Be Happy with Johnny!

Mr.JohnnyDeppにHappyをもらいました!
好きな人がいるって毎日が楽しいね!!

今度は「エド・ウッド」

2012年09月01日 | ジョニーの映画でkatharsis

久し振りに「エド・ウッド」を観ました。

ティムとジョニーの初期の頃の作品。

なんか、元気貰えるんだよね。エドって。

CDも聴きまして・・・

あははは・・・例のごとくはまってしまい「スイッチON

伝記を買って読んでる途中です。

エドを知る人たちの聞き書きで進みます。
実際の写真など満載ですよ。

買った本はこれ

エド・ウッド 史上最低の映画監督
(ルドルフ・グレイ著/稲葉紀子訳 1995年・早川書房)




帯がおかしいよ。
「死霊の盆踊り」-その凄絶なまでのつまらなさで多くの人間を
悶絶させた伝説の映画。
あの作品の原作と脚本を手がけた男こそエド・ウッドである。

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 史上最低の監督 エド・ウッドの代表作も買って観た。

PLAN9  FROM OUTERSPACE

当初のタイトルは「外宇宙からの墓荒らし」だって。。なんやそれ?(爆)
(スポンサーが教会で「墓荒らし」にクレームがつき止む無く変更)

人間っておかしなもので、最低と言われたらどんなに酷いか観たくなる。
不味いってなると食べて見たくなる・・・

「エド・ウッド」を観た後のこの「プラン9」は正解でした。

ベラ・ルゴシ、トー、ヴァンパイラいるいる。

この3人はほとんどセリフはありません。

顔を隠した偽ベラ・ルゴシも大活躍?

UFOが・・・糸で吊ってるから絶妙な動きをする

ゴォーって音と動きが合ってないよ

そのUFOはキャデラックのホイルキャップだって。

飛行機の操縦席や宇宙船の中がこれまた・・・
壁にあるハンドルが今にも取れるんじゃないかって・・

ここまでセットがチープだと拍手でした。

エドはそこ辺にあるものでセットを作って間に合わせる・・・

カメラで追ってないのか、画面から人が消える

あれ?夜中のはず???なのに明るさが変わったりして~

へんてこりんなんだけど、面白かった。

ティムやジョニーが好きなの分る


「エド・ウッド」の中でベラ・ルゴシとの友情が随所に描かれてますが

妻を亡くしたベラが、を手に取るシーン。

何気ないシーンも、エド・ウッドを観てるから「そう言うことか」って分る。

どんなくだらないB級、B級にも満たない作品も作り上げていく過程に

監督の思いや一緒に作りあげていった人たちの物語があるんですね。

「くだらーーん」「駄作」とか言えなくなっちゃいます。

この「プラン9」を観ると、エド・ジョニーの喜々としたエドが浮かんできます。

「カット! 」 「パーフェクト!!」あの固まった笑顔が


そんな最低の映画と同時に観たのがオーソン・ウエルズの「市民ケーン」

撮影に行き詰まり、飛び出した先の酒場で憧れのオーソン・ウエルズに出逢い、

「夢の為なら闘え。他人の夢を撮ってどうなる」と励まされる。

再びやる気を起こし「プラン9」を完成します。

「市民ケーン」     

字幕が縦書きでモノクロの画面に白抜き文字。
読めない所があり観にくかった・・・・・・

--------------おまけ-------------------------

画像チェックしてたら、こんなの「みつけた~」

ブラジャーが映ってるね。でかっ。この時はブラはつけなかったのかな?
ドロレスのブラとストッキング?

エド、リボン付けてる


バックは「怪物の花嫁」のポスター。

かわゆーい柄のパジャマ

----映画の中でみせる髪型をチェック-----

百面相みたいなエド・ジョニー

オールバックのヘアスタイルがメイン





ひとたび・・・・

皆が大好き。ハラリ

ハラリ

ハラリ

ハラリ

ハラリ(特典映像Movie Publicty Photos)+パジャマがかわゆい

ハラリ(特典映像 Movie Publicty Photos)



やっぱ、これだよね

女優さんよか綺麗?


