ぼちぼち日記

シニアの暮らし方や思い、猫たちのことなどをマイペースで記録しています。

今週の名言。

2022-02-28 09:27:28 | ことば


たいていの軍事行動は、平和を目的としています。しかし現実の戦争は、まるで生きた人間を燃料とした火事のようです。
—ダライ・ラマ14世—
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そろそろ。

2022-02-27 21:59:41 | 暮らし
一人になったら何だか料理をするのがおっくうになって、お昼はコンビニ弁当、夜も適当なもので済ませていた。
でも、正直美味しくないし、不経済。
そろそろ自分で料理しようという意欲が湧いてきた。
どうせそんなに食べられない。面倒な時は一汁一菜でいい。
シンプルでも自分で作るほうがずっと安心。

これからの目標は、食費一か月15000円(猫の食費より安い)(;´Д`)
さてこの金額でどの程度やれるかな?
なんだかそれも楽しみだ。
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「ペットが死について知っていること」  著者:ジェフリー・M・マッソン  訳:青樹玲

2022-02-27 21:31:28 | 
私を苦しめていたのは、彼を亡くした体験だけではありませんでした。いまならそれがわかります。心理学者である私は、ひとつの喪失体験が過去の喪失体験の数々を呼び覚ますことを知っています。坂を転がり落ちる雪だるまが、膨らみながら勢いを増すように心の痛みもどんどん大きくなるのです

大切にしていたペットを失ったひとの言葉が自分のこれまでの喪失感と重なる。
ともに暮らした動物を失ったら、その不在を受け止めるのに大変な時間と涙が必要だ。
この本を読み終わって、嘆き悲しむことは当たり前だよと、一緒に歩きながら肩を抱いてもらっているような気もちになった。
犬や猫だけではなく、あらゆる生き物には感情があって、人と温かい交流が出来るのだ。
自分のこの確信を大事にしたいと改めて思った。
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日曜日のおやつ。

2022-02-27 21:20:17 | 暮らし
可愛いものが大好きな母のために長女が送ってくれたお菓子。
SNSで紹介されたところ、瞬く間に完売するというハムスター最中。

別添えのあんこを自分で詰めて。
お腹にナッツを乗せたら出来上がり。
(*'ω'*)

あんこは優しい甘さでとても美味しかったけれど。
ちょっとかわいそう?
(´Д`)
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猫の日に思う。

2022-02-22 22:15:55 | 自然・生き物
今日は猫の日とか。
猫好きの集まるイベントが各地で開催されていた。



世の中に犬派猫派と呼ばれる人がいることを不思議に思う。
猫と暮らしているけれど、特に猫が好きだったわけではない。
出会う生き物に猫が多いというだけだ。

犬でも鳥でも何でも、飢えている相手を目にすれば、誰だって水や食べ物を差し出すだろう。
どうやったら平気で見なかったことに出来るのだろう?

お金や自分の年齢、暮らしの不自由さを考えれば、なるべく生き物は飼いたくないけれど、見なかったことにする勇気もない。


コロナ禍でペットを飼う人が増えた反面、飼い続けられなくなって遺棄されるペットも増えている。
生まれたばかりの子猫が袋に詰められてゴミ捨て場に捨てられていたという話もよく聞く。
遺棄するのも虐待だし、多頭飼育でしっかり世話ができないのも虐待という言葉を聞いて、少し落ち込む。



避妊や去勢をしたうえで里親を探し、引き取ってもらった猫も沢山いるけれど、あぶれた猫はそのまま外に放すわけにもいかず、結局我が家には猫5匹。次女宅には何と6匹も。



動物はおもちゃではないから、排せつもするし掃除を怠れば室内は不潔になる。
歳をとればだんだん病気も増えてお金がとてもかかるのだ。
そこまで考えて飼わなければというけれど、野良になる動物の命は誰が守ってくれるのだろう?
犬猫は器物と言い切る人がまだ存在する?
動物愛護法で遺棄や虐待は犯罪といいながら相談する窓口も満足にないなんて、矛盾してはいないだろうか?
動物に優しい国が沢山あるというのに、日本はなにもかも遅れているな。
ひとの権利もあまり大切にしない国だから、無理はないけれど。


健康管理をして、一生懸命働こう。
彼らが寿命を全うするのを見届けるまでは、私もしっかり責任を果たさなければ。
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