植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

クリスマスローズが咲くと、暖かくなる気がします

2019年03月04日 | 植物
 専門のブロガーさんは、なんだかんだ言っても、毎日更新するのは骨が折れるでしょうね。収入が得られるか否かは別にしても、注目されて大勢の人が見に来ると、お粗末な文章も載せられないし、毎日目先の変わった話題を提供するのでしょう。ワタシには、ブログに関しては、目的も目標もノルマもありませんから、推敲もせず思いついたことをポンッとアップするだけ。それでも、何人かの知り合いが、たまに見に来ているようなので、いくらかましな体裁にしようと心がけています。ただ、スマホはじめハイテク機器を易々と使いこなす若者に比べると、わたしらの世代は、いささか心もとないわけで、ブログについても、未だ手探りみたいなものです。写真を張るのも一苦労です。このブログを見た仲間の何人かは「もうちょっと写真をふやせ」と仰るのですが、そもそも、写真を撮影することすら、メンドーなのですよ。

 クリスマスローズが、ぽつぽつ咲いて来ました。キンポウゲ科で耐寒性あり、ただし霜や凍結に注意、暑さやにも苦手で日陰を好む植物の代表選手です。根は下にまっすぐ深く伸びるので、深鉢がいいですね。花も葉に隠れてうつむき加減。知らない間に咲いてます。「なんとなく陰気くさいのよねー」とカミさんは好きではないみたいです。春先に咲くのに、どうしてクリスマスローズなんだろう、と思ってましたら、詳しい友達が「母国であるイギリスの方では、クリスマス頃に咲くので、そう名付けられたのよ」と教えてくれました。神聖な花とも言われてるようです。花を咲かすのに、数年かかり生長も遅いので、毎年数輪ずつ花数が増えるみたいな感じですが、割合丈夫な植物だと思います。少なくとも、このワタシが枯らしたことが無いくらいですから。花もちは良く、花の後の「萼 」が残っても悪くありません。あえてケチをつけるとしたら、苗の値段がちょっと高いのと、花の香りが無いことかな。
 庭植えにも適していると思いますが、くれぐれも日光がガンガンにあたるところは避けていただきたいです。
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