久しぶりに小説を買って読んでいます。
最近はジョニー関連ばかりを読んでいたんですよね。
映画のノベライズ、原作本オンリー。
突然、スイッチが入り←何のスイッチなんだか・・・・ですが。
昔、読んだはまってしまった小説が読みたくなりました。
ところが、悲しいかな作者名もタイトルもあやふや。
しかーーし、ネット検索はありがたや。
北村薫さんの
「スキップ」「ターン」
スキップを先に読んだのですが~
まどろみから覚めたとき、17歳の〈わたし〉は、25年の時空をかるがる飛んで42歳の〈わたし〉に着地した。
昭和40年代の初め。わたし一ノ瀬真理子は17歳、千葉の海近くの女子高二年。
それは九月、大雨で運動会の後半が中止になった夕方、わたしは家の八畳間で一人、レコードをかけ目を閉じた……
目覚めたのは桜木真理子42歳。夫と17歳の娘がいる高校の国語教師。わたしは一体どうなってしまったのか。
独りぼっちだ――でも、わたしは進む。心が体を歩ませる。顔をあげ、《わたし》を生きていく。
(新潮社HPより)
あか~ん。ほとんど記憶がない。
ラストも「え?」でした。
読んだ年代、状況で感想は変わるって本当ですね。
ターンの方が記憶に残ってる・・・・
果たしてどんな感想になるのか。楽しみです。
私は「人体入れ替わり」、「タイムスリップ」系が大好き。
今まで読んだ記憶があるのは
東野圭吾 秘密
パパとムスメの7日間 五十嵐貴久
7回死んだ男 西澤保彦
未読
リピート 乾くるみ
リプレイ ケン・グリムウッド
取りあえず、リプレイをポチして到着を待ってます。
ニューヨークの小さなラジオ局で、ニュース・ディレクターをしているジェフは、
43歳の秋に死亡した。気がつくと学生寮にいて、どうやら18歳に逆戻りしたらしい。
記憶と知識は元のまま、身体は25年前のもの。株も競馬も思いのまま、彼は大金持に。
が、再び同日同時刻に死亡。気がつくと、また――。人生をもう一度やり直せたら、
という窮極の夢を実現した男の、意外な、意外な人生
翻訳本はあまり読まないのだけど、どうなんだろう~。
乾くるみさんのはくせがあるらしい???
レビューは信じてはいなくても・・どうしようかと迷ってます。
ところで、アリス・イン・ワンダーランドのノベライズ出るのかな。
出して欲しいなあ。