駅の行き来は近年出来た集落の裏を通る道。叡山の入り組んだ山裾の尾根筋のような所を通って行くのですが、平らな谷間のような所は田圃か畑。だいたい地形にそって作られていますから。それだけ趣があります。圃場整備のあったところなどは、あっけらかん。見るモノの贅沢は分かっています。近くに三条植えぐらいの段々田圃の「鏡」のような所が残っていて、それま又いいんですね。作っておられる方はさぞ大変だと思いますが。
その道筋に桃か赤っぽい桜の木が植わっている所があるんですね。そこを見るとホッとするんです。そしてボチボチ畑仕事をしておられる姿を見ると、木々の新緑、陽射し、赤い花樹「桃源郷」の別世界を覗いているとしか思えません。スーッとそこを通りがかるときの気分…ああデス。
その道筋に桃か赤っぽい桜の木が植わっている所があるんですね。そこを見るとホッとするんです。そしてボチボチ畑仕事をしておられる姿を見ると、木々の新緑、陽射し、赤い花樹「桃源郷」の別世界を覗いているとしか思えません。スーッとそこを通りがかるときの気分…ああデス。