今回を入れて後2回となりました「金沢の旅」ブログ。
少し時間が空いたのは、どの写真をアップすれば、読み手の中の車好きの方に
ほほう。と、思って頂けるのかと、悩んでいたら、すっかり尻込みしてしまい、この始末。
私の車のツボが、おそらく、車好きの方とは遠くかけ離れ、
そんなに知識がある訳でもなく、大好きな車は愛車だったセリカということだけ。
と言い訳を並べているこの時点で、まずいですね。(笑)
石川県小松市にある「日本自動車博物館」地上3階建。
ロフト階にも展示があるので、実質は、5階ほど。
本当に、素敵な車にたくさん出会えます。
車好きな方にはぜひおススメスポットです。
ここからは、私のツボに沿って、お送りいたします。
(「そこぉ~。」と言った類のクレームは受け付けられませんので、ご了承を。)
トヨタ・パブリカ(昭和41年1961-69 UP20型)
この後ろ姿がたまりませんね。
トヨタ・セリカ1600GT。
後ろの「いつかはクラウン」のキャッチコピー。
なんか夢がありますよね。昭和生まれには、ワクワクするものが。(笑)
やっぱり、後ろ姿がたまりませんね。
とにかく気になったのは、エンブレム。
ねっ。ツボが違いますよね。きっと。
このファミリアの文字なんて、抜群ですよね。
コンピューターも普及していない世の中で、ここまで、作り出すのって。
車が愛されていた証ですよね。「車も家族」みたいな。
あとは、こんなガラリだったり、ミラーの細工だったりが、気になりました。
なんだか、今にもしゃべりだしそうな2台。
向かって左は、富士自動車の「フジ・キャビン」という車だそうです。
1956年の日本には、こんな車も走っていたのですね。
なんだか、個性があり過ぎて素敵ですよね。
見たときは、フランスの車かと思いました。
日本製だと知って、意外性にびっくり。
主人は、ここで、280枚ほど、写真を撮影したようです。
私も、かなりの枚数を撮影しましたが、
そのほとんどが、車のどこか一部分のクローズアップだったりします。
車屋さんの弟くんにも、色々写メを!と意気込んでいたのですが、
見れば見る程、ツボがわからず、何を撮れば良いのか、王道なのかが、最後までわからず、
結局、以前、彼が乗っていたマツダ・ポーターを発見して、唯一1枚、送るのでした。
お終い。
松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/
やっぱりいいですね。古い車って。
こんな車たちをいじりまわしたいです。
ポーターちゃんはもう少しのところなんですが
お財布と相談中です・・・。
かなり、編集に偏りがあり恐縮です。
やはり車屋さんは、いじりたいという方向にいくのですなーー。観賞用ではなく。(笑)
日本も、昔は、面白い車、たくさんつくっていたのだなぁと、感心しました。