華奢なジョニーだけど・・やっぱ男だね

髭があるんだけど・・・



参った。。。ジョニー


エド・ウッド・・・・必ず「史上最低映画監督」のサブタイトルがついてきます。

でも、こんなにも愛されるのは何故かな

エドが映画を作るのが大好きで愛していた。
その事がひしひしと伝わってきます。そこかな・・

さて、しっかり本を読んで、さらなる謎を解き明かそう。
(途中だけど面白いですよ。この本。買ってよかった

そうそう・・・

エドの娘さん(キャシーさん)は1963年生まれでジョニーと同い年です 



アマゾンでどうぞ500円・・・安っ!

プラン9・フロム・アウター・スペース 新訳版 [DVD]
クリエーター情報なし
有限会社フォワード

こちらもワンコイン・・・ 

市民ケーン [DVD]
クリエーター情報なし
ファーストトレーディング

----------------次は何にはまるかな?---------------------

 

 


Rum Diaryのイメージカラーで語ります。

2012年08月08日 | ジョニーの映画でkatharsis

ケンプさんが恋しいな~。





素敵な映画を観る事が出来て幸せでした。

ジョニー・・・楽しかったよ。



THE RUM DIARY ESPECIAL

 


ハンターさんへの撮影中の儀式




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ところで・・・


ラムダイアリーのイメージカラーって「赤・青(紺)・白」だと思いませんか?

象徴的なスチール写真


赤い車・ケンプの青のジャケット・サンダーソのノ白いシャツ





白いホテル・青い海・赤のグライダー


赤の水着・青に白のストライプの水着・青い海


紺+白に赤いリボンがアクセント


シュノーの赤のドレス・赤いじゅうたん・紺+白のケンプ

白の花が二つ下の写真では黄色になってます


ケンプのシンプルな青のスーツが白に映える。奥に赤っぽい椅子
 

青のケンプ・白のサンダーソン


赤いバラが利いてる


ケンプファッションの定番!紺+白


鼻血の赤がアクセント




それに反して、サラとモバーグの登場シーンは煮しめ色・・・

汗臭そうな?馴染みまくったサラのシャツ


ゴキブリって言われてた・・青(紺)ではないサラの車


錆びだらけの鉄くずみたいなバイク


モバーグ! 大事そうにバックをいつも抱えてたね。
ケンプ爽やかな風が吹いてます。




真っ白のズボンはケンプのみ。周りはみんな土埃色~



--- おまけ ------------

これも赤???口元の怪我口紅に目の充血

そーそー、口紅だよね。エマちゃんありがとう。暑さでぼけた。

「どや!」 ははは・・・


まつげ・・・・・熱帯雨林バッサバッサ

男だね!
 


                         


パイレーツ・オブ・カリビアン「生命の泉」ジャック!罪な男だよね。

2011年07月28日 | ジョニーの映画でkatharsis

みなさんのジャック祭りは終わった?

ジャック=ジョニー  これはわかってたよ。

ジャックをジョニー以外が演じる事が出来ようか!

と言うか、ジョニーはジャックを演じてるのではなく

ジャック・スパロウそのものなんですよね・・・・

では、時系列ではありませんがジャック総決算???

だらーーと書き連ねての私見ですのでご了承を。
またセリフ等も曖昧ですので・・・

ここに書いてるのは、ごく一部。
ジャックは一回では書ききれないよーーー。
どなたか、バトン受けて下さいませ。

追記、訂正ありかも・・・・・
(グリーン字で訂正等、追記しています。)
あなたの萌えも教えて下さいませね

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冒頭、海賊の「処刑を見に行こう」と言う娘と父。その後ろで
  わんこが、リヤカーに積まれた物をガツガツ食べてる。

ジャックが変装した判事のスミス。この「スミス」は
  呪われた海賊で、港に着いた時「名前は?」って聞かれてジャックが
 「スミス!」って応える。そのオマージュか?(byカルメラさん)

ジャックとギブスの上下関係がいまいちわからない。
  キャプテンとクルーではないのか?ギブスは同等と思える口の利き方。
  でも、ジャックは多少上から目線ではあるよね。
  そんな威圧的でないとこがジャックの人間性、魅力かな。

写真でわかるけど素足が見えてるんだね。

馬車が国王の元に着き、降りた時左足が内股・IN・いーーーん。
 「それも計画の一部だよな」とほくそ笑むギブス。
 
ジャックは王のもと連れて行かれ、残ったギブスはどうしたの?
 (ノベライズでは馬車で逃げたけど、スグ捕まったとある

バルボッサに「船長は船と一緒に・・・・・」と掴みかかる

やっぱり、ロープでピューインーー。ピュー―インってシャンデリアにつかまる。
  ここで「諸君!今日という日をお忘れなきよう!・・・」のセリフが聞きたかった。

隠れた垂れ幕のロープを切ろうとする衛兵に「イヤイヤ」と懇願する
 (ツーリストでも同じようなシーンがあったね) 

ジョニー、馬車でのアクション、頑張ったね!

