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大分県玖珠郡・嵐山瀧神社で御朱印を頂く。

2020年10月31日 | 旅行

主人の所要に便乗し、大分県玖珠郡へ行ってきました。

いつもの通り、旅は前夜から。

9時半頃出発で、高速にのらずふつうの道路で行きます。

旅のお供はテッド兄ちゃんとぶうなです。

11時半頃、道の駅に到着。ここで寝ます。

道の駅・慈恩の滝くす   玖珠郡玖珠町山浦

慈恩の滝までは徒歩で約一分。万年山(はねやま)を源流とする山浦川と玖珠川が合流する場所に

位置し上段20m、下段10mの落差の滝。滝の裏側にも遊歩道も整備されてます。





翌朝、

三日月の滝・嵐山瀧神社   玖珠郡玖珠町山浦



見にくいけど棚田があります。







「三日月の滝物語」

平安時代、京の都で醍醐天皇の御孫姫、小松女院と、笛の名手の清原正高少納言は恋をしましたが、

身分の違いもあり正高卿は豊後の国に配せられます。

小松女院は、正高卿の後を慕って十一人の侍女を伴い、はるばると当地の玖珠までやってきました。

やっとの思いで三日月の滝のほとりまでたどりついた時、1人の老樵に出会い尋ねてみれば、

正高卿はすでに矢野氏の姫を娶り長野の館に住んでいると聞き、

今は尋ねても詮なきことと旅に使った笠や衣を松の木の枝に掛け、


『笛竹のひとよの節と知るならば、吹くとも風になびかざらまし』


と辞世の歌を詠み、十一人の侍女と手を組み携えて、滝の水底に身を投じました。

 

正高卿はこの話を聞いて驚き、里人と淵瀬を探し、小松女院と十一人の侍女の遺骸を引き上げ、

三日月の瀧のほとりに御墓所を作り、神社を建て御魂を鎮められました。






神幸橋

玖珠川に掛る神幸橋。正面は鏡山に頂上に風力発電の風車が見えます。





嵐山瀧神社

ご祭神

・田心姫命・市杵嶋姫命・・湍津姫命・小松女院









本殿



10/29の秋季例大祭に向けて御神輿が出されてました。











境内社・天満神社



木樵堂(きこりどう)

小松女院の入水を知り、責任を感じ同様に入水した老樵が清原正高公により祀られています。





御神木の朴の木(ほおのき)



葉っぱに乘ってみた



観音堂

江戸時代の元禄十四年建立された観音様です。

瀧見観音と呼ばれ、子供を慈しみ、いたわり育てる観音様その姿より、

歯痛の観音様と信仰され、瀧神社の江戸期の神仏習合時代の名残りを残すものです。





小松女院奥都城(こまつにょいんおくつき)御墓所







三日月の滝温泉



ご朱印



友達の家へ向かいます。



りゅうくんがお出迎え。「8歳の男前」





お土産頂きました。



夕飯。想夫恋(そうふうれん)で日田焼きそば。



高速に乗らず、下道をのんびり帰ってきました。


雲仙・島原で御朱印を頂く旅パート3 完結編

2020年10月26日 | 御朱印

お昼にチャンポンを頂いて

小濱神社  雲仙市小浜町北本町

勧請年歴不詳。古来「湯の神」と称して祀られた。

1679年秋、島原藩主・松平忠房公の命により社殿を造営、「小濱大明神」として祀られた。

温泉の神を御祭神とする小濱神社と、武道(相撲)の神を御祭神とする劔柄神社が合祀されて、

現在の小濱神社となった。

ご祭神は大己貴神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)







小さい狛犬さんがかわいい。



御神木の銀杏





御朱印をお願いして、天井絵を見てたら神主さんがお見えになり天井絵の説明を

してくださいました。





こちらの社務所で御朱印を頂きます。



御朱印帳



御朱印





猿場稲荷神社、諏訪神社の御朱印は小濱神社で頂けます

猿場稲荷神社  雲仙市小浜町富津

ご祭神は 倉稲魂命 

ここは秘境か!の登山に近い山道らしく危険なのでパス。



諏訪神社  雲仙市小浜町大亀  





橘神社  雲仙市千々石町(ちぢわまち)

