洋風おせち

最近は、洋風のおせちがメインになっている我が家・・・。
よく行くプロヴァンス料理のレストランにお願いしています。
5種のキノコのゼリー寄せ、フォアグラのムース、鴨のコンフィのテリーヌ、牛ほほ肉の赤ワイン煮、マリネやピクルス・・・などなど、ぎっしり詰まっていて結構美味です。
これらをつまみながらシャンパン・・・という感じになっています。
ふつうのおせちがないなんて日本人として恥ずかしくないのか！？と言われそうですが、実はふつうのおせちももちろん用意します。そしてこれはなぜか大晦日と二日にいただくことになっています。
なますをつくり、栗きんとんもつくります。黒豆、数の子やこはだ、かまぼこや、小魚の佃煮（ごまめっていうんだっけ）みたいなのも・・・標準？の品はちゃんとあります。
子どものころからあまり魅力を感じなかったおせち料理の中で、唯一好きなのは「栗きんとん」です。どこの家庭もそうだと思いますが、うちの栗きんとんが一番おいしい！と思います。子どもの頃は弟とお芋の裏ごしをするのが楽しくて（多分つまみ食いが楽しかったのだと思う）、よく手伝いました。手伝っているのか邪魔をしているのかよくわかりませんが、これとつきたてのお餅を丸めるのはがんばりました。
年末年始は食べるものがたくさんありすぎてお腹が追いつきません。そしてよく飲みました。今日当たりは少しお腹を休めなくては・・・。