海賊の娘の前で、父親の事を"Dad"と言う。
  甘えて、とーちゃんって感じなのかな?
 (神出鬼没なパパですね)

 アンジェリカにキスをした時、ブチュっって!!!
 その時、アンジェリカが悩ましげな「うんふっ!!」のため息(鼻息?)

アンジェリカの帽子を剣で取る。

ジャックとアンジェリカが水の中に落っこちた後、岸にあがり
 足をピンとあげてブーツの中の水を抜くジャック

くろひげの船で目覚めた時、「フォ?」だか「ハア?」
 寝ぼけたようなジャック。
( この時の横顔のアップはワールドエンドみたいだね)

フィリップを助ける時、ロープをつかんだ腕から
  ジョニーのタトゥが見えてる。確認した時の嬉しさ

アンジェリカをダンスに誘う時、スクラムに合図して
  マンドーラを弾かせる。ジャックやるね! 



「地図を盗んだな!」とジャックがギブスにデコパッチン!

人魚に涙を流させようとしてる時。
フィリップの“torture”が「とーちゃん」に聞こえる。

聖杯をスペイン軍のキャンプから奪った時、
  突然肩からぶら下げてるズタ袋。いつ出現していつ消えた?
袋は消えていなくて、ジャックがぶら下げてないんだ。
 しかし、あの袋下げてる姿かわゆかったのにな)

ヤシの木から逃走した後、「聖杯は諦めよう」に
  得意げに聖杯を見せるジャック。そのジャックの腕をつかみ
 「さーさーいくぞ」って感じのギブス。
  (ここ好き。手のかかるジャックの保護者みたいなギブス)

ヤシの木に縛られてるジャックとバルボッサ。
  バルボッサは両手は自由になってる。逃げられるよね~。

バルボッサの気持ちをわかっているジャック。男だね!って言いたい。

バルボッサがヤシの木を登っていくジャックを見上げるが
 この表情がやけにキュート(冒頭のジャックが逃げるシーンも)

ヤシの木逃走劇、ロープで縛り上げた後の
 両手を広げるポーズは絶品だよね
 (呪われた海賊でもあのロープのシーンが大好き)

スペイン軍の存在意味がいまいち。
 あれだけの兵を連ねてきたのに「生命の泉」を壊しただけで
 イギリス軍を倒しもせず帰るのは何故なんだ?
 生命の泉を壊すことが目的なのかなぁ?

スペイン軍が泉にやって来た時、「ほい!」って
 アンジェリカに聖杯を渡すジャック
 いぶかしげなアンジェリカ。ヘコヘコ場を離れるジャック

聖杯の水を飲ませるために、アンジェリカのもとへ走るジャック。
  右手を大きく振り回してるが、こぼれてる気がする。

ドレッドヘアーの下からのぞくジョニーのうなじ
 (最後の孤島でのシーンがよく見える)


ジャックがアンジェリカへ“One pistol.  One shot.”のセリフがめっちゃ好き。

孤島から船を押して行き、乗りこむ時のかっこ悪さが可愛い
  ゴロンタ、ごろんって乗るんだもん。

コメントでももさんが書いてくれてるけど、ゴロンタって乗るのが通なんだそう。
へーー。知らなかった。そー言えば、水深があるから乗りにくいか・・)

アンジェリカの撃った玉が外れて“MIssed”のセリフにもときめく

全般にわたりアンジェリカの「ジャック」の呼びかけが
  微妙に違って、「むふふふ」です。

フィリップ・・・ね・・・印象薄いな。
  すぐ、神は捨てちゃう?
  「シレーヌ涙を流してくれ・・・」だし、スグ殺られてしまう。
  最後の場面でも、少年がロープを切ってやり、いざ!活躍か?
  で!すぐまた切られちゃうし・・・・
  私は、シレーヌのもとへ行きますんで・・・・だもんなぁ。
  そんでフィリップはどうなったんだ? 人魚のハーレムで暮らすとか 

人魚も予知能力があるの?
  聖杯をジャックに渡すのが予知能力なければ
  持ってこないだろうし。 

ジャックが人魚にビンタは何故削除?
 ジャックは人魚とも、何かあったのかな?

*************************************

なんとなくこの字幕が気に入らない・・

バルボッサが蛙を捕まえた後
「年よりの趣味だ。文句あっか!」の文句あっか!

バルボッサに威厳がなさすぎませんか?

シレーヌが水槽で息苦しそうなのを見て蓋を開けてやり
 「ほらね!」 

  命が係わってたのに「ほらね」は軽すぎない?

「アンジェリカが「黒ひげの娘ですもの。私の大切なパパ・・・」にジャックが
 「マジかい?」のマジ

スクラムが人魚と間違って網にかかり
 「俺、メロメロ」のメロメロ

人魚との戦いが激しくなりジャックが海にいる乗組員に逃げろと言う
 「逃げろ!ヤバい」のヤバい

  ここが私が一番気にいらない、気になるところ。
  ヤバい・・・・使うかな。。。ジャック。


アンジェリカとジャックがやりあった後アンジェリカが
  「ジャック、あんたヤバかったわよ」のヤバかった

「ちょい待ち!」多すぎませんか?

戸田奈津子さん、ヤバいとかマジとか使いすぎではないかな?って
生命の泉は、軽い内容なのでこんなセリフになったのかな?

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毎回、萌えの覚書メモ持参。
そして、毎回のジョニ友さんとの情報交換。

クッキーさん、ブラインドメモで頑張ったね!
情報提供有り難うございました。
萌えパート2書きませんか?

で!
「今日がラスト!」で行ったはずがこの一言、ジャックの笑顔で・・・・

やめられない、止まらないでした。
「やっぱ、また行くよ」だったね。

ジャックって罪な男だよね。惚れちゃったよ。

It's a pirate's life for me. Savvy?

 


愛しの “edward SCISSORHANDS”を語る

2011年07月11日 | ジョニーの映画でkatharsis

シザーハンズをスクリーンで観ました

ジョニーの初期の作品をスクリーンで観るのは初めて。

それも、ティムとのコンビのスタートの作品。

『感動・ただ感動』エドワードに逢えてよかった。

思えば

初めて買ったサントラが

初めてレンタルしたDVDが

初めてオークションで買ったパンフレットが

初めて買ったフィギアが

シザーハンズでした。

映画の中でエドワードが喋ったのはたったのこれだけ・・・

ストーリー展開に合わせてセリフを紹介します。

----お城で-------------------------------------

Don't  go.

I'm  not  finished.

He  didn't  wake  up.

Edward.

-----ペグの車で家へ・見る物がすべて------------------

I'm  sorry.


-----家に着いて---------------------------------

Thank  you.

Really?

------家族で夕飯------------------------------

Yes?

Sometimes.

Thank  you.

-----エメラルダがやって来て--------------------

We're  not  sheep.


-------バーベキューの準備をお手伝い-------------

Myself.


-----近所の人を招いてのバーベキュー-------------

Play  scissors  what?


I  did?

sisikababu-----?? si-si--kaba---bu--?


----キムが帰り大騒ぎの夜、お酒を飲まされ--------

What is it?

Glands?


----------ジョイスの庭で---------------------

Lemonade?


Oe---

---- キムの友人らと夕飯--------------------

Kim!

I'm  sorry.

---エーボンの社長に電話するペグ-----------

She had  some ideas.

-----手を研ぎに来てキムを見かけ-----------

Bye.

No.

-----テレビ出演----------------------------------

The friends I've made.

I'd  like to meet  him.

Yes, I  know.

------美容サロンにて-----------------------------

Peg  could  sell cosmetics.

Yes.

I  like that  one.



------レストランで-------------------------------

Sorry  I'm  late.

Mrs  Monroe  showed  me  where  the salon  will  be.

You  could  have  a  cosmetics  counter.

Then  she  showed me the back  room  where 
she  took  all  her  clothes  off.

The  bank?

-------ジムの悪巧みにはめられ-----------------------

This person stole from you.

Tell  his  parents  and  they'll  make  him give  it  back.


------警察から戻りキムと------------------------

You're  welcome.

I  knew  it was  Jim's house.

Yes.

Because  you  asked  me  to.


