日々淡々

日々想う事・・・喜び・悲しみ・怒り・憂い・・・それでも淡々と生きてく・・・糧や安らぎに出会えたら・・・

再発見・新発見

2012年05月05日 | 日記・エッセイ・コラム

GWも後半戦。いつもながら、なぁ~んにも予定を入れない無計画な私。それでも、少しずつ出不精も解消してきており、今回もどこかへ・・・んで、思いついたのが知多半島。海の幸を楽しみつつ、何かイベントや楽しめるところは・・・

海の幸は・・・魚太郎のBBQか、イベントは・・・おっ、半田で山車祭りがある。全然日帰り出来るところだけれど、たまには旅行気分もいいし・・・ってな訳で、知多半田駅前にビジネスホテルを予約して1泊旅行に出かけました。

魚太郎が10:00開店。BBQはGW中は予約できないと紹介されていたので、午前中を狙って11時過ぎに到着。既に混雑していましたが、程なく車を停めて受付に向かう。2組前で満席になってしまいました。が、待ち客が多く9時半に開店したらしく、初期組はそろそろタイムアップ。10分程待ったところで入店できました。

Img_09791_2こんな感じで大賑わい。中には、魚まるまる1本焼いていたり、伊勢えびを豪快に焼いていたり・・・皆さん、がっつりいってました。曇天で風が強かったのですが、炭火暖かい(暑い?)し、日焼けもしないので程良かったかな?

 

Img_09801さて、我がBBQはこんな感じ。魚介が中心ですが、流石に大きな干物は食べきれないので、貝類を中心に野菜も。あ、右端のフランクフルトはご愛敬、たまの外食だものイイですよね。

 

Img_098112時間が制限時間なのですが、流石にお腹が一杯になっちゃったのと、待ち客の行列が凄かったので、時間前に店をでる。食べ過ぎて苦しかったので、腹ごなしに歩いて美浜ナチュラル村へ。自然食や地元の産品が紹介されていました。

 

さて、お腹が満たされたところで、半田市内へ。まずは、社会見学。

Img_09851Img_09821 Img_09841_2酒の文化館。中埜酒店の酒造りの展示と試飲と販売です。折角。試飲できるのに、ドライブなんだよねぇ~残念。次に、博物館「酢の里」。中埜酢店の酢造りの展示と商品の販売です。おむすび山のサンプルを頂きました。ラッキー(^O^)/酒も酢も、半田が誇る醸造技術、毎日お世話になっています。運河と黒壁の倉庫。半田の歴史を感じました。ここから日本中に半田の酒と酢が運ばれていったのですね。

 

いよいよ目的の半田の春祭り。「亀先潮干祭」です。観光案内所でMAPをもらい、駐車事情を聞いてみると、ヨットハーバーあたりに臨時駐車場があるとのコト。案内通り、車を停め、徒歩でいざ現地へ・・・。

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YouTube: 亀崎潮干祭り
出店の出ている路地を神前神社へ向かって歩いて行くと、人の数がどんどん多くなってくる。丁度、神前神社前曳き回しを観ることができました。迫力のある曳き回しに圧倒されました。

さて、ホテルにチェックインした後は、地元の味を堪能しましょう。Twitterのフォロアーさんから「酔心」というお店の情報を貰ったので行ってみると・・・お休みぃ~。で、クラシティ半田にある「j-DINING仙之助」と云う居酒屋へ。生中と「半田郷」一杯でほろ酔い気分。流石に、ちょっと疲れたかな?早々に休みました。

明けて5日。今日もイイ天気。知多半島を横断して常滑に向かいました。「常滑焼」が有名な街ですね。陶磁器会館をスタートとした「やきもの散歩道」ってのがあって、1時間ほどで回れるAコースを選び散策しました。

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な、なんだ、このでっかい招き猫は!他にも道路沿いに焼物の猫がちりばめて飾ってありました。土管や焼酎瓶が積まれた風景は独特ですね。ギャラリーで名工の作品展や大学の展示会やイベントが行われていて、ゆっくり楽しむことができました。1時間のコースに2時間かけて堪能しました。登窯。ここから多くの作品が生まれたのでしょうね。常滑焼の歴史を感じました。

Img_09981_2そうそう。「七福神 窯めぐり」と、云うスタンプラリーをやってましたので、参加しました。completeです(笑)特典は・・・あまり気にしてなかったのですが、おじそうさんシールを戴きました。

 

散策した後はINAXライブミュージアムへ。体験型のミュージアムなのですが、見学に徹しました(無料で楽しみました)。

Img_09991Img_10011_2Img_10021芝の広場には家族連れやカップルが過ごしてました。煙突と工場は独特の風景ですね。建築陶器は歴史と技術を感じさせてくれました。

 

Img_10031_3Img_10041_2Img_10061_2ミュージアムに併設するPizzeria la fomaceで遅めのランチ。ワインも呑みたかったけど・・・ドライブですからねぇ~美味しくいただきました。

