消費税増税後の行動
消費税が10%になり2週間経過します。自分が普段利用するのはコンビ二しかありませんので、現金からカード払いに変えました。清算時の楽なことこの上なし、クレカとポイントカードを渡せば、レジに通し読み取るだけ、小銭を手のひらに出して支払いしていたのがバカらしく思えてきました。ただ、小銭を使う機会がなくなり、どうしようか思案していると、本日、新聞が休刊日、コンビニでスポーツ新聞を購入、整理できたので財布の中身はすっきりしました。6月までは、2%還元してもらえるので継続するつもりです。
消費税10%による生活の変化
実質賃金と名目賃金の記事がありましたので載せました。要約すれば、給料の収入で生活全般の支出がまかなえるかどうかという点です。赤字ならマイナス、黒字ならプラス、当たり前のことです。年間通じて、通帳に残高が記載される所帯はどれくらいあるのか、「日本は貧困化が進んだ」といわれていますので収支は赤字の家庭のほうが多いように思われます。これから、6月以降、日本の経済の予想は、2%増税により、庶民生活は今以上に厳しくなることでしょう。自分も一員です。自助努力しかありません。
2019.1.31 朝日新聞夕刊
「昨年1月~11月、実質賃金大半マイナス厚労省認める」
名目賃金は上がっても、物価上昇が上回るため、賃金は下がる一方で、円高政策で大企業だけがアベノミクス恩恵にあずかってきた。2012年度と17年度比較すると実質賃金は4.1%も下がっている。第二次安倍政権下で、国民は「貧困化」したといえる。
名目賃金⇒働き手に払われた賃金。毎月勤労統計では基本給や残業代、ボーナスなどを合算した「現金給与総額」
実質賃金⇒物価に対して賃金が上がっているか下がっているかを見る指標で上がればモノやサ-ビスを買える量が増える。名目賃金から物価変動の影響を除いて算出する。
実質賃金が増えず、物価に消費税が加算されれば、生活は想像を絶するくらい国民の暮らしはより一層貧しくなります。