-----ビル(パパ)がお説教-----------------------

Give  it  to  my  loved  ones?


----クリスマスの飾り付け------------------------

Again?

Kevin, want  to play scissors,  paper,stone?

why?

------パトカーに追われ---------------------------


police!


------キムのもとへまいもどり-------------------------------

Are  you  OK?

Where  is  everybody?

I  can't.


-----車に轢かれそうになったケビンを助ける--------

Kevin!

Are  you  OK?

I'm  your  friend.

Kevin.

-----お城へ逃げたエドワード・別れ-------------------

They're  coming?

Did  I  hurt  Kevin?

Goodbye.



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如何ですか?

エドワードのセリフはこれだけです。言葉というより単語。
相手を誹謗する言葉はありません。

ジョニーが体全体、はさみの手で、心の動きを表現します。

秀逸なのは目の演技。

言葉のないセリフに私達は、エドワードの心の中を見ます。

息づかい、影でさえエドワードが訴えかけてるようです。

-------心に残るシーン------------------------------------

オープニング  街を見下ろす窓辺に佇むエドワード。

エドワードは今も、愛するキムを想い続ける。ずっとずっと・・・・・


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「お前には少し早いがクリスマスプレゼントだ

わたし、ここで一番泣きました。
エドワードが「喜び」を知った瞬間・・・直後に知る「悲しみ」


お城で暮らしていれば、知らずにすんだであろう「怒り」・・・

エドワードは自分を陥れたジムへの怒りではなくて、
愛する者を傷つけられた事への怒り・・・いえ悲しみなのかもしれません。
だから、最後まで自分を裏切った人を傷つけようとはしなかった。

アイスダンス
              
クリスマスに近い夜、一心不乱に氷を彫刻しているエドワード。

削った氷が雪になりキムに舞い落ちる。キムは雪の精になって踊る。
                    
それは、エドワードとキムが二人で踊るアイスダンス・・・・一つになって。


エドワードの心臓はハート型のクッキーで出来ています

とても壊れやすくて繊細・・・・・。そしてsweetなのかな?

純粋無垢で生まれたての赤ちゃんみたいな心。

そんなエドワードが少女に恋をした時、それは

悲しみも、喜びも、怒りも、哀しみも知ることになる。

でも、愛する事、愛されることを知ったエドワードは幸せだと思う。
           
お城で一人でいても一人ぼっちではないはず。

いつもそばにキムを感じるから。

ラスト、お話の最後にキムはこう言います。

if he weren't up there now, I don't think it would be snowing.

Sometimes you can still catch me dancing in it.


私の上に舞い散る雪もきっと、エドワードが降らせてるんだと思います。
    
エドワードの雪で、人々の心に宿る穢れを流すように・・・

*****ティムがばらしちゃいました***********

ジョニーの眉は剃らなかったよ。
眉を剃るのは怖い・・・・特殊メークで隠した。

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可哀そうにジョニーはこのテイクを20回やった。
撮影中に彼は2回吐くハメに。

こことラストで走るシーンだ。

その2つは知ってるよ。



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ラスト、警察から逃れるシーン。

これでジョニーは吐いた。

テイクは6回。
ひたすら彼は走りっ放し。

6回目は彼は戻ってこなかった。
茂みで吐いていたのさ・・・(笑)


2つは知ってるよ・・・って言ってるけど、この過酷な撮影だから、
ティムが知らないだけかもね。

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エドワードを演じるため、ジョニーは10k減量し

はさみの手を実際に付けて生活し役作りをした。
撮影に現れたジョニーの顔には本物の傷をつくっていた。

ホントは、はさみの手は遠隔操作で動かすはずだったのが
「自分でやってみたい」とジョニーの希望で変更されたそうです

そのおかげで、はさみの動きは殆どがジョニーの演技だった

フロリダの気温は38度を超え、湿度もある中

黒い革のボディスーツ、手にははさみ、かつら。

おまけに顔の傷跡はレイテックス製のものを貼付け,
毎日2時間かけてメイクを施した。

トイレに行くのも一苦労なので水分を取るのも我慢した

そんな・・・脱水症状おこして倒れちゃう

実際、気分が悪くたって、弱音はかなかったんだろうし。

ティムだって最初は「演技はへたくそだけど目に惹かれた」

ダニー(作曲)も「たかがテレビの俳優・・・」が

それが、一瞬にして魅了してしまったジョニーの演技。

共演者までもが惹きこまれたそうです。

まさに、ティムが見抜いたジョニーの魅力が開花したんだね。


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まつげの長さに改めて・・・・
画像では確認しにくいけどほんとバッサバッサ!!
この時のジョニーのまつげは茶色っぽく感じる。メイクなのでしょうか?

