makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

手作りひひな♪(本日二回目の更新)

2017-03-02 | 日記

今日の1枚。

   ひひな。

私の手作りでございますの^^;

あはは~ちょっと面長ですから、江戸末期から明治のかけてのお雛さんってとこですね。

それに男雛の襟合わせ。ちょっと着崩れしていますわよね^^;

芯は荷造りバンドですからね、結構カーブのところで融通がきかないのです。

あ、違った、効くと言う方が正しいわね^^;

女雛の方はおすべらかしに見えるでしようか^^?

和紙で適当につくりました。木工用ボンドで貼り付けただけのこと^^v

 

十二単ならぬ二重のお召し物でございます^^;

これ、千代紙でも出来ます。

教えて貰って最初は千代紙で作っていました。

今年、久しぶりに作ってみようと100均に行ったら

既に糊の付いた布が売っていたのでこれだ!

と、予定変更でした。

うん、確かに布の方が作り易いけど柄がこれしかなくて。

気にいらなかったけど。

だって、千代紙の柄は玄人っぽい色合いが一杯あるのですよ。

でも、長さが足りないのです。

ふふ、「玄人っぽいお雛さん」てどんなんやろ^^;

今回はさしずめういういしさを出してみました、無難^^v

下にひいているのは毛氈ならぬレース編み。

そう、もっちゃんさんからの頂き物^^♪

 

首のないものが残っていたのでそれを解体して・・。

なんだ、これがこうなっていたのかと^^v

ということでもってちょいちょいと作ったお雛様でした。

普通サイズの千代紙が残っているのでおいおい作っておこう。

それに首はつけず、木工用ボンドを塗り乾いたら透明になるので

箸置きにも出来る♪

 

作りながら逆縁の孫のことを思い出していました。

毎日思うのですけどね。

入選句にこんな句があります。

     「 紙ひひな折りて棺に納めけり     MAKO 」

事実を淡々と書いただけです。

悲しいは直接言わないのが俳句。

紙で折った雛を棺に「入れた」のではなく、

「納めた」という書き方で私の気持ちを表しました。

後は感性豊かな選者先生と読者にお任せするばかりです。

 

今日は

こうやって逆縁の子を偲びました。

明日にはやっぱり片付けるべきでしょうか^^?

あ、そうそ、おやつも食べました、しっかりと。

桜バージョンです♪