 

Img_10081最後に「盛田 味の館」に。盛田昭夫さんの展示と盛田製品の販売・食事処。こちらも知多を代表するお酒。やはり試飲できず・・・残念(笑)

 

こうして思いつきツアーは終了です。半田と常滑、位置や地名は知っていても知らないことが沢山あって、学び楽しめた旅行でした。


良い季節になりました

2012年05月03日 | 日記・エッセイ・コラム
気がつきゃ4月も終わりゴールデンウィークに突入しました。相変わらず・・・と、云うか年々時の経つのが早くなり、気持ちばかりが焦る日々です。こんな時こそ気分転換・・・と、云う訳で、30日にドライブに出かけました。目的は・・・多忙にかまけてロクに観てない桜の花見をしたいな、と。さて、日帰りレベルでどこに行けば・・・

Webで調べたところ、福井県の「九頭竜万本桜」が見頃らしい、と判明。東海北陸道を使えば、渋滞を考慮しても時間的にも無理なく往復できそう。ならば・・・と、云う訳で、例によって朝から始動。休みなんだからゆっくりでも良さそうですが、性ですかねぇ~出かけるとなると早起きしちゃう。

前日・前々日は暑いくらいの好天でしたが、今日は薄曇り。雨の心配はなさそうですから、暑くなく快適なドライブが楽しめるかな?さて、高速道路は順調、渋滞や混雑も全くなし。白鳥ICで東海北陸道を降りて油坂峠道路へ。ワインディングロードの連続かと思っていたのですが、ちょっと古いですが整備された道路でした。

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おっ、桜が見えてきた。ビューポイントはどこだろう?九頭竜のダム湖沿いの道路に何箇所か桜林がありました。7分から満開の見頃の桜です。「万本桜」という名称から、相当量の群生を想像していたので、散在する桜林に若干の寂しさを感じましたが、きれいに咲いていました。観光名所としても少し活かせばイイのに・・・ってのが、正直な感想です。

バイクでツーリングに来ている人も多く、その中の女性4人連れに写真を頼まれ撮ってあげました。長年のお友達なのかな?子供の手も離れて、また走り出した・・・てな、感じの方々でした。勝手な想像ですが・・(笑)こう云うの、イイですね。さて、桜を満喫した後は、お約束の道の駅(笑)。鉄道の九頭竜駅と併設された道の駅があるのでそちらへ・・・

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YouTube: 道の駅「九頭竜」



なんと、恐竜がお出迎えしてくれました。犬を抱えてすぐ近くで観ている人がいましたが、をいをい犬が恐がっているよ(笑)さて、道の駅の楽しみは地元の特産品。「昇竜まいたけ」ここは、舞茸が特産なのですね。まいたけのおこわ(味ご飯かな?)と草もちを買い求めて食事にしました。

と、時計を見ると10時半。えっ、まだ全然早いじゃないですか。では、そのまま福井市へ足を伸ばしで北陸道へ。日本海を楽しんで・・・とも思いましたが、長居したくなると翌日に堪えるので、少し戻って琵琶湖に行きましょう。九頭竜から福井市までの道が意外とあったのですが、山~田舎の里~市街地へと、味のあるドライブでした。

さて、福井ICから北陸道へ。意外にスムーズ。あ、まだ時間的に大丈夫なのかな?トイレ休憩に立ち寄った南条SAは警備員が活躍するほどには混雑していました。長浜ICで降りて、琵琶湖へ。

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豊公園を目標に車を進める。おっと、駐車場がいっぱいだよ。あちこちに、臨時Pの看板があったので、そのうちの長浜駅前の駐車場に車を止めて琵琶湖にむかう。薄曇りの柔らかな日差しと穏やかな湖面、じっと座っているだけでも癒されました。ただ、桜が終わってしまい、藤がまだ全然咲かないという花の無い公園は少し残念でした。

少しノンビリしていたら、時刻は16時半。い、いかん、そろそろ高速は渋滞が始まる時間だ。米原JCTの混雑が心配なので、関ヶ原まで出ようか。と、云うことで、下道で関ヶ原に向かう。365号線を東へ、途中から21号線に。ん?21号線ならこのまま走れば大垣~岐阜へと抜けられる。結局、ずっと下道で来てしまいました。

渋滞も混雑もなくスムーズに快適に走ってきたのですが、21号線から22号線に乗り換えた途端、大渋滞。岐阜~一宮が混雑しますね。遅々として進まず、疲れもたまってきてイライライも。あ~、ダメだ。と、云うことで155線で小牧方面に回避。こちらはスムーズに流れていました。小牧まで来てしまえば、勝手知ったる我がテリトリー(笑)途中でスーパーに寄って晩ご飯の食材を調達して帰宅しました。

1日だけでしたが楽しいドライブでした。Z4も良く頑張って走ってくれました。