goo毎日絵日記

毎日の絵日記。空気描き、その日その時の雑感。

湖北の山々朝焼け合唱団

2010-04-24 09:09:34 | 日記
明けるのが早くなりました。五時になる青闇辺りが景色が見えるようになり。「逸りモノウグイス」が正調歌唱法で歌声を。時間がたてばダンダン端折りだすのですが。
雲が多いのに、しかし気温はグッと下がっています。朝食をとっていると、辺りはもうシラシラと開け始め。いつもならパソコン絵を描くのですが、始めると直ぐに薄っすらと林の向こうがピンクがかり見て、途中放棄。
「東の空から昇る太陽を見なくっちゃ」と気が焦り。息切らし駆け、ダンダン田圃一番上の坂道の上に出ると、湖北の一部がV字に雑木に囲まれて見えます。これが額縁のなるのでしょう、より集中されます。湖北のポコポコ山のピンクに染まったグラデーション。絵本の世界。
太陽は残念ながら「帯解雲」に隠れていましたが、だからこそピンクに染まっているともいえます。その一瞬ののち、太陽はもっと雲にズズッと入ったのか、湖北の山々も寂しく青ずんでしまい悄気返り。というわれでトコトコ帰りました。久しぶりに飛び出し耳がジンと冷たく、頭に微かな痛み。しばらくして、気づくと地面が濡れて通り雨、「朝通り雨」か「通り朝雨」「新緑朝時雨」などと言葉遊び。
朝の光景の1ページ、刺激があるんですね。朝イチの「湖北の山々朝焼け合唱団」という絵に。最近エディット・ピアフの男性合唱をバックに歌っている音楽を聞いているのもその一因かと。古き良き映画によく使われていたではないかと思います。
今日も湖西琵琶湖・朝頃は時雨模様、では又明日。気温のジェット・コースターですから、くれぐれも。
コメント
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