YUKARI note

大好きな建築をしながら過ごす日々

2023年読み納め(のつもり)。

2023-12-28 | 読書


昨日図書館で借りてきた2冊。中村さんは久しぶりの新刊。時々、無性に読みたくなる中村さんの本。ガツンとやられることもありますが、時々くるいい刺激です。

おそらくこれで、2023年最後の読書、もしくは、2024年最初の読書でしょうか。
おかげさまで、今年もたくさん本が読めました。
そして、今年も一年、更新がなかなかできない中、たくさんの方にブログを読んで頂き、またリアクションなどして頂き、本当にありがとうございました。

まだまだUPしたかった事はたくさんあったのですが、時間が全く足りずに、読書の事ばかりになってしまいました。来年は、もう少し以前のように、旅や写真やotto!さんのことなど、色んな事についてもUPできるような、少し時間と心にゆとりのある働き方が出来ればと思います。

今年も、一年お付き合い頂きありがとうございました。みなさまも良いお年をお迎えください。
それでは、また来年もよろしくお願いいたします。


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ライブ。

2023-12-27 | 日々のこと
気づけば、もう2023年もあと4日で終わりますね。
年末に近づき、お仕事ダッシュが始まり、おそらく2023年めいっぱい使って、お仕事を終わらせる予定です。

12月のはじめ、大好きな上原ひろみさんの4回目のライブに行ったのが、今月とは思えないほど遠い気がします。



毎回、いつも最高な時間を楽しみ、音楽の素晴らしさにしびれて、もうすでに次回が楽しみです。



今回の会場は、岡山芸術創造劇場ハレノワ。とても素敵なホールでした。





外観がカッコいい。しかも、夜だったので、更に魅力UP!



この照明器具!素敵すぎやしませんか。
今回のツアーは、高松開催なしだったので、岡山まで。楽しい時間でした。



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最近の読書。

2023-12-02 | 読書
気づけば、もう12月。本当に、一日があっ!という間なので、そりゃもう一年もあ~という間くらいな感じです。一日にやりたい事が、すべて網羅できていない日々。みなさんはどうなのでしょう。一日したい事のリストアップ間違えてしまっているのでしょうか、私。すべてほぼ自分の時間の私なのですが、時間不足は永遠のテーマ。かといって、非日常のことが予定されていることは、そう多くなく。日常のごはん作って、仕事して、otto!と散歩して〈ごはんあげて30分抱っこ〉×2回して、勉強して、夜の残りで本を読んで。

本当は、このブログにも読書以外の日常を書きたいのですが、全く時間がつくれず、本当は、みっつのInstagram(otto!・写真・設計事務所)の投稿ももう少し頻度を上げたいのですが、こちらも全く時間がつくれず。悩ましい毎日です。中でも一番苦手なのは、おそらく毎日のご飯のお買い物だという事に、最近気づきました。笑 スーパーに行って、何にしようかなと思いながら食材を見て行っていると、あ、これもいいいな、とか、やっぱりこれにしようかなとなり、気づけば、ぐるぐるぐるぐる売り場を回っている状態。最後は、何を買えば…となりながらヘロヘロでお買い物を終えるのです。食いしん坊なのに、料理はレシピがないと作れず、なのに、お惣菜よりも手作りしたい派、そこに料理下手という。ここの毎日のお買い物がなくなれば、少し時間取れるだろうなぁ。お買い物上手な主人が羨ましい。

さて!ここで、ここ最近の読書を。



待っていました!小川さんの小説新刊。しかも、シリーズ6年ぶりの三作目。購入です。良かったです。鎌倉へは一度遊びに行ったことがあるくらいなので、本を読みながらあ~あそこか~となるには難しいですが、シリーズ三作目なので、そこはもう、頭の中のマップで。小川さんの食べるということの愛おしさ大切さというか、食べることで心がほぐれる作用の如何にすごいことかを毎回感じつつ。代筆屋さんの主人公の書く手紙。最後にどんな言葉となって、人の心や想いを伝えるのか等色々と感じ勉強させられます。小川さんの小説との出会いは、2008年「食堂かたつむ」から。ずっと好きで毎回新刊を楽しみにしている作家さんです。



こちらは、母が大ファンの奈良さん特集ということで、アート好きな私が購入。で、しかも!只今青森県立美術館で開催中の奈良さんの特別展、行くのです!奈良さんファンの母と一緒に。それもあり、お勉強です。



こちらは、いつもお世話になっている図書館でお借りしました。私、子どもの頃からの夢、色々あったのですが、いまだに残っているひとつに詩人があります。笑。なぜか、小学生の時に、授業で書いた詩がクラスで2位になって嬉しかったからです。1位じゃなく2位。しかも40人余りのクラスの中で。それから書いたこともありませんが、読むのは大好きです。老後の夢は、短歌を習いにいくことです。なぜか、高校生の時、現国の授業で作った俳句を現国の先生(俳人)に、いい句面白い句として読み上げてもらって褒められて嬉しかったからです。割と、自分の人生の中で、学校の先生の影響大きいです。



で、こちらが、今から読み始める図書館の本です。読みたいリストを本を予約すると、次々に予約が途切れることがなくなるので、予約我慢しているはずなのに、手ぶらで帰るのはもったいないと、結局は、本を返却に行ったタイミングで、棚にある気になった本を借りて戻ってきている。結果、途切れない読書です。

次回、新しい図書館。

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最近の読書。

2023-11-04 | 読書


三連休の初日に読了の一冊。
千早さんの小説は3冊目。最初に読んだ「西洋菓子店プティ・フール」がとても好きだったので、「さんかく」をその後よみ、今回の「マリエ」に。タイトルのマリエは、主人公と同じ名前の香水でした。こちらも、良かったです。何が良かったか、を伝えるのが難しく…。読み終えて、私が最初に感じたのは、ゆっくりと流れる時間なのに、心の揺らぎが細やかな、リアルな日常だなと。日々の中で、心が揺れることは、ほぼ毎日忙しくあり、その理由は人さまざまで。揺さぶられたり、揺らいだり。誰かの言葉で揺さぶられることがるという事は、もちろん、その逆も然り。穏やかな日々って何だろうな、って考えました。まったく上手く言えていませんね。笑 




で、こちらが、連休2日目読み途中の「タルト・タタンの夢」。近藤史恵さんの本は「ときどき旅に出るカフェ」「それでも旅に出るカフェ」で初めましての作家さん。この間読んだ「ミステリな食卓」の中の作家紹介を読み、この〈ビストロ・パ・マル〉シリーズがあることを知って、早速1冊目を図書館で。シリーズで4冊目まで出ているので、おそらく読みます。Instagramで見て、読んでみようかなと思うことしばしば。本当に図書館ってありがたいです。一年間に読んでいる本すべてを買うとなると難しいし、図書館で借りられるから読んでみよう!ともなるし、その結果、素敵な作家さんに出会える訳で。なので、無人島に持っていくなら断然図書館な訳で。笑

で!ほかほか新刊の二冊が本日到着!原田ひ香さんの「喫茶おじさん」と伊坂幸太郎さんの「777」。私が予想していたよりも早く予約本の順番が回って来て、嬉しい大渋滞を起こし中です。伊坂さんの本は、買ったり借りたり。初めて読んだのは、「陽気なギャングが地球を回す」で、そこから順に読み漁り続け、現在に至ります。とても読みやすく面白いストーリーのものが多いので、気軽に楽しい本を読みたい方には、おすすめです。




「グラスホッパー」「マリアビートル」「AXアックス」に続く〈殺し屋シリーズ〉の最新作が「777」です。めっちゃ楽しみ!




我が家のotto!さんは、私が本を読み始めると、「また本かよ…。」と渋々近くにくっついて寝始めます。笑
そして、私が本を愛してやまないのと同じように、彼は日向ぼっこを愛してやみません。






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最近の読書

2023-10-24 | 読書


シリーズ3作目のグルメ小説。

グルメ小説の魅力は、やはり美味しそうな食べ物の登場ではないでしょうか。今回も、登場したサンドイッチの中で気になったクロックムッシュを夕飯に作ってみました。卵がのればクロックマダムとなるようです。美味しいサンドイッチと魅力的な登場人物たちに、再び癒されました。あっという間に読めちゃうので、食欲の秋と読書の秋を同時に楽しめておすすめです。




現在読み途中の本。
「さみしい夜にはペンを持て」(古賀史健さん・ポプラ社)は、インスタでみかけてタイトルが気になり、図書館で借りてみました。どうやら、児童書になるようです。検索すると「13歳から読める『自分との人間関係』を構築できる本」との紹介文がついていました。私ももちろん、13歳以上に当てはまり、言葉に興味があるので、面白く読ませて頂いています。時として、言葉を使うことは難しいなと思います。自分の考えていることの7割、言葉で正確に表現できればまだいい方で、例え、上手く言葉にできたとしても、果たしてそれを、相手が正確に受け取ってくれているかといえば、絶対にそんなことはなかなかなくて。そこでより正確にと、たくさん言葉を重ねて、事細かく刻んで表現すればするほど、自分の心には近いけれども、相手の心からは遠く離れたり。かといって、おおざっぱすぎると、全く違うことになったり、思ってもいないことが言葉になったり。本当に面倒くさいものだなと思います。言葉。けれども、やっぱり言葉はありがたいものです。

「ミステリな食卓」基本的に、推理小説というジャンルは、あまり読んできていないのですが、ここもやはり「食卓」という言葉が気になり、借りてみることに。私にとって読書はストレス発散なこともあり、推理小説だと脳がリラックスできないような気がして…。小学生の頃から振り返ってみても、確かに、推理小説的なものは、ほとんど読んでいない気がします。唯一読んでいたのが赤川次郎さんの三毛猫シリーズのような。それも、もちろん、全部ではないですが、家にあったりで読んでいたような気もします。

最近は、「イヤミス」なるジャンルもあるようで。読了感のなかなか後味の悪いものをそう呼ぶようですね。ストレス発散も兼ねた読書の私には、手が出なさそうです。笑 何かおすすめの推理小説ありますでしょうか。自分では、まず手に取らないジャンルなので、誰かのおススメとならば読むかもしれません。教えて頂けると嬉しいです。^^


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