日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

遠い親戚より近くの他人⁉通じない場合も稀にあります。

2020-09-24 08:57:00 | 日記
今日の言葉
 
 われわれのまわりには他者が存在する。そしてわれわれは他者と結びついて生きている
アドラー「人生の意味の心理学」

日本人と何かが違う中国人

田中角栄元首相訪中、共同声明が出されたのが、1972年、あれから約半世紀たちました。日中の国交が回復され令和まできました。その間の中国の発展はめざましいものがあり、GDPが日本を抜いて世界第二位までなりました。「中華思想」のもと、世界中を席巻、そのツケを払わされようとしています

私の中国の思い出は、日中平和友好協会青年団で訪中したことです。義父が黒竜江省哈爾浜市に和風れすとらん開店のための視察でした。中国名で「日本風味餐庁」です。中国人研修生を受け入れ、教育実習3年、そして、開店、
かかった設備投資の費用は、日本人有志の寄付でした。その後、その店がどうなっているかはわかりません。

訪日した中国人研修生と一緒に働き、指導したとき、印象に残った中国語があります。
   「チンテンワンダー」
『今日の仕事はおしまいです』という意味です。勤務時間がきたら、仕事の途中でも、職場から離れ、一服、そして終了、半年間研修を終え帰国、哈爾浜店の幹部として活躍されたようです


日本人と中国人。同じ東洋人でも、考え方、行動がまるっきりちがうと、そのとき、認識しました。

あれから約半世紀、日本企業の中国撤退がはじまりました。記事をみて、ふと、中国人研修生とのふれあいを思い出しました。寄贈した『日本風味驂庁』は今どうなっているのでしょうか

ご訪問ありがとうございました。

【速報】日本企業1700社が中国撤退へwwwwwwwwwwwww https://va.topbuzz.com/s/rNMrNsR

コメント
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