2008年。新しい年を迎えることが出来ました。ありがたいことです。今年もよろしくお願いします。
大晦日から娘は友達の家に遊びに行きました。何年ぶりかで一人で迎える新年です。少々寂しい気もしましたが、物静かな雰囲気が心地よくありました。
忙しさを理由に迎春準備がなかなか出来ず、年賀状も30日にやっと作り上げ投函。さて、いつ届くのやら…。掃除もテキトーに済ましてしまい、とても大掃除といえるものではありませんでした。それでも、夕方には片を着け、入浴後に蕎麦を頂く…ようやく迎春気分に。
例年、酒と肴を用意してテレビを見ながらダラダラと時を過ごし、酔っ払って新年を迎へ、いつの間にやら寝てしまう、って風でしたが、今年は紅白も格闘技も注視することなく、お酒もホドホド。NHKの「ゆく年くる年」なんぞを見ながら、新年を迎え静かに床につきました。
明けて元旦。いきなり眼鏡が破損。なんと言う年の始か…。普段の朝食で早々に済ませ、この辺りの鎮守の神社に初詣。その足で大手スーパーにテナントで入っている眼鏡店へ修理に行く。30分ほどで修理可能と言う事で、やはりテナントで入っている喫茶店で時間潰し。
元旦の朝。モーニングを食している人が結構いる。50代・60代の一人または夫婦連れが多いかな。元旦の朝食くらい自宅で過ごしたらって思ったけど、げに正月らしさは失われているのですね。元旦からスーパーが開いていること自体がそうかもしれませんが…。
便利なのは良いのですが、習慣や慣例が変わっていくことで、文化や良き伝統が失われていくのが寂しく感じます。変化に対応することと伝統を受け継ぐこと。相反するようですが、文化という軸で考えれば同じベクトルの上にあるモノ。「継承」を今年のテーマとしていきたいと思います。
で、眼鏡。無償で修理してくれました。これも品質に自信をもったサービスの現れですね。個人的には「ラッキー」ってトコですが…(笑)