日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

 菅様、安倍政権が掲げた政策の真逆を実行すれば後世の語り継がれる総理になるでしょう?

2020-09-04 08:59:00 | 政治
    今日の言葉

それを夢見ることができるならば、あなたはそれを実現できる
         ウォルト・ディズニー

総裁選佳境に突入

テレビのリモコンをオンにすると、朝から昼のワイドショーまで、総裁候補者「ヨイショ」番組、視聴しているこちらが恥ずかしくなる内容でしたので、直ぐにオフにしました。

庶民上がりで、天下とりを果たした太閤殿下と苦労と努力で今の地位を築いた菅氏をなぞらえてイメージづくりをしているような感じです。

安倍首相が辞任しててから一週間余り、28日の会見模様は、彼方へ
消え去りました。総裁選の真っ只中、お祭り騒ぎです。これでは、安倍政権の総括は不可能です。石破氏を除く、菅、岸田両氏は安倍政権の継承をすると表明しました。

政治の空白期間を最小限に抑えるための簡易選挙、新総裁誕生の運びになります。

安倍政権が真摯に向き合い進めてきた政策は、国民にとっては「負のレガシー」が大半です。上級・下級国民と言う言葉を生みましたが、分断されました。企業の内部留保は、最高利益更新、労働者は、実質賃金の低下、「我が暮らし楽にならず」、コロナ禍でより一層、苦しい生活をしいられます。安倍政権の負のレガシーの一部です。

「ワーキングプア」96年の800万人から安倍内閣以後1100万人を突破高止まり

「非正規労働者割合」2014年に37%と突破、以後高止まり

「世帯収入中央値」95年の550万から2017年世帯所得分布年収100~300万円台が41%

これらが現実です。浮かれてもいられません。新総裁がどのような所信表明を行うか注目です。安倍さんのしてきたことを「ちゃぶ台返し」すれば、第喝采を送ります。

これから、生活習慣病の検査です。

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