がちゃこさんからご朱印を送って頂きました。
大谷寺(おおやじ) 栃木県宇都宮市大谷町
石の里・大谷にある寺社で自然の岩壁に彫られた美しい磨崖仏が10体あり、全てが国の特別史跡かつ重要文化財となっています。
中でもご本尊の千手観音(高さ4m)は、平安時代(810年)弘法大師の作と伝えられています。
千手観音には、千の手と、千の目が有ります。手のひらにも目があり、いつも私達を見守っていらっしゃいます。
平和観音
戦没者供養と世界平和を祈る27mの観音像。太平洋戦争の戦死戦没者の供養と、世界平和を祈って彫刻されました。
昭和23年より6年の歳月をかけ、昭和29年に完成。昭和31年、日光輪王寺門跡・菅原大僧正により開眼供養が行われました。
弁天堂
弁天堂には白蛇がお仕えしています。
この白蛇は、かつてこの池に住んでいた毒蛇で、毒をまいて人々を困らせていました
そして弘法大師がこの地を訪れた時に、
この毒蛇を退治しました。改心した毒蛇は、白蛇となり
開運・財運の神様である「弁財天」に仕えるようになったという伝説があり
弁財天に仕える二匹の白蛇の頭を軽くさするとご利益があるそうです。
最古の人骨 (縄文最古の人骨)
11000年前の人骨。20歳前後の男性、身長154㎝。
大谷石のコースター
コースターのお土産頂きました。
「大谷石は栃木県宇都宮市の中心から北西約8mの地点にある大谷町を中心に東西約5km、南北約10kmに分布している凝灰岩(軽石火山礫凝灰岩)です。
約1,500~2,000万年前に火山から噴出した火山灰や軽石岩片が海底に蓄積し、固結して生まれました。
緑泥石など、緑色の鉱物を含み、全体的に緑がかった緑色凝灰岩(グリーンタフ)として知られています。」
がちゃこさん、ご朱印と大谷石のコースターありがとう。