画家によって描かれた猫について、二人の猫好きおじさんの考察とともに観賞するというスタイル。
ここで紹介されている画家は皆有名で、絵の値段はどれほどか想像もできないが、正直に言いたい。
下手すぎる、と。
この2枚めの〈猫を抱く少女〉。テオドール・ジェリコーという画家の少女の肖像とのことだが。
この猫の顏。
少女ともに、可愛くなさすぎでしょ。
(´゚д゚`)
次の、ピエール・ロティの〈X氏の肖像〉
これは猫ですか?
(´゚д゚`)
あげく、このピエール・ボナールの〈白い猫〉
フォルム・・・・・。
(´゚д゚`)
他にもつっこみどころ満載の絵が続々。
みんなあまり猫を描くの得意じゃないのに、好きだからどうしても登場させたかった?
・・・・という感想を抱く一冊。
それとも私が芸術に追いついていないのか?
(´゚д゚`)