ウィズネイルと僕はずっと気になってたました。
1987年公開の世界中の映画ファンから愛された映画
お安くなってるDVDを買いました。
「これは完璧な映画だ。僕が死ぬ前に最後に見たい。」とジョニー・デップも絶賛の一作。
「生まれ変わったら、このウィズネイルを演じてみたい」
「この映画以上に笑ってしまう作品は他にないし、どの映画よりも喜びを与えてくれる。
同時に不安感もね!僕にとっては、これこそが完璧な映画なんだ。天才的だよ」
『キリング・フィールド』の脚本などで知られるブルース・ロビンソン監督の半自伝的作品で、
2人の売れない役者の日常と青春の終わりを描いたほろ苦コメディー。
『ドラキュラ』などのリチャード・E・グラント、
『フェアリーテイル』などのポール・マッギャン、
『ハリー・ポッター』シリーズなどのリチャード・グリフィスらが出演。
製作総指揮を務める元ザ・ビートルズのジョージ・ハリソンによる
「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」
をはじめ、「オール・アロング・ザ・ウォッチ・タワー」などの名曲が物語を彩る。
ストーリー
1969年、ロンドンのカムデンタウンに住む二人の売れない役者、ウイズネルと僕。
酒とドラッグに溺れる貧乏な毎日に嫌気がさした僕は、ウィズネイルの叔父モンティが
持ってる田舎のコテージで素敵な休日を送ろうと目論むのだが・・
一癖あるモンティ叔父さん。
「僕」がモンティに襲われるシーンの台詞 「Are you a stone, or a sponge?」 は、
ロビンソンが若かりし頃にイタリア人監督フランコ・ゼフィレッリに
襲われかけた時のものがそのまま使われている。
ラストシーン
ラストシーンも降りしきる雨。
ストーリーは淡々と進み、クライマックスがあるとは言えない。
ずっと、最初から終わりまで雨が降ってる。
この雨が二人の状況を物語ってるのでしょうか。
この二人が乘るおんぼろの青い車。
ラムダイアリーでも青の車だったなぁって思いました。
ジョニーが絶賛したとはいえ良さが分かりませんでした。
数回観たらわかるのかな。