ティムが描いたエドワード

老博士役のビンセント・プライスはこの映画が遺作となりました。

ティム同様、1993年に亡くなるまで交流が続きました。
ジョニーにとっては父親的存在だったようです。

ビンセントはジョニーにこの世界の厳しさを教え
「絵などのアートを買いなさい」と助言したそうです。

今も、その教えを守ってますよね。

今のジョニーの素晴らしさ、輝きはこうした人生の先輩との交流が

大きく左右してると思います。

勿論、ジョニー本人の人間性は言うまでもないけど。

今回の「午前十時の映画祭・何度見てもすごい50本」で

シザーハンズが選ばれた事に感謝

そして「選ばれて当然だ!」って思いました

これから上映が予定されてる地域の方は

是非、何度でも足を運んでご覧になって下さい。

黄金コンビのスタートの「ティムジョニーの感動の映画」ですから。


ジョニー&ティムのインタビュー番組です。

ジョニーもティムも若いですね。
ジョニーの足の組み方って変わらない。ティムの足の崩し方も笑えます。

Johnny Depp & Tim Burton Interview - Arsenio Hall 1990 (FULL INTERVIEW)

シザーハンズの舞台になった街はこんな所だよ。 


ギルバート・グレイプ パート2

2011年04月24日 | ジョニーの映画でkatharsis

映画を作る時はいつも心のこもった映画を作りたいと願ってます。
人生を映像に再現する場合、悲劇と喜劇を混ぜ合わせなければなりません。
なぜなら、人生は悲しいものであると同時に少しこっけいなものであるから。

『ギルバート・グレイプ』は心の旅の物語です。

                      ラッセ・ハルストレム監督

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オープニングは・・・笑いから・・です。

ジョニーをイライラさせるものって何だったのかな

下書き(落書き)




この電話のシーンは、かなり刺激的なんですが
原作では何の何の「wow~!!!GAーー
内容は、鼻血噴出・・で止めとく
危ないブログになっちゃうもん



一番大好き


映画の中で、唯一煌めく様な笑顔を見せるギルバート
なんと美しい。見惚れてしまう。



カーバーさんのお葬式のシーンだけど、
ギルバートの何ともださーーいお葬式ファッション
ちょこっと撫でつけた髪の毛
おじさんみたいな大きめのブルゾンにダブダブのズボン。
思わず笑います


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私が一番泣いてしまう

フードランドでケーキを買ったギルバートはラムソン氏に見られ
気まずい思いをする

そのケーキをつまみ食いをして台無しにしてしまうアーニー

ギルバートは感情を抑えきれなくなり力ずくで風呂へ入れようとする。

アーニーがギルバートの髪を引っ張り、シャワーから逃れる。
ギルバートがアーニーを幾度も殴りつける
アーニーが倒れ込む。
息を切らしたギルバートもシャワーを止め座り込む

突然、いたたまれなくなったギルバートが外へ走り出す

アーニーとベッキーが池で水遊びをしている様子に
そっと立ち去るギルバート
エイミーがアーニー車で迎えに来て走り去り
木陰で様子をうかがうギルバートにベッキーが気づく

立ち止まったギルバートの頬に涙が流れる
ベッキーがギルバートを抱きしめる


さぁ、服を脱ぐんだ。

動くな!

殴った。僕はあいつを本気で・・・

僕はいけない・・・。ママの食費を稼がないと・・・・


どうしようもない激情を抑えきれず、アーニーに暴力をふるう
そうだよね。ひっぱたきたくなるよ。
よくぞ、ここまで耐えたよね。って思う

ギルバートは今まで感情を表すことはなかった。
最初から死んでいるようだった。自殺したパパみたいに。
それが、生きる術だったのかな。
ベッキーがギルバートに風を吹き込んだんだよね

ベッキーの胸で泣くギルバートに胸が詰まる

これまで、悲しい時も涙を見せなかったんだろうね。
(原作ではパパが自殺した日を境に、涙を見せなかった

**************************************

ほのぼの~

『アーニーとの兄弟愛』

「ふざけるな!戻ってこい!」

追いかけっこ。ほんとの兄弟そのもの。


アーニーが「兄ちゃん、これでおあいこだよ」みたいに頬を叩く。
少し大人になったアーニー。
そして、兄ちゃんが大好きなアーニー。

兄ちゃんから殴られた後、アーニーが少し利口に大人に見えませんか?

