まいにち、てしごと。

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巾着バッグ。

2017年07月10日 | かぎ針編み
大変お待たせしました。

今回は夏らしく巾着バッグを作りました。


本体部分は麻ひもで編んでいます。

それでは作り方をどうぞ。

まずはわで始まる作り目、6目スタートです。
毎段6目ずつ増やして14段まで編みます。


そこから増し目無しで25段編みます。




立ち上がり2目鎖編みをします。


同じ所に中長編みを編みます。


立ち上がり2目の鎖編みは目数に含まないでください。

3目中長編みを編んで、鎖編み1目します。


1目飛ばして中長編みを6目編みます。

これを繰り返します。

すると穴が12個空きます。

その後4段細編みして、引き抜き編みします。

これで本体部分は完成です。

次に紐とbigフリンジを作っていきます。

最初に手拭いの周りの縫い目を解きます。
ちょっと面倒ですが、この作業をする事で布地の歪みが少なくなります。


アイロンをかけて、横半分に折ってカットします。


半分はbigフリンジ、もう半分は紐になります。


bigフリンジは縦に半分にカットして、周りをロックミシンか裁ち目かがりをしておきます。
ジグザグでもいいと思います。

今回はミシンに付いていた三巻き押さえを使用して、端を三つ巻にしてみました。


端を巻き込ませて三つ巻にするというなんとも便利なアイテムなんですが、全く使ったことがなく使い方も説明書に載ってない(笑)

でも以前働いていた縫製会社で似たようなバイアス付けをやった事があったので、勘でやりました(笑)

何度か練習してコツを掴みました✨

bigフリンジの真ん中をぐし縫いして絞ります。


このままアイロンをかけてクセづけしておきます。
2枚とも同じようにしてください。

では紐を作っていきます。

長さ75cm、幅4cmにカットしたものを4つ用意します。

手拭いで裁断する場合はこんな感じで。


4当分する感じで大丈夫です。

薄手の接着芯を貼って、2本を繋げます。



縫い目を半分にアイロンで割っておきます。


半分に折ります。


広げて片側を半分に折り、もう片方も半分に折ります。


このまま半分に折って、端をミシンで縫っていきます。


この時、最初と最後は5〜6cm縫わないでおいてください。


これを二本作ります。

次に内袋を作ります。

内袋の作り方はこちらを参考にどうぞ。
内袋の作り方、2
内袋の作り方、3

内袋を縫い付ける位置は中長編みのすぐ下です。

ではバッグに通していきます。

こんな感じで通していきます。

重なるようにしてもう一本は逆側から通します。

紐が捻れないように気をつけてください。




最後に紐同士をつなぎ合わせます。

紐が捻れないように確認しながら紐の先を広げて、中表にして縫い合わせます。



ミシンで縫って真ん中を割り、半分に折ってさらに折り込んでミシンで縫います。




もう片方も同じように縫います。

最後に片方にbigフリンジを取り付けます。

フリンジの裏を手前にしてミシンで縫い付けます。



もう一枚も隣に縫い付けます。


フリンジのぐし縫いは最後に取ってください。


これで完成です。




フリンジと紐の柄を変えるだけで印象が変わります😃✨




実はもう1つ作ってる途中ですが、完成したら追記しますね😃

というか自分の分が欲しいので早く本体編まなきゃな(笑)


ということで巾着バッグの作り方、大変お待たせしました。

最後の引き抜き編みの後の糸処理方法も後日アップしますねー。

それでは、しーゆーあげいん‼️‼️‼️

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