軍神・橘中佐を、お祀りした神社。2020年で創建80年。

橘中佐とは東宮侍従武官(大正天皇の教育係)や、名古屋陸軍地方幼年学校長などを歴任した人物で、

その素晴らしい功績とともに、人望厚く優れた性格で全国に知られている。

















ギネス認定!高さ14mの巨大門松が1か月間登場!(無料振る舞いも19/12/22~20/1/25)



彫刻家・北村西望作による橘湾を望む勇ましい橘周太中佐の銅像



御朱印







祐徳稲荷神社 佐賀県鹿島市古枝

貞享4年(1687年)に創建。伏見稲荷、笠間稲荷とともに、日本三大稲荷のひとつで

旧鹿島藩主鍋島直朝の夫人、万子(花山院(かざんいん)=京都=の娘・のち祐徳院)が、

鍋島家に嫁ぐ際、同花山院邸内に祀られていた稲荷神社の分霊を奉祀した。

ご祭神は倉稲魂大神(ウガノミタマノオオカミ)・大宮売大神(オオミヤノメノオオカミ)・
    猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)







楼門







御神楽殿





岩崎社

御本殿舞台の真下に御鎮座。岩崎大神は縁結びの神様として祀られている。







御本殿







御拝殿からの眺め。



お狐さま 玉と稲穂を咥えてるみたい。





御朱印





祐徳稲荷神社は子供のころに数回来たことがあります。

参道のお店で父は必ず甘栗を買ってました。

記憶が古すぎて、神社の記憶は殆どありません。

さて、

帰りましょうか。

今回も秋の好天気に恵まれて、快適な旅でした。

また、普賢岳の大惨事を改めて思い起こし

亡くなられた方々のご冥福を祈った旅になりました。


雲仙・島原で御朱印を頂く旅パート2

2020年10月25日 | 旅行

10/20(火)

今朝も4時起き!

垂木台地森林公園 平成新山ネイチャーセンター  島原市南千本木町

垂木台地は、普賢岳平成噴火の際の火砕流により植物のほとんどが焼失しましたが、

災害後は郷土植樹による苗の植樹活動が積極的に行われ、少しずつ自然が再生しています。 

「平成新山ネイチャーセンター」が整備されており、火山活動のメカニズムや

植生の変化などについて学べます。 展望所からは平成新山を間近に眺めることができます。









霊丘神社
 島原市弁天町

島原の乱(1638年)の後、民心を鎮めるために当地を治めた高力隆長公により

1664年、東照宮が勧請されたことに始まる
 
明治中期、島原藩主松平氏七代の霊と、近隣の宗像神社、稲荷も合祀し霊丘神社と改称。

ご祭神:徳川家康(東照大権現)・宗像大神・稲荷明神・島原藩主松平氏の霊七柱









手足が長い狛犬





御朱印  葵の御紋が記されてます。



旧大野木場小学校被災校舎  南島原市深江町

平成3年6月3日の普賢岳の大火砕流はここまで到達しなかったが、

3ヵ月後の9月15日18時54分に発生した大火砕流が大野木場小学校を襲い、

付近の民家等153棟とともに小学校は全焼した。

深江町では、避難が徹底し人的被害はなかったもののこの災害の驚異と自然災害のすざましさを

継承する火砕流遺構、砂防学習拠点のひとつとして保存している。

また、国土交通省所管の大野木場砂防みらい館も併設されており、

写真・パネル等による災害の状況・復興の様子などが見学できる。









温泉神社(うんぜんじんじゃ) 雲仙市小浜町雲仙

温泉神社という名前の神社は、雲仙を含む島原半島に18社あり


総本社が、こちらの温泉神社である。

雲仙温泉にある温泉神社は「おんせんじんじゃ」とは読まずに「うんぜんじんじゃ」と読む。

「温泉」が転じて「雲仙」になったとのこと。

御祭神 :白日別命(しらひわけのみこと)・速日別命(はやひわけのみこと)

