完読。

自分が何ものかは能力では決まらん。「何を選択するか」じゃ。

Iさんに「かぶれすぎ」と言われたけれど、確かに・・・。
ダンフルドア校長の言葉に深く頷く私。
本当に影響されやすいのです。
現実世界があまりにもぎすぎすしているからか、ファンタジーの世界にただ逃避したいだけかもしれないけど。

この前の連休中にようやく全７巻読破しました。（パチパチ）
しかし、けっこうつらいことばっかり起こるね。
涙なくしては読めませんでした。ドビーの最期には号泣・・・(笑)。
ラストシーンには救われるけど、そこまでに払った犠牲は大きすぎるのではないだろうか。

ま、そう熱くなることもないと思うけど・・・(笑)。

映画は予想より悪くないと私は思った。
かつて、『はてしない物語』がネバーエンディングストーリーとして映画化されたときのトラウマで（私的にはひどすぎた）、ファンタジーの映画化は成功しないと決めていたので、今回も観ないでおこうか迷いました。
でも、観ないで文句は言えないので思い切って観ることにしたわけですが、悪くなかった。
CGが発達したこともあるだろうし、キャストも良かったし、原作に忠実。つまり、本自体がしっかりしているということか？

あと２巻分がどうなるのか気になる。
映画の情報にうといのですが、『謎のプリンス』は制作しているのかなー。
早く完結してくれないと・・・冷めちゃうよ・・・。