東京で始まった「バンクシーって誰?展」に思いを馳せながら、図書館で借りていた本。
作品の背景も紹介されていて、読み応えもあり、面白かったです。
もう一冊の「ランチ酒3 今日もまんぷく」は、これまたインスタ登場が多く、図書館の棚でちょうど見かけたので借りてみました。
こちらも、読みやすく面白かったです。言うならばグルメ小説とでも言うのでしょうか、くいしん坊なので、これ系、ついつい気になり借りてしまいます。
引き続き、原田さんの「三人屋」と「サンドの女 三人屋」を読んでみようかと思っています。
こちらも、図書館で借りて、最近読み終わった本。
「考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール」は、出てくるお店や観光スポットをいちいちグーグルで検索しながら読み進めていると、すごく楽しかったです。
そして、とても旅に行きたくなります。フィンランド、行きたいなーーー。これを読んだら、ふらりとひとりで行けそうな気になってきました。(笑)
今は、恩田さんの17年ぶりの理瀬シリーズとなる「薔薇の中の蛇」を読み中。
シリーズ5作目。もうどのくらい前か覚えていないのですが、文庫でたまたま読んだ最初の「三月は深き紅の淵を」にハマり、そこから一気に「麦の海に沈む果実」「黒と茶の幻想」「黄昏の百合の骨」と文庫を読みました。
最後2004年の「黄昏~」からの17年となるようです。
この夏休みに、実は、図書館のネット検索をするためのIDパスの申請をしたのです。すると、パソコンで自分の読みたいリストの本を検索すると、結構な確率で、市内のどこかの図書館にあり。それを、予約すると近くの図書館まで取り寄せて、借りられるという仕組み。
なので、フル活用して、どんどんリストから本が消えてっている次第です。本当にありがたいシステムです。
今は、「こんなに簡単に探せて、借りられるのなら、読んでみたい本リスト」が出来上がっています。(笑)
でも、働かなくてはなりませんし、勉強もしなくてはなりません、事務所準備もしなくては、なのでほどほどに、と思ってはいます。でも、思うと行うには、常にギャップが伴います。
建築とことばとデザインと 松村建築設計事務所
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