makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

泪の数だけ

2018-11-11 | 日記

♪♪

   ・・・泪の数だけ・・・

昨日は天気も良かったけど体力温存のためどこへも行かず俳句三昧。

6句に四苦八苦^^;

 

で、ちょいと料理を。私のレシピ?を楽しみにしている人が3名ほどいるのが判明したもので^^;

キンピラ牛蒡ってどうやって作りはりますか^^?

ささがき?それともマッチ棒のように細切りにしますか?

 

先日、柿安の「松坂牛  贅沢すき焼きコース」。

美人スタッフさんがすき焼き鍋と同じ大きさの肉を入れます。

割り下を投入後はさっと取り出してみえました。

先ずはそれを銘々のお皿にのせて配ってくださるのですね。

で、その後は、九条ねぎなどの野菜をさっと焼く感じでした。

割り下の中でですね。なんでんかんでん一緒に鍋に投入するのではなく丁寧に1品づつですね。

お肉の味が絡んで美味しいですね。

すき焼き鍋、皆で囲むのも楽しいですが、ここではすき焼きのフレンチ版でしょうか^^。

で、その野菜の一つに牛蒡があったんですね。

きし麺のような形態でした^^♪

 

私はそれをこんなものできし麺状にしたのです^^♪

早いですね!

 

牛肉は割り下を使わず、キビ砂糖、酒、しょうゆで、さっと煮たら取り出しておいて。

その汁で、ネギや小松菜、エリンギをさっと煮ておいて。

残っている肉汁を一旦鍋からあげておいて。

鍋は洗わず、その中へ少々のサラダオイルでもって牛蒡を炒めてから肉汁をもどして軽くささと煮るだけです。

うふふ、牛は松坂牛ではなくって、そこら辺のスーパーの国産牛を使ってますね。

やはり固いですね、お味は言うまでもなく・・・・・^^;

ということでこんなんできました。

名付けて「きしめんキンピラ」♪

歯触りだけは再現できましたとさ。

でも、もっと薄くしても良かったかな^^;

という、いい加減な料理。ピーラーで削ぐ、というアイデアは宜しいのではないかと^^v

柿安の板さんは包丁で薄くしたのでしょうけどね^^v

これから、きんぴらはこれでいきましょっと。

 

キンピラにまつわる小話。

昔、新聞で見かけた記事ですけどね。

日本で投獄されたロシア人が、獄中でこう言ったとか。

「日本人は、木の根っこを食べている」  「食べさせられた」

・・・・・ふとどきものが!!

あながち間違ってはいないけどね。

 

さて、先日のこと。

レ時前に立たれた若いお嬢さんですが。

終始うつむきかかげんなのでした。

スィーツとドリンクを買われたのですが、袋詰めをしてお会計をしようとした折りにふと目があった。

真っ赤に充血して泣きはらした目元でした。やはり・・・。

「ありがとうございました」

そして、普通は、「またお越しくださいませ」と言うのですが。

小声でこう言ったのでした。

「・・・・・元気出してね」。

 

うなづいて帰って行かれました。

その時、その横顔から泪がぽろっと落ちたのでした。

若い人の泪は美しいですね^^v

「泪の数だけ強くなれるよ」  ・・・どこかで聞いたね♪