GWも後半戦。いつもながら、なぁ~んにも予定を入れない無計画な私。それでも、少しずつ出不精も解消してきており、今回もどこかへ・・・んで、思いついたのが知多半島。海の幸を楽しみつつ、何かイベントや楽しめるところは・・・
海の幸は・・・魚太郎のBBQか、イベントは・・・おっ、半田で山車祭りがある。全然日帰り出来るところだけれど、たまには旅行気分もいいし・・・ってな訳で、知多半田駅前にビジネスホテルを予約して1泊旅行に出かけました。
魚太郎が10:00開店。BBQはGW中は予約できないと紹介されていたので、午前中を狙って11時過ぎに到着。既に混雑していましたが、程なく車を停めて受付に向かう。2組前で満席になってしまいました。が、待ち客が多く9時半に開店したらしく、初期組はそろそろタイムアップ。10分程待ったところで入店できました。
こんな感じで大賑わい。中には、魚まるまる1本焼いていたり、伊勢えびを豪快に焼いていたり・・・皆さん、がっつりいってました。曇天で風が強かったのですが、炭火暖かい(暑い?)し、日焼けもしないので程良かったかな?
さて、我がBBQはこんな感じ。魚介が中心ですが、流石に大きな干物は食べきれないので、貝類を中心に野菜も。あ、右端のフランクフルトはご愛敬、たまの外食だものイイですよね。
2時間が制限時間なのですが、流石にお腹が一杯になっちゃったのと、待ち客の行列が凄かったので、時間前に店をでる。食べ過ぎて苦しかったので、腹ごなしに歩いて美浜ナチュラル村へ。自然食や地元の産品が紹介されていました。
さて、お腹が満たされたところで、半田市内へ。まずは、社会見学。
酒の文化館。中埜酒店の酒造りの展示と試飲と販売です。折角。試飲できるのに、ドライブなんだよねぇ~残念。次に、博物館「酢の里」。中埜酢店の酢造りの展示と商品の販売です。おむすび山のサンプルを頂きました。ラッキー(^O^)/酒も酢も、半田が誇る醸造技術、毎日お世話になっています。運河と黒壁の倉庫。半田の歴史を感じました。ここから日本中に半田の酒と酢が運ばれていったのですね。
いよいよ目的の半田の春祭り。「亀先潮干祭」です。観光案内所でMAPをもらい、駐車事情を聞いてみると、ヨットハーバーあたりに臨時駐車場があるとのコト。案内通り、車を停め、徒歩でいざ現地へ・・・。
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YouTube: 亀崎潮干祭り
出店の出ている路地を神前神社へ向かって歩いて行くと、人の数がどんどん多くなってくる。丁度、神前神社前曳き回しを観ることができました。迫力のある曳き回しに圧倒されました。
さて、ホテルにチェックインした後は、地元の味を堪能しましょう。Twitterのフォロアーさんから「酔心」というお店の情報を貰ったので行ってみると・・・お休みぃ~。で、クラシティ半田にある「j-DINING仙之助」と云う居酒屋へ。生中と「半田郷」一杯でほろ酔い気分。流石に、ちょっと疲れたかな?早々に休みました。
明けて5日。今日もイイ天気。知多半島を横断して常滑に向かいました。「常滑焼」が有名な街ですね。陶磁器会館をスタートとした「やきもの散歩道」ってのがあって、1時間ほどで回れるAコースを選び散策しました。
な、なんだ、このでっかい招き猫は!他にも道路沿いに焼物の猫がちりばめて飾ってありました。土管や焼酎瓶が積まれた風景は独特ですね。ギャラリーで名工の作品展や大学の展示会やイベントが行われていて、ゆっくり楽しむことができました。1時間のコースに2時間かけて堪能しました。登窯。ここから多くの作品が生まれたのでしょうね。常滑焼の歴史を感じました。
そうそう。「七福神 窯めぐり」と、云うスタンプラリーをやってましたので、参加しました。completeです(笑)特典は・・・あまり気にしてなかったのですが、おじそうさんシールを戴きました。
散策した後はINAXライブミュージアムへ。体験型のミュージアムなのですが、見学に徹しました(無料で楽しみました)。
芝の広場には家族連れやカップルが過ごしてました。煙突と工場は独特の風景ですね。建築陶器は歴史と技術を感じさせてくれました。
ミュージアムに併設するPizzeria la fomaceで遅めのランチ。ワインも呑みたかったけど・・・ドライブですからねぇ~美味しくいただきました。
最後に「盛田 味の館」に。盛田昭夫さんの展示と盛田製品の販売・食事処。こちらも知多を代表するお酒。やはり試飲できず・・・残念(笑)
こうして思いつきツアーは終了です。半田と常滑、位置や地名は知っていても知らないことが沢山あって、学び楽しめた旅行でした。