豊日別命(とよひわけのみこと)・豊久土比泥別命(とよくじひねわけのみこと)・

建日別命(たけひわけのみこと)






お猿さんみたいな狛犬





夫婦柿

社殿の脇には、ひっそりと寄り添うように立つ大きな柿の木。

樹齢は200年を超えるとされる立派なこの柿の木こそが、温泉神社のパワースポット





幸せの泉  ♥の形の石を見つけましょう。





主にゃんこ

茶色い子が大きいのよ!



御朱印



温泉神社で妙見神社・普賢神社のご朱印も頂けます。

妙見神社  雲仙市小浜町雲仙

妙見岳の頂上(1,333m)に鎮座し、星空を司る妙見菩薩が祀られている。

ご祭神 天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)



普賢神社 雲仙市小浜町雲仙 

別雷之神と普賢菩薩を祀っており、辰年と巳年のひとを守護してくれるそう。



温泉神社のすぐそばの雲仙地獄へ

雲仙地獄  雲仙市小浜町雲仙

雲仙温泉を代表する観光名所・地獄温泉。

硫黄の香りが立ち込め、地の底から吹き出す蒸気と熱気が辺り一面を覆い尽くす。

ここはキリシタン殉教の舞台になったところでも知られ、殉職碑も建てられています。

大叫喚地獄やお糸地獄、清七地獄など30あまりの地獄からなり、

さまざまな哀史や伝説を今に伝えています。

























お昼ごはん食べます。

小浜チャンポン







温泉たまご





角煮まん



次は小浜神社、橘神社、祐徳稲荷神社へ向かいます。

 

パート3へ続く。


島原、雲仙で御朱印を頂く旅 パート1

2020年10月23日 | 旅行

10/18(日)~10/20(火)秋晴れの中、島原・雲仙を旅してきました。

10/18日、主人が焼肉会から帰ってから16時前に出発。

10/18(日)

雲仙荘  雲仙市小浜町南本町

日帰り温泉でお風呂だけ・・いい温泉で「塩辛かったお湯」



コンビニで夕飯を調達し、「諏訪の池キャンプ場」へ向かいます。

雲仙・諏訪の池キャンプ場  雲仙市小浜町大亀

標高250mの台地に、かんがい用として造られた3つの池で約25haの広さです。





今夜はここで寝ます。

ビジターセンター

普賢岳を望む自然豊かな諏訪の池のすぐそばにあり、四季を通じて様々な

動植物や美しい天体について見て触れて楽しみながら学ぶ事でき、


3階には、九州でも最大級の口径250mm、最大倍率650倍の屈折式大型望遠鏡


があり、月から星雲星団など様々な天体を観測する事ができる



10/19(月)

キャンプ場から歩いてすぐの諏訪神社をご参拝します

諏訪神社 雲仙市小浜町山畑

ご祭神 建御名方命

境内社 白龍正一位稲荷大明神他

島原半島最大のため池・諏訪池の畔に鎮座。湖畔に4基の鳥居が立ち、石段を上がると境内。

正面すぐに入母屋造りの拝殿と幣殿、流造の本殿が続けて建立されている。 







雨で水位が上がるとこの参道も池に沈み、鳥居の所まで水が来るそう。







御朱印 

小浜神社で頂けます。



天満神社・天満宮  南島原市南有馬町戊

ご祭神 菅原道眞朝臣命







御朱印



神社横の社務所で「ピンポン」して御朱印をお願いしました。

布津福祉センター・湯楽里  南島原市布津町乙

天然温泉で原湯100%の温泉を供給しており、しかも湧出時の泉温は47度前後と高く、加水加温をしない、

常に新しい源泉が湯口から注がれる「かけ流し」の温泉として親しまれている。

普賢岳(雲仙岳)

