マイ自然散策記

主に週末の自然散策記、夫婦で花鳥虫月を楽しんでいます。

桜ケ丘公園(20140419)

2014-04-19 21:46:34 | 自然散策
毎年この頃訪れている、桜ケ丘公園を散策。昨年は4/14でした。

まずはジュウニヒトエのポイントへ行くと、近くにコジュケイが現れました。(まい)


ジュウニヒトエは、咲き始め。(まい:魚露目)


セリバヒエンソウ(セリ葉飛燕草)は、減っていました。(オカピ)


代りに増えたのは、ムラサキサギゴケ。(まい:魚露目)


カスミカメの仲間は、コブヒゲカスミカメ。(オカピ)


キハダが芽吹いて、バクハツだ!(オカピ)


ウラシマソウの群落は、健在でした。(まい:魚露目)


白いスミレは、マルバスミレ?(オカピ)


紫のスミレは、アカネスミレ?(オカピ)


曇って寒いので、虫が現れません。ビロードツリアブも葉につかまって休憩中。(まい)


ハナイカダ雄花。(オカピ)


小さな(2~3mm)虫を、1cmに近寄って写すと、ホソクチゾウムシの仲間。(オカピ)


巻かれた枯れ葉の中に、クチブトゾウムシの仲間。(オカピ)


桜の葉で、金色に光る虫発見、セモンジンガサハムシ。(オカピ)


手すりに、ヨコバイの仲間の幼虫が沢山。敏感ですぐに逃げます。(オカピ)


新緑の中、飛んで来たのは、シメでした。(まい)





いつもの公園から林縁に(20140413)

2014-04-15 20:18:41 | 自然散策
新緑の中、いつもの公園で、ツマキチョウを狙いますが、飛び回って止まってくれません。
林縁では、オトシブミの仲間を探しましたが、見つかったのは揺籃(1つ)だけでした。

遅れていたジロボウエンゴサクが沢山咲いていて、ひと安心。(まい)


キュウリグサかと思って調べたら、ハナイバナの様です。(オカピ)


シャガの花を食べる、ヤブキリ幼虫。(オカピ)


ナナフシ幼虫が、クモの糸を綱渡り中。(オカピ)


ムネアカアワフキ♀。一年振り・・こんなに小さかったっけ?(オカピ)


コムラサキ幼虫発見。虫目全開!(まい)


写していると、動き出して、カワイイ顔を見せてくれました。(まい)


大きめ(1cm弱)のハエトリグモは、デーニッツハエトリ♀。(まい)


小さめは、メスジロハエトリ♀?、威嚇?おいでおいで?(オカピ:gifアニメ)


ムラサキシキブの葉に、イチモンジカメノコハムシ。(オカピ)


サルトリイバラの葉上に、ルリタテハの小さな卵。(オカピ)


別の場所の、サルトリイバラの大株、お見事!(オカピ)









生田緑地(20140412)

2014-04-13 23:03:25 | 自然散策
久し振り(3/9以来)の生田緑地。いつの間にか春爛漫です。

ウワミズザクラが咲き始め。ここに有るとは知りませんでした。(まい)


新緑の中お父さんが、田起こし体験中。見ている子供はそろそろ飽きて。(まい)


イチョウの芽吹きと蕾。(まい)


ヤマルリソウも花盛り。(まい)


フデリンドウもあちらこちらに。(まい:魚露目)


カメムシの幼虫は、クヌギカメムシ。(オカピ)


見慣れぬカメムシは、コブヒゲカスミカメ。(オカピ)


まだ咲いていました、ヒゴスミレ。(まい)


ふっくら可愛い、ニオイタチツボスミレ。(オカピ)


新緑の民家園。(オカピ)


今シーズン、初オトシブミは、ヤマツツジの葉にいた、ヒメクロオトシブミ。(まい:魚露目)


ヤマツツジの花です。(まい)


ミツバツツジがいい感じ。(オカピ)


ヤマハンノキの葉にいたのは、カシワクチブトゾウムシ。(オカピ)


いつもの場所のチゴユリは、咲き始め。(オカピ)


アジサイの葉で、トラフコメツキが休憩中。(オカピ)









花見(20140405)

2014-04-06 17:50:59 | 自然散策
晴れていたかと思うと、急に雨が降る、不安定な天気でしたが、傘を持って、家の近くを散策。

健康の森の一角で保護されている、ニリンソウ。(まい)


カテンソウの群落の中から、弾けている花(小さい)を探します。(オカピ)


モミジの花に小さな虫。(オカピ)


影向寺の桜、好きな場所です。写していたら雨が降って来ました。(まい)


門の下で雨宿りをしていたら、マエアカスカシノメイガを見つけました。
翅はジュディオングの「魅せられて」を連想させる(古い?)(オカピ)


雨が上がったので、散策再開。ガマズミにナミテントウとシロホシテントウ。(オカピ)


傍の地面に、キランソウが。今シーズンは咲くのが遅れていました。(オカピ)


大好きなヤマザクラですが、思うように写せません。(オカピ)


青空が出て、シジュウカラが囀り始めました。桜の花をつついていると思ったら、
青虫を引っ張りだして、食べていました。(まい)


囀りながら、餌探し。(まい)


高速のフェンスに咲く、ミツバアケビの花。(オカピ)


寒いのでチョウも飛ばないと思っていたら、モンシロチョウが飛んで来て、クサイチゴ(木の仲間)
に止まりました。飛んでくる所を見ていなければ花に紛れて分かりません。(まい)


いつもの場所に、マルバコンロンソウ。ここ以外では、あまり見かけません。(オカピ)


ハナダイコンの群落が、何か所もあります。(オカピ)


いつの間にか春真っ盛り。花に虫に忙しく(楽しく)なります。


篠原の里~カタクリの郷(20140404)

2014-04-05 21:18:33 | 自然散策

天気予報とにらめっこ、4日にするか5日にするか。
4日に決めて出発しましたが、10時から晴れの予報が晴れそうにありません。
ところが、津久井湖を過ぎた辺りから青空が広がって、10時少し前に一気に晴れて来ました。

散策を始めると、小さなシジミチョウが。スギタニルリシジミ。(オカピ)


未だいました、ジョウビタキ♀。(まい)


アブラチャン→ダンコウバイに訂正、に水滴が。(まい)


花は少なく(遅れています)、アマナが咲き始め。(オカピ)


ヒトリシズカも咲き始め。(オカピ)


早春の道を散策中。(まい)


スミレも少なく(遅れて)、タチツボスミレ以外では、わずかにナガバノスミレサイシン。(まい:魚露目)


タネツケバナに、モモブトカミキリモドキ♂。(オカピ)


ソメイヨシノは3分咲き、満開のウメに、イカリモンガ。(まい)


目的の、春の女神ギフチョウは、昼食中に近くを飛びましたが、写真は写せませんでした。
カメラが集まる、民家のミツバツツジも、まだ咲いていません、大砲カメラマンもいません。

物足りなくて、牧馬峠に移動。次から次へギフチョウが飛びました。近くにシュンランも。(オカピ)


飛んでいる所は写せませんでしたが、時々止まってくれたところをパチリ、美しい女神!(オカピ)


道端のヤブレガサも出たばかり。(オカピ)


次の目的地、「さがみ湖カタクリの郷」へ。開花が遅れて、ちょうど満開。(まい:魚露目)


100年位前からの自生のカタクリ10万株、平日なので貸切状態でゆっくり鑑賞。(まい)


どう撮れば美しく写せるか、美しいものをより美しく、難しいです。(まい)


いつの間にか、夏の様な雲が出ていて、嬉しくなります。(まい)