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あなたの想いはあなたそのもの

おばあちゃんの知恵袋!

お風呂の歴史

2015-06-26 10:38:38 | 日記
今日は26日

お風呂の日

風呂の歴史は古く
六世紀に仏教の伝来と共に
中国から伝わった

仏教では風呂に入ることは
七病を除き、七福が得られるとされ
風呂に入ることは健康によいと
理解されていた

それ以来、寺院では
体を洗い清めることは
大切な業の一つとして
浴堂が備えられるようになる

平安時代には
奈良に蒸し器で蒸される
今のサウナのような蒸し風呂
最初は原始的な蒸気浴だったが
すのこを敷いて密室にした部屋

しかし、この頃は浴室を
各自で備えることが出来たのは
貴族や上流武士や寺院だけ


室町時代には功徳風呂と呼ばれる
蒸し風呂が共同浴場として建てられた

江戸時代の少し前
銭湯の原型が登場
江戸時代に入り江戸に人が
集まり大いに賑わった
でも、その頃もまだ下帯、腰巻を付けて
男女混浴だった


慶長年間の末頃
井戸水を沸かして
たっぷりの湯につかる
今の風呂の原型が登場

風呂に裸で入るため
混浴もなくなり男と女は別々に


この頃もお風呂は庶民の娯楽


普段は水浴びや行水で体をきれいにした



最初に中国から入って来たお風呂も
時代を経て日本の文化になっていった



裸でたっぷりのお湯につかる

1日の疲れも癒やされる

ゆっくりと暖かいお湯につかる

1日の疲れがとれていく

裸でゆっくりとお湯につかることで

1日の疲れから開放される


それはまさに至福の時

日本人に生まれて良かったと
つくづく感じる瞬間



(○´∀`○)



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