去年、お世話になったキャリアカウンセラーの先輩が起業しました。おめでとうございます。
女性らしくて、とても優しい方でしたが、初めてお会いした時からものすごい、バイタリティのある方だと思っていたので報告を知ったときに納得しました。
そこで、彼女が今の仕事を目指すきっかけを語っていたのが印象的でした。
やはり、仕事をする中で女性としての生き方を考えたときだったようです。
私は、子育ても終わった後でしたが、でも、(いつか・・・)という思いは過去の経験から生まれていたというのは確かです。
出産、離職、転職・・・ライフスタイルとともに変わってきた自分の時間や環境。
みんな自分の選んだ道でもあるけれど、その道しかなかった、選べなかったというものも多かった。
そして、良かったと思うことも、後悔したことも両方あった。
ただ、どれも、今の自分にはプラスになっているということ。これがわかっただけでも収穫です。
先日、私のブログ(自身のホームページでは公開していません)にコメントがありました。
この春から、キャリアカウンセラーを目指している男性からでした。
大学で教育学を学んだという青年で、彼もまた、自身の経験から人の役に立ちたいと思ったことがきっかけでした。
勉強してきた中に「自己概念の成長」というものがあります。
相手の自己概念の成長を促す行為が私たちの仕事、でも私自身も成長するためには、自問自答し、自分を客観的に観れることが大切です。
気持ちに余裕がなくなると、できなくなりがちですが、時々、振り返ることが大切。
ということで、今朝は大好きなホイットニーヒューストンを聴きながら、問いかけてみようと思っています。
成長論ではもうしっかり「老化」の道をたどっているのですが、自己概念は一生「成長」していきます。
今週末は、活動するメンバーとキャリア支援プログラムの検討をします。
自分たちが考えたプログラムが子どもたちのキャリアを育む役に立てたら、こんなに素晴らしいことはないな。
いつもお世話になっているお寿司屋さんでいただいた「桜餅」。
桜の葉からすべて手作り。優しい味と春の香りでした。
とはいえ、三口で食べてしまいました(^_^;)
春休み帰省した息子のために、せっせとご飯作り。
いつもより精が出ますね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます