ぼちぼち日記

シニアの暮らし方や思い、猫たちのことなどをマイペースで記録しています。

優しさが足りない。

2024-08-27 22:08:18 | 少しまじめな話
ヤマト運輸で倉庫内作業をしている男性が、劣悪な環境を改善してほしいと会社に訴え、ストライキを起こした。その勇気に拍手を送りたいし、共に立ち上がる人が多いことを願う。
それにしても、倉庫内は40度を超える暑さだったことを指摘された会社は、温度計が壊れており36度だったと答えたとか。



自販機の補充業務作業の男性が、炎天下徒歩で地点移動させられ(車に人員過多で乗せられなかったと会社側説明)、熱中症で死亡した事例も。

おそらくこんな事は氷山の一角だろう。
工事現場で働く人や交通誘導員、その他沢山の人達が、この炎天下で働いている。

日本の夏は変わった。もはや熱帯。
昔と激変しているというのに会社の対応はいったい何だろう。
吐き気と頭痛に苦しめられている人に、温度計が壊れていたと言い放てる心は?


どこの部署であっても、どんな形態で働いていても、会社は全ての職員を大切にしなければならない。その人達の命と暮らしを最優先に守らなければいけない。
それが本当の企業倫理だと思う。
思いやりのない会社からは、顧客も離れていくことを忘れてはいけない。
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台風が近づいている。

2024-08-27 22:06:30 | 暮らし
台風が近づいている。
自然災害のニュースを見るたびに、何故か子どもの頃にしたドッジボールを思い出してしまう。
自分に当たらないとほっとするけれど、世界中、毎日のように誰かがボールに当たっているのだ。
誰も命を落とさず、大きな災害になりませんようにと祈るほかない。


今回は大型の予想。
あばら家の一人暮らし。
出来るしこ(熊本弁。自分で行える範囲)だ。
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マロ。

2024-08-27 21:58:07 | 自然・生き物
近づくと怯えてすぐ逃げるくせに、急に擦り寄ってきてしばらく側を離れないことがある。
でも爪も切れず抱っこも出来ず。
一番食べるのが遅くて、途中でいつもみいに横取りされてしまうけれど、怒りもせず諦めてその場を離れてしまう。
何だか不思議な性格。
一緒に生まれて保護した福ちゃんは、家を出たきり二度と姿を見せなくなった。
マロは福ちゃんを思い出すことはあるだろうか?

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娘婿。

2024-08-27 21:36:17 | 家族
娘婿というと、長女は非常に怒る。ジェンダーだとか何とか・・・。
なら何て言う?
娘の旦那・・。もっとよくない響き。かといって娘の相方でも夫君でもしっくりいかない。
以前友人に尋ねたら、娘婿としか言いようがないでしょ、と即答。
ま、呼び名は別として、長女、次女とも、お婿さんがとても優しくて、彼らから「おかあさん」と呼ばれると、本当の息子が出来たようでとても嬉しい。




ところで、長女のパートナーK君。先日帰省した際に張り子の猫をプレゼントしてくれた。
以前私はインチキ張り子を作ったことがあるが、美術家のK君のは本格的。
型を作っているので、必要なら何個でも同じものが出来てしまうのだ。
一つは型から抜いたままなので、私が自由に着色できる。今度ゆっくり彩色をしてみようと思う。



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心に残る言葉。

2024-08-25 18:12:05 | ことば
インタビュアー:死ぬのは怖いですか?
ビクトールフランクル:怖くはありません。本当に怖いのは「生きなかった」ことです。つまり大きな意味で正しいことや大切なことをする機会を十分に生かさなかったとしたら深い悲しみを感じると思います。

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