YUKARI note

大好きな建築をしながら過ごす日々

昨日の夕景。

2011-10-05 | 日々のこと




先日お話した様に、最近、イカ釣りに通っております。

昨日の釣り場到着順は、一着弟くん。二着主人。三着わたし。四着弟くん友人。
最近、夕方の海辺でよく見かけるメンバーです。

この中で、弟くんは、毎回必ずイカかタコを持って帰ります。
私達は、未だテイクアウトならず。

ただただ、負けず嫌いな私は、悔しさだけで、
今日こそはと、夕方になっては出掛けています。

そんな姉の性格をよく理解しているので、
弟くんは、タコや魚の一夜干しはくれても、
決して、イカは「どうぞ。」とは言いません。

そうです。彼が、正解なのです。

でも、釣れなくても、こんな素敵な夕景が見られたりするので、
1日使った脳を開放するのにも、いい時間です。

って、思わなきゃやってられません。(笑)



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冬支度。

2011-10-04 | 日々のこと


朝夕、随分と寒くなってきたので、我が家は、早くも、今日、冬支度をしました。
部屋のラグマットを暖かそうなものにしたり、色々。



テーブルの上にあるのは、『おやつマット』です。
先日、図書館で借りた本の中に載っていたので、
家にあった布で、作ってみました。(羊の模様が入ってます。)

  

これで、主人対策はばっちり。
大切なテーブルを、主人の危なっかしいコーヒー水害から守ります 






こちらは、先日コメントを頂いたりっつさん向けに、
みょうがとゴーヤのサラダです。

みょうがが大好きという事でしたので、ぜひ、オススメです。
みょうが好きの私が、みょがの天ぷらの次に、最近はまっているサラダです。


レシピを簡単にのせておきますね。


・ゴーヤ1本(こぶり) ・みょうが4本 ・青しそ10枚

・香味ソース(これが絶品!!)
 ニンニク・しょうが各1片(すりおろし) 砂糖大1/2 酢大2 しょう油大1と1/2
 馬路村ポン酢(ゆずポンとかでもいいですよ)大1 ゴマドレッシング大1



 ゴーヤは薄切りし、ボールに入れて塩小さじ1をふってもむ。 
 ざるにあけて熱湯を回しかけ、流水をかけて絞る。    
 刻んだみょうがと青しそとゴーヤに香味ソースをまぜて完成です。 


この香味ソースは、から揚げにかけても美味しいので、
よかったら、みなさんも作ってみてください。

母から教わったレシピです。
(記事で見たレシピに、母アレンジが加わっています。)



コメント (4)
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メルちゃん。

2011-10-03 | 日々のこと


昨日の日曜日は、姪っ子2号の2歳のお誕生日でした。



ちょっとぶれてしまっているのですが、彼女のウキウキな気分が伝わるといいのですが。

おにいちゃん(甥っ子)に、メルちゃんの箱を開けてもらってる間、
箱の中にいるメルちゃんになんだか照れくさそうにアイコンタクト。嬉しくて、なんともいえない表情。




おねえちゃん(姪っ子1号)のお下がりメルちゃんは、かなり年季が入っていて、
さらさらヘアーが、くるくるパーマになっているほど。

でも、おねえちゃんからもらったメルちゃんは、
この間の釣りへ行くバッグの中にも、入っていました。

そこで、今年は、彼女用のNEWメルちゃんをプレゼントしました。
とっても、とっても嬉しそうな彼女の様子を見て、私達もウキウキになりました。 



こっちは、甥っ子が、大好きな妹の為に、その時、
じいじにワープロを教わりながら、メッセージを打って、
そこへ、あっという間に、妹とメルちゃんのイラストを入れてました。

恐るべし、観察力。
絵は、隠れて、こっそり描いていたのに、
細かい所まで、ちゃんと描けています。みんなで、びっくり。

本当に、子どもってすごい。






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60歳には、60歳にある青春。

2011-10-02 | 建築
 現在増築工事中の現場より、秋の空。

 

左側が離れで、右が母屋。 



母屋の北側に建つ離れは、面積的にも、日当たりにも限りがあり、
居間の天井は、かなり高めの4m程です。


柱の裏にくる台所の窓からは、のどかな風景。
窓を開けて、この景色を見て、私は、よしっ  と、かなり嬉しかった。

この家にとって、とても大切な景色です。



限られた条件の中で、始まる増築・改築工事は、
いろんな工夫が、ぎゅっと濃く詰まるので、現場も面白いです。

決して、十分な広さとはいえない空間に、お施主さまが、家具を置き、
どうやって工夫をして暮らしていかれるのか。

広さからではない、生活を楽しむ、豊かにする空間を、
どこまで設計で作ってあげられているのか、
竣工してから、さらに真意を問われるので、
とてもお施主さまの暮らしぶりが気になります。


と、増築工事中の現場に立ち寄って、

高松で開催された「四国活性化フォーラム」内の基調講演(「可能性をつくれ」)に行ってきました。

  写真:CASA vol31 表紙

講師は、安藤忠雄さん。 
 
俗にいう「安藤建築」は、コンクリートの打ちっ放し。
安藤さんは、書籍の中で、自分の住宅のことを「ゲリラ住宅」と呼んでいます。

その方が、どんな話をされるのか、とても興味がありました。
さすが関西人、話が大変面白く、会場は大爆笑がしばしば。(爆笑が大半。)

もともと建築関連の講演会ではないので、
小難しい建築の話は、抜きの様でしたが、安藤さんの本当の中身を感じられました。

いくつもの心に残る言葉が、私のメモ帳の中に書き込まれました。

・瞬時に可能性をかける。
・何を見るかは自分の心の中の問題。
・前を向いて生きていく。
・理想は、自分の心の中でつくるもの。
・本音を言わないと。
・人の心の中に、可能性を宿さないと駄目。

と、話の中で、何度も出てきた「私は、ムッとして」という言葉。
とても、人間くさい人でした。

「私が、建築をやめる時は、はみだせなくなった時」だそうです。
安藤さんの場合の「はみだす」は、私の想像を遥かに超えていました。

やっぱり、世界でも戦う人は、魅力的だなと、とても強く感じました。
(ちなみに、今回のブログタイトルも安藤さんの言葉です。)






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