ぼちぼち日記

シニアの暮らし方や思い、猫たちのことなどをマイペースで記録しています。

今週の名言。

2020-11-23 20:54:14 | ことば




                         


物を買うというのは、稼いだ金で買っているのではなく、労働をした時間で買っているのだ。
―ホセ・ムヒカ―
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勤労感謝の日に。

2020-11-23 20:38:41 | 暮らし
今日は嬉しい日。
市内に住む次女が、勤労(笑)している母にとズボンを買ってくれて、こんな素敵なケーキまでご馳走してくれた。


(この梨のパイ、瑞々しくてとても美味しかった)

コロナの影響で仕事を失った人も多い。
仕事は楽ではないけれど、こうして働けることに感謝しなければとあらためて思う。
今日街でみかけた沢山の人たちも一生懸命に働いていたな。
みんな必死で踏みとどまっている。
経済が上向きになる可能性も見いだせず、閉塞感でいっぱいの日常。だから足元をみて一歩一歩すすむほかない。
明日からまた頑張ろう。
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気もちは高知へ。

2020-11-23 20:26:34 | 暮らし
長女からふるさと納税で高知のお米が届いた。
旅行してお金を使えと言われたり我慢しろと言われたり。
一体日本はどうなっているのだ。
政府の迷走ぶりに国民は大混乱。

しかし旅行をせずとも、一度も訪れたことのない町のお米をいただくことが出来て嬉しい。
高知の田野町ってどんなところかな?
旅行ガイドでも眺めながら美味しくいただこう。
ありがとうね。
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「動物の老い 人間の老い―長寿の人間科学―」  著者:戸川達男

2020-11-21 10:52:49 | 
高齢者が積極的に自己実現に取り組むとともに、社会的にも生産性に貢献することができるなら、それ自体は好ましいことに違いありません。また生産的活動のために健康維持につとめ、医療・福祉を支援しようとすることは、ただ寿命の延長だけを目的とするのに比べ、社会的な支持を得やすいことも明らかでしょう。
しかし、生産性を追及しようとすることは、成果によって評価すること、すなわち帰結主義的な考えや、あるいは成果(プロダクト)を究極の事柄(エンド)だとみなす「プロダクト・エンド」の考えが根底にあることに注意する必要があります。
プロダクト・エンド的な発想では、成果を生み出すことができた者は評価されますが、一方では、たまたま成果を生み出せなかった者は評価からもれることになります。
また、老化という取り除くことのできない生物的性質のために、社会的な意味での生産性を持ち続けることは限界があり、それから先に至るまでは、生産性という評価を失って生きなければならないことになります。

90歳や100歳の老人さえも珍しくなくなった。
でも、ただ生きていてくれるだけでいいんだよというメッセージを受け取れる人が一体どれだけいるだろう。
高齢化は急速に進行した現象だけに、私たちは今も最適な出口を見つけ出せずにいる。医療、経済・・・問題は簡単ではない。
長寿と生活の質についても深く考えさせられる一冊。


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石狩鍋。

2020-11-20 21:05:54 | 暮らし
大学時代の友人からお歳暮が届く。
先日社会保険労務士の彼に年末調整の件で相談をした。
年収ウン千万という顧客も沢山いるだろうから、私の年収がきっと衝撃であったに違いない(笑)。


届いたのは、石狩鍋セット。
お正月に大切にいただくよと言うと、この3連休に食べなさいと。
確かに、コロナが心配なこの3連休は美味しいものは家で食べようという人も多いみたいだ。


熊本もそろそろ寒くなりそう。
ありがとうね。
体と一緒に心まで温かくなりそうだ。


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