先日、図書館で借りてきた本。
「今日はだれにも愛されたかった」は、詩人(谷川俊太郎さん)と歌人(岡野大嗣さんと木下龍也さん)による詩と短歌の「連詩」とご本人たちによる「感想戦」の本です。
18編と18首の計30で、展開していきます。後の「感想戦」を読み、こういう事を思い考えながら、詠まれているのだなというのが、とても面白かったです。
その「感想戦」の中で、タイトルを決める時の事が書かれているのですが、まんまとその罠にハマっていた私でした。
図書館で借りて、どうしてもその本を手元に置いておきたくなる事があると、非常に悩ましい。この本もそのひとつです。
次は、左側の白石一文さんの本を読みます。こちらも、楽しみです。
その次は、先日購入した村上春樹さんの6年ぶりの短編集「一人称単数」がスタンバイ中。
小説の文字はいくらでも読めるのに、問題集の文字にはどうして、すぐつまずくのか。同じ文字なのにな。(笑うしかない。)
松村建築設計事務所
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