン側にスナップボタンを縫い付け、もう片方にもスナップボタンを縫い付けます。


スナップボタンを留めるとこんな感じに輪っかになります。


実際に付けてみました。
前の部分。


こちらが後ろになります。


とりあえず浴衣が出来たら満足したので今回はこれで終わりです。


いつか絶対に振袖とか白無垢とか作ろうと企んでます!!

それではまた今度!

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チューリップハット、2017。

2017年06月07日 | 縫い物
久しぶりにチューリップハットを作りました。


過去にも作ったチューリップハットが、娘の成長と共にサイズアウト

ちなみに一昨年作ったのがこちら

何度も洗濯を繰り返しお疲れ気味でしたので新たに作りました。


何気に過去ブログ読み返してもつくり方を1つも載せてなかったので、今回はつくり方をバッチリ載せますね。

まずは用意するもの。
手拭い二枚
薄手の接着芯

型紙はオリムパスのホームページにてダウンロードできます。

こちらで飛べます。

私が使っている型紙はこれとは違うもので、出所は不明(笑)


クリアケースに写し取って何度も繰り返し使えるようにしてあります。
接着芯用に縫い代なしのものも用意してあります。


手拭いを三つ折りにして、手拭い1枚につき6枚切り取ります。


縫い代なしで接着芯を切り取ります。


これを1枚1枚アイロンで貼ります。



では縫っていきます。
ミシンで中表にして二枚を合わせて縫い代1センチで縫います。


最初と最後は返し縫いしてくださいね。


縫い代をアイロンで割ります。


アイロン台のヘリを利用すると綺麗にかけられます。


3枚目を中表にして縫い合わせます。


また縫い代をアイロンで割ります。
これを2つ作ります。


3枚縫い合わせたものを中表にして縫います。
トップの三角はズレやすいので、きちんと合わせてまち針で留めておきます。


どうしてもズレてしまうという方は、ぐし縫いしてしつけしておくといいと思います。

割った縫い代をミシンに巻き込まない用に縫い合わせます。


縫い代を割ってアイロンをかけます。


トップがバッチリ揃いました。


同じものをもう1つ作ります。


2つを中表に合わせて、周りを縫い代1センチで縫います。
ひっくり返す口を開けておくのを忘れずに。


縫い合わせる時に柄が合うように、下の生地を少し引っ張りながら縫うと揃いやすいです。


縫い合わたら縫い代をアイロンで割ります。


ひっくり返します。


ひっくり返したらアイロンでブリムを整えます。


ここでポイント。
裏側になる方に縫い合わせ部分を1ミリ内側にすると綺麗です。





最後にコバステッチをぐるりと1周したら完成です。





完成しました。


instagramでお世話になってる方へお作りしました。



こちらは双子ちゃんがかぶる予定


チューリップハット3つ同時に作ったんですが、36枚裁断して接着芯貼りは中々大変でした(笑)

なんか縫製会社で働いてた時を思い出したよ(笑)

こちらのチューリップハット、サイズを変えれば大人用もできます。

普通に拡大コピーすれば大丈夫ですので、試してみてください。

それではまた今度。

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角底の内袋の作り方。

2016年10月01日 | 縫い物
さささ、角底の内袋の作り方です。

丸底と違ってめっちゃ楽なので慣れるとあっという間です。

ここでは入れ口80cm、高さ20cm、底の大きさが20cm×20cmの内袋を作っていきます。

まずは必要なもの。

内袋の生地ですが、100×50あれば余裕で作れます。

手拭いやサテン生地、厚手でなければなんでも大丈夫です。

チャコペン
裁ちばさみ
定規

まずは製図です。


型紙はありません、直接生地にグイグイ書いていって大丈夫です。

生地を中表に合わせて裏に描いていきます。

縦は高さ20cm+底の高さ÷2+縫い代2cm

横は入れ口の長さ÷2+縫い代2cm

前はこすると消えるサインペンをチャコ代わりにしていましたが、暗い色では見えないので今回はチャコペンを使います。

次に底の部分をカットします。

底の高さ÷2を左右下の角を取ります。


持ち手の内布は5.5cm×40cmです。

両サイドを1cm折ってアイロンをかけます。


それでは縫っていきます。

今回は手拭いじゃないのでロックミシンはかけなくても大丈夫デス。

ほつれやすい生地の場合はロックミシンをした方が作業しやすいと思います。

まずは両サイド1cm縫い代で縫います。


見づらいですが、こんな感じ。


次に下の部分も縫い代1cmで縫います。


そしたら両方の縫い代を割ってアイロンをかけます。


底の部分を縫います。

両サイドと底の部分を広げて、縫い代を合わせて縫い代1cmで縫います。




これで底の部分が完成です。


底の部分はアイロンで割らなくても大丈夫です。


入れ口を縫い代1cm折ってアイロンをかけます。


持ち手の内布を縫い付けます。

内布を半分に折った中心部を持ち手の半分くらいのところにまち針で止めて、両端に向かってまち針を止めていきます。


ミシンで縫い付けます。
外側から縫っていきます。


次に内袋を縫い付けていきます。


毛糸に縫い付ける時、埋もれて縫い目が落ちるので5ミリのコバステッチをするといいです。


持ち手の内布が付きました。


最後に袋の内袋を縫い付けます。
まち針で止めていきます。


あとはミシンで5ミリのコバステッチで縫い付けます。


これで完成です。


なんか書き忘れている気がしてならないので、後から追記するかもしれません。

長々とお待たせしました〜。

ひとまずこれにて、バーイ。

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