最高峰の平成新山(1,483m)を中心に、普賢岳(1,359m)、国見岳(1,347m)、妙見岳(1,333m)、

野岳(1,142m)、九千部岳(1,062m)、矢岳(943m)が存在する

主峰は普賢岳(ふげんだけ)だが、1990年(平成2年)から1995年(平成7年)にかけての火山活動で

平成新山(へいせいしんざん)が出来、こちらの方が標高が高くなった

平成の大噴火





ありえ俵石自然運動公園  南島原市有家町原尾

32000平方メートルの敷地を持ち、空中ブランコ、ターザンロープ、ロング橋等

16コースのフィールドアスレチックや草スキー、ローラスケート場等親子で一日中楽しめる自然運動公園。


道の駅・みずなし本陣ふかえ  南島原市深江町

雲仙普賢岳噴火による土石流災害の爪跡を保存した『土石流被災家屋保存公園』に隣接した道の駅。



土石流被災家屋保存公園

この公園は土石流災害で被害に遭った家屋を後世に伝える為、保存・公開している施設。

当時、被害に遭った被災家屋11棟を当時の状況のまま保存(1棟は移築)。

この公園周辺は約2.8~3mほど土砂物で埋没したが、

土砂物の流れてくるスピードが緩やかだった為、倒壊はせず土砂物に埋もれました。




今夜は道の駅で寝ます

明日は、霊丘神社・温泉神社(うんぜん神社)・橘神社・祐徳稲荷神社のご参拝です

パート2へ続く。


TOMOさんから姫嶋神社(やりなおし神社)の御朱印を頂きました

2020年10月17日 | 御朱印

tomoさんから素敵なご朱印を送って頂きました。

大阪の姫嶋神社(やりなおし神社)の御朱印です





姫嶋神社 大阪市西淀川区姫島

主祭神は阿迦留姫命 (アカルヒメノミコト)

阿迦留姫命は、新羅の王子(アメノヒボコ)の妻となるが、

夫の慢心に耐えかね新羅の国から筑波の比売島、さらに移って摂津の比売島(姫島)へと海を渡り、

新たな地で再起したことから『決断と行動』の神様として信仰されてきました。


(画像はウイキペディアより)
 

はじまりの碑  


  はじまりの碑とは

 

神武天皇遥拝所にある石の碑です。神武天皇は初代天皇であり、

日本のはじまりと言われていることから「はじまりの碑」となっています。

 

​また、この石には遥拝石(遠く離れた神様を拝む石)の役割とは別に、

御祭神である阿迦留姫命(アカルヒメノミコト)のご神徳が注がれており、

決断をして新たな出発が順風満帆に進むようにと願う祈願所でもあります。

 

帆立絵馬とは

 

はじまりの碑には、様々な目標や願い事が書かれた帆立絵馬がかけられています

 

帆立とは、泳いでる姿がまるで帆を立てて進む船のようである事に由来します。

 

​そのような帆立を絵馬にすることで、御祭神である阿迦留姫命が夫から船で逃れ

姫島の地で再出発されたように、みなさまの新しいスタートも

順風満帆に進むようにという願いが込められています。

 

断ち玉(たちだま)とは?

 

碑の前には、いくつかの「たち玉」という赤い玉が転がっています。

たち玉とは

 

新しいスタートを切る時や目標・願い事を叶える為に、断ち切らなければいけないことや物

(例:弱気な自分や浪費癖、お酒など)を念じ、その玉を碑の上部に空いた穴を通すことで

封じ込めておくというものです。(画像、由緒とも姫嶋神社HPより転載)

 

以前にいただいた御朱印



季節限定の御朱印ありがとうございました。

御朱印で繋がる友情の輪。

気にかけて頂くことに有りがたさと喜びを感じます。