10月18日は、久しぶりに晴れたので、月と火星を撮ってみました。
月齢9.0の月です。

月の下部です。
クレーターがたくさんあります。
左下方の欠け際に大きなクレーター、クラヴィウスが見えます。
その上にイタリアの天文学者の名をとったマギヌスというクレーターが見えます。
直径は163kmもあります。
その左上にくっきりとしたクレーターが見えますが、有名なティコです。
直径が85kmで、クレーターの周壁は、富士山より高い4850mあります。
中央丘も見えています。

その少し上の部分です。
下の方に、前の写真のマギヌスとティコが見えます。

その上の部分です。
中央上から3つのクレーターが縦に並んでいます。
一番上が、ギリシャの天文学者プトレマイオスの名をとった直径153kmのクレーター、その下がカスティリャの王で天文学者のアルフォンススの名をとったクレーター、その下が、スペインのイスラム教徒であるアラビア人天文学者アルザケルの名をとった直径97kmのクレーターです。
この前、テレビを見ていたら、イスラムの天文学は、相当精度が高かったと解説していました。1年の長さも今と数十秒しか差がなかったようです。

その少し上の部分です。
先ほどのプトレマイオスの右側にあるのが、アラビアの王侯で天文学者のアルバテグニウスの名をとった直径136kmのクレーターです。

さらにその上の部分です。
中央左下がギリシャの天文学者エラトステネスの名をとった直径58kmのクレーターです。
斜めにアペニン山脈が走り、上の方、中央に直径83kmのアルキメデスが見えています。

さらにその上の部分です。
先ほどのアルキメデスのすぐ右上方に下からアウトリュコス(ギリシャの天文学者、直径39km)とアウスティルス(ギリシャの天文学者、直径55km)が斜め上下に並んでいます。
上方にも2つのクレーターが斜め上下に並んでいますが、下からエウドクソス(ギリシャの天文学者、直径67km)とアリストテレス(直径87km)です。
左側に大きなプラトーも見えています。

さらにその上の月の上部です。

同じ18日の火星です。
遠く離れてかなり小さくなりました。

1月半前の火星と比べてみるとよくわかります。

月齢9.0の月です。

月の下部です。
クレーターがたくさんあります。
左下方の欠け際に大きなクレーター、クラヴィウスが見えます。
その上にイタリアの天文学者の名をとったマギヌスというクレーターが見えます。
直径は163kmもあります。
その左上にくっきりとしたクレーターが見えますが、有名なティコです。
直径が85kmで、クレーターの周壁は、富士山より高い4850mあります。
中央丘も見えています。

その少し上の部分です。
下の方に、前の写真のマギヌスとティコが見えます。

その上の部分です。
中央上から3つのクレーターが縦に並んでいます。
一番上が、ギリシャの天文学者プトレマイオスの名をとった直径153kmのクレーター、その下がカスティリャの王で天文学者のアルフォンススの名をとったクレーター、その下が、スペインのイスラム教徒であるアラビア人天文学者アルザケルの名をとった直径97kmのクレーターです。
この前、テレビを見ていたら、イスラムの天文学は、相当精度が高かったと解説していました。1年の長さも今と数十秒しか差がなかったようです。

その少し上の部分です。
先ほどのプトレマイオスの右側にあるのが、アラビアの王侯で天文学者のアルバテグニウスの名をとった直径136kmのクレーターです。

さらにその上の部分です。
中央左下がギリシャの天文学者エラトステネスの名をとった直径58kmのクレーターです。
斜めにアペニン山脈が走り、上の方、中央に直径83kmのアルキメデスが見えています。

さらにその上の部分です。
先ほどのアルキメデスのすぐ右上方に下からアウトリュコス(ギリシャの天文学者、直径39km)とアウスティルス(ギリシャの天文学者、直径55km)が斜め上下に並んでいます。
上方にも2つのクレーターが斜め上下に並んでいますが、下からエウドクソス(ギリシャの天文学者、直径67km)とアリストテレス(直径87km)です。
左側に大きなプラトーも見えています。

さらにその上の月の上部です。

同じ18日の火星です。
遠く離れてかなり小さくなりました。

1月半前の火星と比べてみるとよくわかります。