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可愛い

『ベッキーと』

取り替えっこしない?

タッカーとボビーが羨ましそうに見るのをちょい得意げ?
そしたら、カーバー夫人まで来ちゃってきまり悪ーい

表情の変化がさすが!ジョニー!!!!

しかし、ベッキー羨ましいぞ

             

「あなたのママは勇気があるわ。偉いわ。お逢いしたいわ。」
ギルバートの髪を優しく撫でながら、初めてキスをするベッキー。
ぎこちなく抱き合う二人


ベッキーとの別れの日。

ジョニーの必殺技
ベッキーと抱き合いながら、背中をサスサス・・・・シマスぞ

で!いつもギルバートは受け身なんだよね。
カーバー夫人・ベッキーから髪の毛をかきあげられた時の表情が
もう・・・たまりませんよね~。
**************************************

悲哀

『ベッキーと』

自分には?自分の望みは?
いい人間になりたい・・・・

この時のジョニーの色の白さにビックリ。青白い?位なんだよね。

          

『カーバー夫人との別れ』

うちの子たちもいつかあなたのようにと・・・・あなたのように育ってくれたら嬉しいわ。


カーバー夫人との関係はギルバートが高校卒業の夏から。
7年も愛のレッスン受けてたのね。

ラッセ監督は原作よりもギルバートを優しい青年にしています。
カーバー夫人にも悪態ついてないし・・・
ジョニーならではのギルバートとカーバー夫人の別れのシーンです。

「こんなはずじゃなかった。このまま年をとるの?」
若い女の子に惹かれていくギルバート。年をとる焦り。
変化のない生活。気持ちのすれ違う夫との結婚生活。

(彼女の方が気持ちがわかるのが何だか悔しい

このまま関係が続いてたら、若い二人に嫉妬・若さ自体に対して
彼女を苦しめたよね

***********************************

衝撃・・・え~なんで?

『ママの死』

パーティが終わり、ベッキーは旅へと戻って行く。
突然、ベットに向かって階段を上がって行くママ。
笑顔で横たわったママは再び目を開ける事はなかった。


こんな風になるつもりはなかったのよ。
ギルバート、お願いよ。黙って姿を消さないで

ギルバートはいままでママとこんな風に話したことなかったのでは?
このママに甘える様な仕草が好きです・・・母親と息子だよね。

           

笑いものにしないぞ。笑いものになんかしないぞ。 

ママと共にパパの残した家が炎に包まれます。 


やがてママのいる2階も炎が


************************************

写真は載せてないけど、大好きなシーンがあるんだ

ベッキーの自転車をトラックにアーニーが積もうとしている
積むことが出来ないでいると、兄ちゃんがヒョイと軽々と積むの!

もーここ、萌えのツボです

************************************

パンフレット(映画のシナリオが採録されてます)
 


ラッセ・ハルストレム監督
ジョニーは目で演技する若者で、その演技たるやとても繊細だから
口を出す必要は全くない。

ジョニー
自分に近い役を演じるとその役にはまる。その役になり切るまでは
いかないけれで、でも、撮影の間はかなりきつかった。
自分をかなり追い込んだんだ。食わずに、ただ酒を飲む。寝ない。
孤独だったよ。ずっと、独りだった。

レオナルド・ディカプリオ
ジョニーは気難しいみたいな評判を聞いていた。
でも、会った瞬間からブラザーシップを感じて
とってもいい関係が出来た。本当に兄貴が出来たと思った。

***********************************
それにしても!
日本版は何故に特典がついてないのだ!
us版では
てんこ盛りの特典がついてるのにね。
ブルーレイ、特典付きで再販して!!!


壊れかけた・・・否、壊滅状態の記事に長々と
お付き合いありがとうございました。

*********************

ツーリストジャパンプレミアのジョニーを描きました
くまじゃないよ~。

スリーピース・空港・記者会見のジョニーだよ。

今週中にはなんとかアップ出来るかな。