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母になるということ

2013-08-08 17:24:58 | 日記

暑いです・・・。
でも、今日は少し真面目に綴ります!

社会問題にもなっているように、結婚しても、母になるという選択をしない女性が増えています。

それは、母になるという選択が多くの女性の働き方を左右しているから・・・。
母になったら、仕事をあきらめる・・・。前と同じようには、働けない・・・。
いろいろな声を聞きます。
たしかに、子を授かった段階で、ライフスタイルが変わるのは、ほぼ100%女性。
私たちの母親の時代は、それが、当たり前と思ってきた。それが自然だったと言ってもいい。
正直、私は、それが女性の課された自然な役割のような気がしています。だから、鼻っから抵抗するわけではないんです。
でも、今は、違うんです。自立した女性が増えているからでしょうね。

女性の自立をみても、日本は、世界にもかなり遅れをとっているんです。
結婚、出産のタイミングで仕事を辞する人は、日本と韓国がダントツに多くて、折れ線グラフにするとM字カーブを描いています。
じゃ、他の国はどうなのか?っていうと、スウェーデンをはじめとする、北欧の先進国は、台形曲線のままです。
社会保障制度の整備も進んでいるのと、男性の意識も全く違います。
「彼女は能力があるから、仕事を続けるべきだ。僕ができるだけサポートするから・・・」って言うんですから。。。
日本人男性は、プライドが邪魔しちゃって言えなそうな言葉です(^_^;)

ワークライフバランスとは、結婚も、仕事も、出産も、育児も、あきらめるんではない、上手くバランスを取りながら働くということ。(人生全般にいえます)
これができれば、出産をあきらめない女性が増えるはず。
私も、出産を機に、仕事をあきらめえた1人として、節に思います。
「少子化対策」って、ひとことで言っても、これって、待機児童ゼロにすれば解決する問題ではないんです。。。
特に男性の意識も変わらなくちゃ・・・。そう、もっといろいろ協力してほしいですね。
それには、職場環境も変わらなくちゃ。
パパも1年の育児休暇が取得できる「パパママプラス制度」なんていうのも整備されたというけど、知っている人も少ないようです。
まして、育休を取るパパさんもほとんどいないでしょう・・・?
「育休取りたい」って言ったら、まわりからなんて言葉が返ってくるかしら?
想像つきますよね(-_-)

まぁ、子を産むという選択は、個人が決めることだけど、
子育ては、親育てとも言われるとおり、親が子ども以上に、自己成長するものです。
私も親になって、ようやく一人前の人間になったかな・・・って思いますもん。
迷っている人は、失うものと得るものをもう一度、考えてみて。
もしかすると、その転機が、自分のこの先の進むべき方向にプラスのスパイスをいっぱいくれるかもしれません。
そして、それは、失ったものの倍返し(半沢~!笑)の好転期になるかもしれません・・・・。
だから、人生は面白い!って思いましょ。

 

もずくとシソの天ぷら…磯の香りがいいっ!

YOKOさんが言ってた駄菓子屋さん、かき氷ミルクのせて200円。
子どもたちに紛れて立ち食いしていたら、知り合いに見つかって恥ずかしかった。